水盤の中で腹を見せセミが浮いてました。
死んでいるのかとセミをつつくと
手足を動かしました。
水盤から取り上げたところです。
セミが浮いていた水盤です。
つまんで腕にのせると動き始めました。
足元にはセミの踊り食いを待っている千代がいます。
動くとアウトだぞ!
そっと地面に置きました。
幸いじっとしてます。
千代は勘づいていません。
1時間後
あのセミは?
木の幹にしがみついてます。
足に手を差し伸べると
ああ、あの恩人だ!
と、私に手に乗りました。
一緒に遊びたいけれどじっとしていられないのよね。
又木の幹に戻してやりました。
せっかく助かったのだから頑張って生きようね。