おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

神中バス「大地沢青少年センター入口」~京王線「多摩境駅」。その5。長寿橋。横浜線鉄橋。相原駅。多摩境駅。

2023-02-11 13:56:17 | 都県境を探る

境川に近づくと、かなり湾曲した流れが続いています。

屋敷の周りを流れる。

けっこう深い流れに。

「長寿橋(人道橋)」。

                      対岸の住宅地に渡る橋のようです。

すぐ上流にある橋。

下流方向。 

                人工的に深く掘り下げたものなのか?

「町田街道」から対岸を望む。

                  右岸側は低くなっています。

小高い丘に「長福寺」。

低温米倉庫が右手に。

       この付近では、曲がりくねりながら、左岸側にある「町田街道」とつかず離れず。

「パンの木」。

こちらは、「木のカフェ」。

「新境橋」より下流を望む。

            

           すぐ側を流れていますが、町田街道が境川を渡ることはありません。

境川は、この先しばらく街道と離れて行きます。 

対岸(相模原市)方向。 

左岸(町田市)側の茂み。

この先で、再び街道に近づき、横浜線の鉄橋となります。

               左が「橋本駅」方向。

    右が「相原駅」方向。

大谷石造りの倉庫。

左に折れて「相原駅」で電車に乗ろうとも思いましたが、もう少し歩いて京王線の「多摩境駅」から帰ることのします。

「町田街道」をけっこう歩くことになります。多摩境駅付近まで、境川をはさんで都県境が入り組む地域ですが、そこは、パス。

     

上の黄色い道路が「町田街道」、南北に走る道路が「国道16号線」。右奥に京王線「多摩境駅」。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンズとソウタのこの微妙な関係。ソウタ。加湿器に、小さな空き箱に、ゴミ箱に、・・・

2023-02-10 20:43:13 | 我が家の猫たち

この微妙な関係が。

                  

この二人。昨日。夜中の3時過ぎから追いかけっこ。1階から2階、さらに3階と階段を上がったり、下がったり、大騒ぎ。人が寝ていようとお構いなし。ドスンと乗っては行ったり来たりの二人。

朝起きて見ると、テーブルの上のものはカレンダーからリモコン・・・、皆、下に落ちています。

朝起きて、明け方はすごかった、と、家族中が寝不足気味ということに。

今日は、関東地方には大雪警報。住まい周辺は、みぞれ程度で済みましたが。

猫たちは、気圧の変化に敏感なようです。特に雨降りが予想されると、けっこう暴れ回ります。

 

                    蒸気に吸い寄せられて、・・・。

今度は、小さな箱に入りこむ。

孫の遊び道具が入っている小さな箱。孫が帰った後、そのままにして置いたら、さっそく。

でかい図体を押し込んで。

「猫は液体である」ことを証明するような。

         

飽きると、ゴミ箱に近づき、

       

さすがに中には入れず。

 縁に乗ったり、

下りたり、・・・。

そして、毛繕いを。

外の雨音はまだ激しいようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神中バス「大地沢青少年センター入口」~京王線「多摩境駅」。その4。「川島橋」。直線化された流れ。「新田橋」。「二国橋」。相原。

2023-02-09 18:45:05 | 都県境を探る

護岸工事が完成していますが、曲がりくねった流れはそのまま。

来た道を振り返る。

「川島橋」。橋も改修されています。

この付近は、直線化され、かつての流れの跡は、遊水池になっています。

     左手が境川。

直線化された流れ。

左岸側は、相模原市。

             河川敷地の使用の注意書き(神奈川県津久井土木事務所)。

高い護岸に囲まれた境川沿いの遊歩道へ。

 

               両岸には、住宅が建ち並ぶ。遊歩道も両岸に。

「新田(しんた)橋」。

ここからは、蛇行した流れになっています。

小公園風。

     流れは、左(上流)から右(下流)へ大きくカーブしています。

「二国橋」から。

川沿いに歩くことができないので、「町田街道」に出ます。橋のたもとに「道案内の地蔵」。

「北八王子道・東橋本道・西高尾道・南津久井道」。

「相原十字路」交差点。

「町田街道」。

「相原」という地名が「境川」をはさんで、町田市側にも相模原市にもあります。

                                     (「今昔マップ」より)  

