Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

泣き言(センター清掃その2)

2011-11-19 13:29:51 | センター訪問
前回よりもっと私たち自身にかかわることです。

思いを発することで伝わることがあるはずです。
ひとりひとりの声を届けましょう。

ちばわんのこちらから意見提出用紙をプリントできます。
わかりやすく意見を提出しやすくまとめてありますのでご利用ください。

八王子、品川、湘南各いぬ親会会場でも受け付けます。



ブリーダー崩壊によるレスキューです。
犠牲になるのはいつも弱者。
緊急9頭の預かり先を募集中です。
どうぞご覧ください。みんなとてもいい子たちです。


奈良でも同じようなことが!


個人の多頭飼育です。
避妊・去勢を怠ったがために、目を覆いたくなるひどい状態になっています。
現状を広く伝えてください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつかきっとみんなが家族と出会えますように。
そして笑顔を取り戻せますように。


届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』


今回の震災で迷子になっているコたちの情報です。




20キロ圏内に残されている動物を捕獲、搬送する許可を求める署名
を集めています。


ちばわんでも迷子を探しています!

コジロウ バアニ ふう太 チャオ
 
画像をクリックしてください。大きなサイズになります。

見かけたらこちらまでお知らせください。


●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。


定例いぬ親会の次は23日に八王子で開催。続いて27日は品川で開催。
ご都合のよい日よい場所にお越しください。全会場踏破もいいですね。





次回開催は12月4日です。


どの会場もかわいい子たちが皆さまに会えることを楽しみにしています。
どうぞ足をお運びくださいね。


ディアナもココに収容されていました。

ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。


上記お問い合わせはちばわんまでお願いします。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



いぬ親様募集中の空男くん
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。



ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



昨日のブログは自分の苦しさばかり言ってしまいました。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
泣き言を並べているようじゃボラ失格です。

私は苦しいと泣いても、食事もし、温かいベッドで寝て朝を迎えることができます。

本当に苦しいのは朝を迎えることのできない犬たちです。


昨日お伝えできなかった譲渡室、子犬室、選定室のかわいい子たちを紹介します。


まず見学の順に譲渡室から。

かわいいキョウダイです。おとなしい子たちです。







結構長くいます。歯についていた毛玉をオカンさんが取ってくれました。
すっきりしたね。よかったね。


取った毛玉です。これでご飯がおいしく食べられますね。


この子たちも長いです。ラブキョウダイです。
別々のケージになっても元気パワー全開でした。
動きが激しくてもう1頭(たぶんお兄ちゃん)は撮影できませんでした。



コーギーと柴ちゃん。17日が期限だったけど、なぜか譲渡室に。
ちばわんで検疫にかけてもらえました。よかったね。頑張って検疫を乗り越えてね。





ダックスのミックスでしょうか?とても愛嬌のあるお顔です。かわいいですよ。



いつからか、この譲渡室から子猫がいなくなりました。
猫舎(とおっしゃっていたような?)に移動しましたとのこと。
今回は見学する時間がありませんでした。次回にでも見学したいと思います。


鑑定室です。
この子はボロボロでした。目を開けることもできないようでしたが小刻みに震えています。
家族と楽しく暮らしたこともあったでしょうに。
みんなを癒してきた老犬の最期がこんなところだなんて。許せないです。



11月1日の清掃のときもいた子だと思います。人間が怖いようでした。
どうしてそんなになっちゃったの。この子に首輪を付けてくれた人、迎えに来てください。



入るケージがないのですね。私たちがウロウロしても静かでした。
怪我で動けないのでしょうか。



とても大きな子です。かわいい目で見つめ返してくれます。
この子もどこか怪我をしているのでしょうか。見えている部分に外傷はなかったのですが。



暗くて見えませんが小さめのシーズーです。きれいにしてあげたいです。



子犬室です。
清掃に入る前に各部屋で不足しているものがないかのチェックをします。
そのときにどんなに目を凝らして見ても、
もう呼吸をしていない小さな亡がらを2頭見つけてしまいました。
悔しいです。

猫の手は選定室のほうを清掃したため、この子達の性格はわかっていません。
センターレポートをご覧ください。























この子たちの不安そうな目が、キラキラした子犬らしい輝きを取りせるように祈ります。
この中から2頭の子犬を他のボランティア団体さんが引き出してくれました。
子犬は一般譲渡が優先ですが、パルボで命を落とす前にという判断だったようです。


