おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

京王線「多摩境駅」~JR横浜線「町田駅」。その1。大正橋・昭和橋・平成橋。梅林。

2023-02-21 18:41:41 | 都県境を探る

今回は、京王線「多摩境駅」から横浜線「町田駅」まで。2月18日(土)快晴。

前回までのところへ。

「多摩境駅」改札口から「境川」に向かうのに、けっこうな階段と坂道。駅に向かう人は、上り坂に階段。振り返ると、見上げるほど高い。

さらに車が、何台もカーブの坂道を勢いよく下りてきます。

境川方面から来る人にはけっこう大変そうで、すれ違ったご年配の方、杖を突いてけっこう辛そうでした。

エスカレータとかエレベータとかは設置されていないのででしょうか? 

・・・

さて、境川沿いの遊歩道を歩きます(左岸)。しばらく「境川・都県境」が続きます。

         自転車や歩行者が行ったり来たり。

川面にはシラサギ。

      歩いている途中、けっこう水鳥を見かけました。

境川には多くの橋が架かっています。

「大正橋」。

この付近は、桜並木に。

                                  振り返る。

氾濫水位板。境川では、大がかりな治水工事が進んでいます。

この橋は、「昭和橋」。

農地が広がる。

「平成橋」。時代順に。

対岸(相模原市内)に梅林。

左手に「町田街道」。

境川。

             右岸は、「神奈川県相模原市」。

橋を渡って、梅を見に。

足もとには相模原市のマンホール。

                  市の木ケヤキをデザイン。下部に「さがみはら おすい」の文字。

満開の梅。

       

           <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2d/aef1c14f2bd855d467732fdd9b5c03f1.jpg">

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春のような陽気に誘われて。向島百花園。その2。隅田川にも春が。

2023-02-20 13:02:50 | 向島百花園

スカイツリー。園内も春らしく。

                

水緩む季節に。

            

足もとには鉢植えの梅の古木。

カリン。

隅田川にも行ってみました。

                

 

ユキヤナギ。小さな花と綿毛。

紅千鳥。

        

  

滝廉太郎「花」碑。

春のうららの 隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂(かい)のしづくも 花と散る
ながめを何に たとふべき

見ずやあけぼの 露(つゆ)浴びて
われにもの言ふ 桜木(さくらぎ)を
見ずや夕ぐれ 手をのべて
われさしまねく 青柳(あおやぎ)を

錦おりなす 長堤(ちょうてい)に
くるればのぼる おぼろ月
げに一刻も 千金の
ながめを何に たとふべき

隅田川。

                 珍しく船の姿がありません。それにユリカモメの姿も。

それでも、土手脇に菜の花が満開。

墨田区側の隅田公園内の池が大規模改修中。それで水鳥たちも姿を消したのでしょうか?

工事用のコードが架けられて。

    <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c8/b3f1c462be700e6377a7e7a683ac16f9.jpg">

 

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梅まつり。春のような陽気に誘われて。向島百花園。

2023-02-18 18:28:38 | 向島百花園

3年ぶりの「梅まつり」。少し時期が早かったせいか、今ひとつ咲きが遅い感じでした。

         瓢箪は自家製?    

     

             

それでも訪問客が。

          紅千鳥。

                 

       花香美。

足もとには、フキノトウ。

                

        

福寿草。

             

ふよう。<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/60/2ee61cc865f5f7c0874f6906aa68b50e.jpg">

          とうばい。

      かごしまこう。

            

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アンズ。すばしこくて、じっとしていない。まん丸な目で。

2023-02-14 20:27:57 | 我が家の猫たち

じっと見つめて、 

             暗い外を眺めて何を思う。

   こういうポーズが多い。

 

ソウタと同じで、ヒモが大好き。

 

 

ソウタは、コタツの外。

アンズは、というわけ。

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神中バス「大地沢青少年センター入口」~京王線「多摩境駅」。その6。青木家住宅。両国橋。多摩境駅。

2023-02-12 13:37:36 | 都県境を探る

左手奥に大きなお屋敷が。寄ってみます。

   「青木家住宅」。

「建立年代は、当家にある文久2年の祈祷札と同時代と推定される。・・・名主造りと呼ばれる住宅である。」「幕末期に建立された書院座敷を有する地方豪農の上層大型民家で、建物と屋敷構及び庭園は、水戸の弘道館と下屋敷を摸して造られたと伝えられている。」

※文久2年=1862年。

       東側から。

江戸時代初期に至るまでの青木家(屋号「本家」)の沿革は不詳の所が多いが、江戸時代後半から大きく屋を伸ばし幕末から明治期にかけての歴代当主は豪農として地域社会の教育振興、勧農などに貢献している。特に青木正太郎(一八五四〜一九三二年)は自由民権家として活躍した。
当家は多摩丘陵最南部の一隅に位置し、屋敷地の前を町田街道旧道が走っている。裏の丘陵に接した平地の中央やや西寄りに南面した主屋(文久二年1862年)を構え、南には表門、東には裏門が建てられている。
主屋西南に上蔵一棟が建っている。生活関係の付属屋は屋敷の東南に建てられ、裏門の西南に木小屋兼堆肥小屋、北にクミアイ、オチャバ、ミソベヤの三棟が建ち、裏山は自然の傾斜を利用した庭園となっている。
青木家の屋敷は旧態を良く留めており、この地方の幕末から明治期における豪農の生活様式を知る上で非常に貴重なものである。
指定面積は7003平方メートル
  平成12年3月設置  東京都教育委員会

現在は、開業医をされています。

「国道16号線(東京環状)」が通る「両国橋」からの境川。

  対岸は、神奈川県相模原市。

こちら側は、東京都町田市。

途中、街道沿いのお蕎麦屋さんでお昼を食べ、ラストスパート。「多摩境駅」へ折れる右手に「境川」。

右が町田市、左が相模原市。

              

沿道に大きな屋敷。

ここを左折し、駅に向かいます。「八王子絹の道」で通った道に出くわします。

こちらから来て、

町田街道へ。

京王線「多摩境駅」。

改札口までけっこうな坂道と階段が続きます。今回は、ここまで。次回は、小田急線「町田駅」までの予定です。

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