100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

ジャンプを買いに行く成人男性2

2007年03月21日 | SATORU
今日も昨日同様週間少年ジャンプを買いにいくがてらビデオを借りる為にTSUTAYAに行った。昨日同様入る事しか出来ない裏口っぽい扉から入り漫画の棚を抜けレジで前日借りた暴力的な映画を返却すると2階に上がり映画の新作コーナーに向かった。途中何度も目を塞ぐ様なシーンもあり残酷には残酷であったが1に比べ比較的残酷でなかった為3も行けるやろうと思った自分は3を片手に持ち、借りるかどうかを思案したあげく邦画のコーナーに向かった。カーブでやたら歩くのが早い女の人とぶつかりそうになった。自分は焦りながらスッと避けた。女の人の服はカジュアルで顔の整った凄く可愛い人で自分はドキドキしていた。ぶつかりそうになった事に焦ったのか女の人の可愛さかどっちにドキドキしたのだろうと思った。
ちなにキャッツのジュンジュンと自分はカジュアルの女の子を断然プッシュしている。後で「あっ、さっきの高い橋の上でカップルが出来やすいって言うあの現象や」と思ってテンションが上がった。
この現象の名前は忘れたがジェットコースターや高い吊り橋などのドキドキする場所で異性といるとジェットコースターや吊り橋に対しドキドキしているのに、異性にドキドキしていると勘違いしてカップルが誕生しやすいと言う現象である。何か自分は説明が下手なのでこの日記を読んでいる人には伝わっていそうにない。
結局自分は暴力的な映画の3を借りる事にしレジのある下の階に向かった。
レジには同じ高校で1つ下の学年だった男の子がいた。別に名前は知らないが友達に良く似ていたのと、ビジュアルが良かったのとで良く覚えていた。研修中と書かれた名札を胸に付けた彼にスッとレジをこなしてもらい家に向かった。しばらくしてまたジャンプを買い忘れた事に気付きコンビニへ寄ってジャンプを買う事にした。
先にコンビニに止まっていた車には高校の時の先生が乗っていたが自分は担当を持ってもらった事も無ければ先生の名前すら知らなかったので見て見ぬフリをした。 先生は車から降りると何かをスグに買いあっと言う間に帰って行った。自分がレジに行くとレジの画面には400円と言う金額が示されていた。先生は400円の何を買ったのだろうと思った。その後スグに多分雑誌やなと思った。自分は地球に優しいので袋を断りジャンプを片手に抱えて店を出た。
家に帰りご飯を食べるとジャンプを読み、それが終わるとビデオを見始めた。さっき見終わったばかりであるがやっぱり残酷で見た事を後悔した。このソウと言う映画はキャッツや大学の友達が見て「面白い面白い」と言うので見てしまうがやはり痛々しく見た後に後悔するのが自分である。暴力的でグロテスクな映画と言う事が分かっているのに見てしまう自分を残念に思った。「俺こんな子ちゃうかったやん。」と独り言を言った。やっぱり自分には静かな邦画が性に合っていると思った。
映画を見た後はシケていたのでいつもみたいに静かで綺麗な音楽を聴いた。切なくなった。もう長かった春休みも終わりである。

今日目を塞いだシーン→
鎖の下り
肋骨の下り
歯車の下り
こう言う映画が世界をダメにして頭のオカシイ人を造るのに一役買っているのは間違いないと思う。
みんな命は大切にね。