選定室です。

健康状態は良好です。ちょっとビビリちゃんです。小振りでかわいい子です。



ケージ内ではおしゃべりが多い子ですが、出すと人が違ったようにピタリと止まります。
懐っこくてかわいい男の子です。



目がとてもかわいい純血ラブ?の男の子です。 
立派なうんちで健康状態も性格もよく、とても甘えん坊です。
ただ、腰が下がり気味で後ろ足がスクッと立てないように見えたのが気がかりです。



健康状態は良好です。ちょっとビビリちゃんですがとてもおとなしい子です。
8キロくらいの小さな女の子です。



まだいました。長くなっているせいかこの日はご機嫌斜めでした。
前回はだっこでおとなしくしていましたが、嫌なことは嫌とお口が出てしまいました。
でもこの子が悪いのではなくこの環境がそうさせるのだと思います。



今回のセンターレポートは以上です。

気になった子はいませんか?
家族に迎えたい、預かって家族を見つけてあげたい、そう思われたかたは
ちばわんまでお問い合わせください。

清掃ボラ、運搬ボラも募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

救えた命と救えなかった命(センター清掃)

2011-11-19 00:08:58 | センター訪問


前回よりもっと私たち自身にかかわることです。

思いを発することで伝わることがあるはずです。
ひとりひとりの声を届けましょう。
次回篠崎、八王子、品川、湘南各いぬ親会会場でも受け付けます。



ブリーダー崩壊によるレスキューです。
犠牲になるのはいつも弱者。
緊急9頭の預かり先を募集中です。
どうぞご覧ください。みんなとてもいい子たちです。


奈良でも同じようなことが!


個人の多頭飼育です。
避妊・去勢を怠ったがために、目を覆いたくなるひどい状態になっています。
現状を広く伝えてください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつかきっとみんなが家族と出会えますように。
そして笑顔を取り戻せますように。


届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』


今回の震災で迷子になっているコたちの情報です。




20キロ圏内に残されている動物を捕獲、搬送する許可を求める署名
を集めています。


ちばわんでも迷子を探しています!

コジロウ バアニ ふう太 チャオ
 
画像をクリックしてください。大きなサイズになります。

見かけたらこちらまでお知らせください。


●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。


定例いぬ親会の次は23日に八王子で開催。続いて27日は品川で開催。
ご都合のよい日よい場所にお越しください。全会場踏破もいいですね。





次回開催は12月4日です。


どの会場もかわいい子たちが皆さまに会えることを楽しみにしています。
どうぞ足をお運びくださいね。


ディアナもココに収容されていました。

ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。


上記お問い合わせはちばわんまでお願いします。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



いぬ親様募集中の空男くん
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。



ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




おめでとう! 萬福堂さんの子になりました!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




昨日17日はセンター清掃に行ってきました。
清掃要員Tさん、預かりのオカンさん、初参加のKさんと4人です。

Tさんがセンターレポートをアップしてくださいましたのでご覧ください。

子犬舎を見学しました。
2週間の検疫を乗り越え、24日(木曜日)の譲渡会に出る子たちです。
みんなとてもかわいいですよ。
幸せになってほしいです。アルバムにまとめました。

●センターの子犬たち




昨日は木曜日です。
清掃を済ませ、見学し始めたときは17日が期限の子は4頭でした。






みんな立派な首輪を付けています。
どの子もおとなしく、人に寄り添って生きてきたと思われる子ばかりです。
どうしてここにいなくてはいけないのでしょう。

そして負傷犬として10月24日から鑑定室にいた子です。

長く置いたけどお声がかからなかったので、この日の朝、最終部屋に移したそうです。
そんな子はこの子だけではないですね。
今までにもたくさんいたことでしょう。
でも、この子には見守ってくれていた人がいました。
ぎりぎりになって検疫にかけてもらいました。

その連絡や手続きをお願いしているうちに5頭の子が最終部屋に入れられました。

奥の子犬2頭は出してもらいました。


まだ若そうなとてもかわいい男の子でした。


いつも真っ白できれいと言われるうちの子たちよりずーっと真っ白です。
凛とした姿がとてもきれいでした。


かわいいお顔をした8キロくらいの小さな女の子でした。
ご一緒したオカンさんがおなかが大きいことに気づきました。

ここに入ってもしきりに踏ん張っていました。

妊娠でしょうか。生まれたら持て余してしまうから・・・。
そんなことで捨てられたのでしょうか。
それはこの子の責任じゃないのに。ここで産み落としてはいないでしょうか。
でも、いくら心配しても、どうすることもできません。
この子たちは今朝、抵抗のすべもなく苦しんで苦しんでお星さまになってしまいました。

