千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

4月18日(木)病院へお見舞い

2019-04-18 20:03:27 | 日記
お買い物の日です。
先週からゴールデンウィークの
献立をたてていますが
なかなかはかどりません。



表だけはできました。
今日のお買い物で早めに購入できるものは
買っておこうと購入品目をリストアップしました。

何だかお正月前のお買い物位あります。
野菜などは来週にして、
肉を買いました。

紫川河畔の舞姫はもう葉桜でした。



I デパート横のウコン桜は満開です。
花は黄緑からピンク色に変わってます。



デパ地下のプリンを購入し
Y 姉様の病院へ寄りました。

病室ではベッドが窓側に移動し、
お嫁様がお昼を食べさせてました。

以前のゼリー状の食事ではなく固型です。

「少しでも早く噛むことを思い出して
もらおうと先週の金曜から変えました。」

「完食させるのに時間がかかり失敗だったかなと
思いましたが少しづつ早くなってます。」

と、おしゃいますが、いやはや時間がかかりました。

息子様がゼリー状は100%食べさせることが
できるようになったそうですが
この固型では20%しか食べさせられなっかたとか。

お嫁様と一緒に

「はい、お口ア~ン。」

声をかけますがおしゃべりをして開けません。

ちょっと口を開けた時に素早く木製のスプーンで
流し込みます。

全部入らず涎掛けにおち、口の傍についた食べ物を
濡れティッシュでふき取り

「お口開けようね~。」

この繰り返しです。

お嫁様が食べさせている間、
尿が出ないというので足の指を撫でさすりました。

チョット力を入れて押すと

「アイタッ!」

反応はします。

全部病院食を召し上がったので
待望のデザートです。



アンテノールのプリンは「お口ア~ン」

なんて言わなくても、開けます。

その差が歴然としお嫁様と大笑いしました。



食事が済んだ頃看護士様が来られ
午後からのリハビリです。

おしっこが出ていないか確認をし
車椅子でリハビリテーション室へ

お嫁様が「見て見ます~?」
と、おっしゃったので、後で覗いてみました。

運動をする前に血圧を測り、指導員と一緒に
歩き始めました。

「おっ!すごいすごい。」

指導員がそれに気づき部屋の外で見学している
私たちの所まで誘導してくださいました。

「寒い寒い。」といつもの口癖が出ます。

寝たきりではなく、こうして午前午後リハビリを
させるのですね。

夕方の食事はお孫様が介助に来られるそうです。

Y 姉様は家族の手厚い介護があって
また快方に向かってます。

本人も家族も大変です。

がんばってね。



夕方の千代の散歩から帰ると
後ろから声をかけられました。

寿司屋の大将です。

「筍をいただいたので、天ぷらにしました。」

アツアツの薄く切った筍の天婦羅でした。















コメント
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