墓石割り妖怪割り助

今日はお彼岸と言う事で母親と２日で墓参りに行って来た。今までに何度も書いたが自分は宗教が嫌いで勿論墓参りも嫌いである。
でも去年おじいちゃんが死んでからは墓参りも前程嫌でなくなった。墓参りは死者に何かしてあげる為にやるのではなく、死者に何かしてあげたと言う気持を得る為にやるのかもしれないと思った。良く分からない。
お墓に参った後おばあちゃんの家に行った。いつもニコニコしているおばあちゃんだが今日は幼い３人の孫と、すっかり成人してしまった孫が来ているせいかいつも以上にニコニコしている様であった。おばあちゃんにとっての幼い孫は自分にとっての可愛いイトコで彼女達は「ねえねえお兄ちゃんお兄ちゃん」と今日も自分に沢山の話をしてくれた。つい最近１歳になった一番下の女の子が歩ける様になっていて驚いた。
自分は４歳と３歳の女の子と遊んでいた。小さな子供の発想は単純だが不思議と独創的で自分は何かそう言う発想を持てなくなった事を残念に思った。何かいい日だった。
写真は車の下に逃げ込んだネコを見る姉妹。