救えなくてごめんなさい。
どんなに手を合わせてももうこの子たちに会うことはできません。
こんなことがいつまで続くのでしょう。

昨日は確かに生きていた。目の前でしっぽも振ってくれた。
じっと見詰めてくれた。あの子たちの目は、もう何も写さなくなってしまいました。
写真を整理していても涙が止まりません。
引き出すこともできず、ボロボロ泣きながらブログを書くくらいなら
もう行かないほうがいい。そんなことも思ってしまいます。

でも現実を伝えることで少しずつでも社会が変わっていき、
清掃がここの子達の環境を少しでもよい状態にできると信じて、
「継続は力なり」自分にできることを続けていかなくちゃいけないですね。


昨日、救えた命も救えなかった命もさは同じです。
選択しなくちゃいけないのも現実です
救えた子たちは救えなかった子たちの分まで幸せになってください。

救えたこの子は、交通事故だろうと捕獲係りの職員さんがおっしゃっていました。
そのときは立つこともできなかったそうです。
最終部屋から出してもらいました。何とか歩けます。
鑑定室でじっと耐えて、どうにか頑張れば歩けるまでになったのですね。


お尻周りを触るとキューキューと痛そうに泣きます。嫌がりますが、威嚇はしません。
しっぽまでふってくれました。ほんとうにいい子です。

選定室に入れてもらい、安心したようです。


この子がフードを食べる姿を初めて見ました。
前に行ったときも、センターレポートでもフードがいつも残っていました。

とても賢い子だと思います。
最終部屋では自分がほかの子のじゃまにならないように隅っこにいました。
自由に動けないから、どこが安全かわかっていたのだと思います。
あの部屋では水もフードも口にすることはできていなかったでしょう。

頑張って! 2週間の検疫をクリアしてください。


捕獲されてすぐに最終部屋に入れられた子犬です。
生後4ヵ月を越えていると思われる子は、センターでは子犬室に入れません。
ぎりぎりでちばわん副代表と連絡をとることができました。よかったね。


キョウダイ揃って選定室に入れてもらいました。

頑張ってここを出ようね。約束してくださいね。フタリで頑張るよって!

こうして昨日はたまたま救えたけれど、
今日もまたあの部屋に入れられて怯えているいる子がいると思うと苦しいです。



センターレポートでお気づきのとおり、収容棟の1~3日目の部屋には個別ケージが入りました。
今までは1日ずつ壁が押しやられていましたが、どうやって動かすのでしょうか。
感染症を防ぐ、オスメスの問題、弱い子がいじめられる、犬同士の揉め事など、
今までの問題はかなり改善されます。
大きな前進だと思いました。
もう一歩踏み込んで、千葉県内で譲渡のネッワーク作りができないのでしょうか。
政令指定都市では譲渡対象の子がいないときもあるようです。
そんな時、富里の子を紹介できないのでしょうか。
これだけネットワーク網が発達している今なら簡単だと思うのですが・・・。



収容棟で譲渡の印のないと思われる子たちです。
4日目の部屋です。

ただでさえ暗いのですが、日が落ちてしまい写りが最悪です。
とても大きい子です。


これではサッパリわかりませんね。耳が先だけ折れている子です。


1日目から3日目の部屋です。
閉庁時間が迫っていて大急ぎで撮ったため、何日目かわからなくなってしまいました。
詰めが甘くて申し訳ありません。
































たぶんすべての子を紹介しきれていません(と思います)。
清掃要員Tさんのセンターレポートをごらんください。

昨日はセンターを出たのが4時55分です。
センターの業務が終了する5分前です。
にもかかわらず、嫌な顔ひとつせず対応してくださいました。
ありがとうございました。

Tさんもご自宅に戻るまで普通で3時間ということでした。
成田駅まで送ったのですが昨日は夕方の渋滞と重なり1時間近くかかってしまいました。
それでも朝にはセンターレポートをアップしてくださいました。
ありがとうございました。
それなのに猫の手はまだ全部できていない。のろまにもホドがあるというものですね。
譲渡室、子犬室、選定室の子たちは明日にでも。きっと。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする