千代の朝の散歩で Y 姉様の同級生に
お会いしました。
「近頃お会いする~?」
「はい、ひと月 1 回施設に伺っています。」
「どんな?」
「私が誰かわかっておられないでしょう。」
「車椅子?」
「いえ、ご自分で歩かれます。」
「食べられる?」
「昔のようには、」
そんな話をして、別れた後
今日はぜったい Y 姉様をお見舞いしないと!
なぜか背中を押された気持ちでした。
冷蔵庫のおかずをお弁当につめました。
デザートもあります。
いつもは玄関フロアーにおられるのですが
集会室におられました。
玄関フロアーに連れて来られ
「どなた?」
施設の方が聞かれても名前が出ません。
会話は通じません。
でも、お弁当があります。
さあ、召し上がっていただきましょう。
膝にタオルを置いて
お茶で乾杯
大好きな煮卵から
完食です。
プリンも
おいしいねえ。これも完食です。
3 時過ぎ、通院のメンバーが帰りの用意をし車を待ちます。
「今度金曜ね。」まともなようですがわかりません。
「あら?」
Y 姉様が空気清浄機を見、突然不思議そうにします。
緑のランプがその時オレンジになって点滅しました。
よく周りが気になります。
認知症になっても人は褒められると気分が良いのです。
今日それが実証されました。
何を言っているのか全然理解できなかったのですが
「肌がきれいねえ、お化粧しなくても肌が真っ白よ。」
と、私がお世辞抜きで言いました。
「あんただけよ、そんなこと言ってくれるの。」
会話が成立しました。
朝6時過ぎ起きて屋上に上がりました。
6時42分太陽が
隣の空き地と A 歯医者さんのブロック塀
B 歯医者さんがハンマーで壊し外灯横に集められ、
その上にジャリが撒かれました。
お会いしました。
「近頃お会いする~?」
「はい、ひと月 1 回施設に伺っています。」
「どんな?」
「私が誰かわかっておられないでしょう。」
「車椅子?」
「いえ、ご自分で歩かれます。」
「食べられる?」
「昔のようには、」
そんな話をして、別れた後
今日はぜったい Y 姉様をお見舞いしないと!
なぜか背中を押された気持ちでした。
冷蔵庫のおかずをお弁当につめました。
デザートもあります。
いつもは玄関フロアーにおられるのですが
集会室におられました。
玄関フロアーに連れて来られ
「どなた?」
施設の方が聞かれても名前が出ません。
会話は通じません。
でも、お弁当があります。
さあ、召し上がっていただきましょう。
膝にタオルを置いて
お茶で乾杯
大好きな煮卵から
完食です。
プリンも
おいしいねえ。これも完食です。
3 時過ぎ、通院のメンバーが帰りの用意をし車を待ちます。
「今度金曜ね。」まともなようですがわかりません。
「あら?」
Y 姉様が空気清浄機を見、突然不思議そうにします。
緑のランプがその時オレンジになって点滅しました。
よく周りが気になります。
認知症になっても人は褒められると気分が良いのです。
今日それが実証されました。
何を言っているのか全然理解できなかったのですが
「肌がきれいねえ、お化粧しなくても肌が真っ白よ。」
と、私がお世辞抜きで言いました。
「あんただけよ、そんなこと言ってくれるの。」
会話が成立しました。
朝6時過ぎ起きて屋上に上がりました。
6時42分太陽が
隣の空き地と A 歯医者さんのブロック塀
B 歯医者さんがハンマーで壊し外灯横に集められ、
その上にジャリが撒かれました。