Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

8月のシャンプーボラ記

2011-08-11 23:00:39 | センター訪問
動物愛護管理法の改正に向けて意見を!

動物愛護管理法改正に向けて、8月27日まで国民の意見を受け付けています。

意見の送り先、書き方などちばわんをご覧ください。
そして、これ以上不幸な動物を増やさないために、
ペット後進国とい汚名を返上するために、皆さんの意見を届けましょう。



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いつかきっとみんなが家族と出会えますように。
そして笑顔を取り戻せますように。


届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』

●支援物資募集一時停止のお知らせ●
多くの方にご協力をいただいた支援物資ですが、しばらくの間停止させていただきます。
再開の際にはよろしくお願いいたします。


被災地の犬猫の預かりさんも募集しています。


今回の震災で迷子になっているコたちの情報です。




20キロ圏内に残されている動物を捕獲、搬送する許可を求める署名
を集めています。


ちばわんでも迷子を探しています!

コジロウ バアニ ふう太 チャオ
 
画像をクリックしてください。大きなサイズになります。

見かけたらこちらまでお知らせください。


●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。

暑い中たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
本当の家族と出会った子たちは、こちらをご覧ください。


次回開催は8月28日です。
たくさんの方のご来場お待ちしております。


ディアナもココに収容されていました。

ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。


上記お問い合わせはちばわんまでお願いします。



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いぬ親様募集中の空男くん
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。



ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。


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いつも応援してくださるブルームーンさんが外猫さん親子を保護しました。
そのうちの2頭です。
この子たちを終生守ってくれる飼い主さんを募集中です。


左=花ちゃん  右=日向ちゃん

詳しいことは萬福堂をご覧くださいね。



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昨日10日はセンターの譲渡会に参加する子犬たちのシャンプーに行ってきました。
センターレポートにアップ済みなので合わせてご覧ください。


子犬たちはとてもおとなしく、いい子ばかり。
今日(昨日になっちゃった)の譲渡会で幸せをつかんだでしょうか。



↑の2頭は先に引き出され、こちらで家族探しをしている子のキョウダイ。
1頭は同じように目が白濁しています。
とても気になるけど、いい人とご縁がつながっていることを祈るばかりです。


かわいいびびりちゃん。


もうすっかり乳歯が生え変わっているきれいな女の子。




まさに子犬様という感じの子。
広い子犬舎にきてうれしいのか、自分のしっぽでじゃれっこあそびに夢中。
センターで数少ない癒されるシーンです。



収容棟で引き出しの印のついていない子たちです。
11日が収容期限。この子たちにはもう明日がありません。

何故こんなところにいるのか、どうして隣に愛する人がいないのか、
理由もわからないまま最後の朝を迎えるのです。
どうぞ目をそらさずに、がんばって生きていたことを忘れないでください。















そして15日が期限の子たち。
お迎えがなければ、この子たちも命のカウントダウンが始まっています。
どうぞ迎えに来てください。預かれるかたはいませんか?




この子の左側の後ろ足はつま先が欠損しているようです。
床に足先を付けないようにカバーして歩くのは、痛みがあるのかもしれません。


ガラス越しにニコニコしながら甘えてきた子。笑顔がとってもかわいいです。
歯は真っ白。1歳を過ぎかどうかではないでしょうか。

吠えることもなく、「ここから出たい!」と目で訴えます。
辛い。何もできない。ごめんなさい。

4年前の8月。
満月さんのブログでディアナは4日目の部屋にいました。子犬を2匹連れていました。
処分の日は月曜日です。
↑の子のように懐っこく、ニコニコして入り口に来ていました。

私が見たのが木曜でしたから金曜日までの命です。
このころは処分機は休日をのぞいて毎日稼動していましたから、猶予は1日でした。
満月さんと連絡を取れたのがぎりぎりの金曜日。この時点で最終部屋でした。
金曜日中に引き出すことをセンターに伝えなければ、月曜の早朝には処分されます。
間に合わないかもしれない。
そう連絡を受けたときには、せめて1日前にブログを見なかった自分を責めました。

今、ディアナがいるのは満月さんとぷりんママさんが、
センターと掛け合い、奔走してくださったおかげです。
多くの人の優しい気持ちを受けて、つながった大切な命です。
改めてありがとうございます。




譲渡室です。
母猫と離され、それでも必死に生きている子猫たち。







せめてキョウダイで1つのケージに入れるようにできないのでしょうか・・・。



譲渡室、鑑定室、子犬室、成犬室のほかの子たちはセンターレポートをご覧ください。

気にかけてくださる方が多いのでお母さんと子犬たち情報です。
お母さんはガリガリにやせてはいるけれど、元気そうでした。
痛々しかった怪我も随分よくなっているようです。





目を背けたくなるようなひどい怪我をし、
背骨が見えるような状態で赤ちゃんをおなかに宿し、この子はどこにいたのでしょう。

ココに収容されたことで、この子は安心して子育てができているのかもしれません。
動物愛護センターという名の、本来の役目を果たしたと言ったらほめすぎかな・・・。
でも、確実に愛護センターは小さな命に対して優しくなっています。



そしてとてもうれしいシーンに出会いました。
鑑定室にいた老犬に飼い主さんが迎えにきてくれました。

抱っこされてセンターを出ました。15歳だそうです。
よかったね。と伝えると、ていねいに頭を下げて出て行かれました。
やっぱり違います。命を大切にする人と粗末にする人。



この日は清掃ボラも入っていました。とても暑い日でしたから、
皆さん汗だくでした。休みながらでもとてもきつそうでした。
清掃リーダーのSさんが清掃終了後お届けに行くはずだった子

くりくりの目がとってもかわいい子です。
清掃に時間がかかりそうでしたし、お届け先には猫の手のほうが近いので、
急遽お届けを申し出て幸せ運搬人を代行しました。
お届け先は

こちらCafe Sunnyday。とてもすてきなワンコOKのカフェです。