千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

8月28日 絵本の世界

2015-08-28 15:45:42 | 日記
北九州市立文学館の企画展が9月6日までです。
塗装の業者さんが午後からというので
午前中行きました。

文学館は家から3分くらいなので思い立ったら
すぐ行けます。

元日米文化センターがあった所に車を止め、
台風の痕の枝や枯れ葉の残る小道を抜け、


図書館戦争のロケ地になったエントランスを
上がります。

可愛いらしい看板が建物上部に掲げられ

入口もピーターラビットの森の絵です。

この部屋はEVENTコーナーでしょうか?

絵本のよみきかせ会などもあったようです。

まず~ビクトリアス・ポスターの生い立ちと生涯
  

シリーズの初版本や100周年の記念本
   

ジョンライトが手がけた人形たち、青いブレザーがピーターです。
   

ビクトリアス・ポターは絵本作家だけではなく、
産業革命後の自然破壊を恐れ、
イギリスの湖水地方の自然を守る事に尽力しました。

死後、ナショナルトラストに彼女が購入した土地などの
維持管理を託しました。

最後に日本での紹介は「悪戯な子兎」というタイトルで
農業雑誌に紹介されたそうです。

ピーターラビットのグッズも販売されてました。


夏休みの企画ならではの写真撮影コーナーもありました。

 

北九州文学館は建築家磯崎新の設計で素晴らしい建物です。
ステンドグラスの美しさ、もっと宣伝したいですねえ。
 
コメント
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