羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ゆとりですがなにか

2016-05-23 18:12:24 | 日記
 学校パートと茜と山路の旅行がかなり力業だった。旅行で出掛ける前の勢いみたいな描写があればいけたと思うけど、何も無かったからさ。また茜の思考が凄い『ダメ男』だ。男が元カノにウダウダして人のいい女友達に甘ったれてる感じ。土曜授業はなぁ。結構楽しかったりもした。部活とか習い事ないと家いても暇だし、友達と遊ぶネタもそんな無い。学校の休み時間と放課後が一番面白い。特に小学校時代なんかはね。
 小4くらいの頃、学年のデブ達の間で相撲が流行って。普段、人語を解する肉塊扱いされてるデブ達が相撲では無双過ぎて、圧巻だった。まあデブはデブだし、その内本気になり過ぎて怪我人続出したり、弱いやつが相撲の技で『これ相撲の勝負ですから』って感じでイジメられるようになったり、試合で賭けが始まったり、女子達が『うるさいし、気持ち悪いからやめさせて下さい』って先生にチクリだしたり、なんやかんやで『相撲禁止』になっちゃったけど、デブは相撲は強いのな、と。思ったりもしたっけな。大体、女子が「やめさせて下さい」ってチクったら、もうそれ決定事項。その遊びはもうおしまい。実際、女子の怒りがMAXになる頃にはその遊びは『潮時』になってるしね。小学校ってそんな感じだった。別に皆、友達じゃなくてもそこそこ楽しかったな。
 過ぎ去りしデブ達の話はまあいいか。道上と妹は揃ってポンコツだった。また二人ともちょっと真面目なポンコツだから変な事になっとる。兄貴もポンコツ気味だが、こっちは大人だから放っておいてもいい、か? 散々な目にあった板間は変化の兆し、山岸もモンスターから普通のゆとり青年にチェンジ。茜の父が急に来てたが、山路はまたフニャフニャしやがるようだぜ。

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