東京地方。散り始めた「ソメイヨシノ」が雨に打たれています。花冷えという感じ。
散る桜を愛でる外出も出来ず、・・・。
「都県境」を探る旅の続きの報告を。
このところの変化の激しい時節。ちょっと季節感がずれてしまっているかもしれません。
3月11日(土)。快晴。
鶴川駅下車。「鶴見川」の前回地点から、再開。
「睦橋」。
対岸は、町田市になりますが、
すぐ都県境は、鶴見川左岸から北に向かいます。
東京都と明示。
この道が都県境。右が川崎市、左が町田市。
左は、鶴川駅のホーム。
都県境は、線路を横切り、向こう側に進むので、回り道をします。
○の部分が入り組んだ都県境になります。
見て分かるとおり、行政区分がはっきりしていて、川崎市にはまったく関わっていない。
↓が線路の向こうの都県境。
交差点を右折します。
「真光寺川」沿いに。
小田急線のガードをくぐります。
この先で、河川管理が東京都から神奈川県に移っています。
↓が都県境。
左の細い流れに沿って、都県境が続きます。
右が川崎市、左が町田市。
広い通りに出てから右折します。右手に広がる住宅地は川崎市。
川崎市麻生区岡上。
鶴見川沿いに出ます。
合流地点に「開戸親水ひろば」(川崎市)。
右から「真光寺川」が合流します。
鶴見川。
この先、都県境は、鶴見川の対岸に向かいます。
右が神奈川県、左が東京都の管理境界。
東京都(町田市)と神奈川県(川崎市)の境界は、まだまだ複雑に入り組んでいきます。