千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

3月19日(金)三密を避けた春季彼岸法要

2021-03-19 19:55:05 | 日記

毎年春と秋のお彼岸には婦人会で

お弁当を作ります。

 

黒豆ご飯と煮卵・椎茸・人参・蒟蒻他のおかずが

彩りよく詰められます。

一度召しあがると皆さん感激します。

全部手作りですから。

 

ところが昨年春からコロナの影響でお弁当作りは中止。

お先祖様の供養は中止するわけにはいきません。

三密を避けるため3日間に分散して行われました。

 

今年の春は19日、20日、21日 の3日間です。

 

10時からお寺のお手伝いに上がりました。

もうお料具膳は出来上がってます。

6膳です。アップにすると

檀家様が見本として写真に撮って帰られるとか、

季節感を出して彩りもいいですね。

 

このお膳を阿弥陀様にお供えします。

私は古い納骨堂の阿弥陀様へお持ちしました。

 

10時半過ぎ

デパートの外商さんがおときの代わりに配る

パンを持って来られました。

あんパンとクリームパン です。

これを1個づつ赤いビニールの袋に詰めます。

袋詰めはデパートでされていたのですが

今回はお寺に託されました。

 

外商さんが

「すみません、お姉さん方にお願いして・・・

お姉さん方と言われ

ハイハイ、」と、安請け合いです。

 

11時 本堂2Fで法要が始まりました。

 

明日明後日が雨の予報です。

日程を変更して今日お参りの方もいらっしゃいます。

午後の法要で配るパンが少し心配です。

 

奥様がいち早くパンの追加を外商様へ連絡しました。

1時間ほどしてパンの配達があり、また赤い袋に詰めます。

 

午後の部が始まる前に納骨堂へお参りです。

阿弥陀様へもお参りします。

 

午後2時からの法要です。

この時間帯が一番少ないよう。

私は少ない時を希望しました。

 

1日目が終了。

お寺のくまちゃんは陽がさす場所で寝てました。

 

 

奥様が気配りされたお花や置物

心が和みますね。

 

午前と午後の間には めん鉄の瓦そばや和作のおにぎり

帰りには夕食用に 「梅の花のお弁当」です。

「お帰りになられてからもう一仕事は大変です。」

と、おっしゃってくださいました。

ありがたいですね。

 

コメント
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