※古地図では「境川」が現在よりも直線的になっているが、簡略化されたもので、当時も曲がりくねっていた。

それにしても境川の流路の曲がりくねったようすは、驚きです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三寒四温。木瓜(ぼけ)。フキノトウ。福寿草。

2023-02-08 18:41:40 | 向島百花園

木瓜(ぼけ)。

         

『三寒四温』という言葉、耳にしたことがある方が多いのではないのでしょうか?
春先のイメージが強い気もしますが、実は元々冬の気候を示す言葉なのです。

もとは中国の冬の気候

三寒四温とは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。

もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられました。冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされています。

日本では春先の天候を示すことが多い

box1春先の天気のイメージ。
 
日本の冬は、”3日間寒い日が続いた後に4日間暖かい日が続く”という周期が現れることはほとんどありません。

その代わり、日本では早春になると低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過し寒気が流れ込んで寒くなった後、今度は高気圧に覆われて暖かくなり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。

このため、日本においての『三寒四温』という言葉は、本来使われる冬ではなく、寒暖の変化がはっきりと現れる春先に用いられるようになりました。
(この項、「」HPより)
 
「向島百花園」。
下草を刈った跡から、小さな春の花や芽が顔を出していました。
 
フキノトウ。
 
             
 
 
福寿草(ふくじゅそう)。
 
              
 
黄色い可憐な花。
 

典型的なスプリング・エフェメラルであり、春を告げる花の代表である。そのため、元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持つ。福寿草という和名もまた新春を祝う意味があり、縁起物の植物として古くから栽培されてきた。江戸時代より多数の園芸品種も作られている古典園芸植物で、フクジュソウとミチノクフクジュソウをかけ合わせた「福寿海」をはじめ、緋色や緑色の花をつけるものなど多数の品種がある。

正月にはヤブコウジなどと寄せ植えにした植木鉢が販売される。ただし、フクジュソウは根がよく発達しているため、正月用の小さな化粧鉢にフクジュソウを植えようとすると根を大幅に切りつめる必要があり、開花後に衰弱してしまう。翌年も花を咲かせるためには、不格好でもなるべく大きく深い鉢に植えられたフクジュソウを購入する。露地植えでもよく育つ。

花言葉は永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福。(「Wikipedia」より)

ただし、毒草。

フクジュソウは全草が有毒で、その毒成分は強心配糖体のシマリンとアドニンで、飲食すると嘔吐、呼吸困難になり心不全に至る危険性があります。 薬用としての利用は禁物です。(「」HPより)

 
節分草(せつぶんそう)。
 
早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからこの名があるが、屋外での開花は節分より遅い。現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっている。
 
       雪割草(ゆきわりそう)。
 
              早春に開花。雪の残っているころに 雪を割るようにして咲き出すのが名の由来。
 
園内の梅もそろそろ咲き始めました。
 
「八重寒紅」。
 
           藤牡丹枝垂れ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神中バス「大地沢青少年センター入口」~京王線「多摩境駅」。その3。遊水池。「下馬の橋」。「ゆうやけ橋」。

2023-02-07 18:32:34 | 都県境を探る

かつて蛇行していた流れの跡や周辺が遊水池として整備されています。

      左に本流。

「下馬の橋」。

橋の南40m程に「下馬梅」と云う、橋名の由来となる史跡案内が在りました。1590年(天正18)八王子城が秀吉の軍に攻め落とされた際に、築井城へ向かう伝令武者が築井城の落城を知らされ、落胆して此処で下馬した時に、ムチ代わりに使っていた梅の枝を地面に突き刺しました。其の後、此の枝が根付き花を咲かせたという伝説から下馬梅と云われています。当時の梅は樹齢により枯れており、新たに植樹された梅が茂っています。

(この項、「ぶらっと遡上探索 境川 - FC2https://freedomwalk.blog.fc2.com HPより拝借)

この先、広々とした地点に。護岸工事が完成し、両岸には遊歩道があります。

蛇行した流れはそのまま。

              右岸の広場はいざというときの遊水池になるようです。

振り返る。

      蛇行する流れをそのまま整備したようすです。

                     南側は直線化したようです。

      

細い流れですが、水は、きれい。ところどころ、両岸を渡れるように置き石があります。親子連れが遊んでいます。

           

振り返る。

つがいのカルガモ。

右手から小さな流れが合流。

スタート地点の山並みがしだいに遠くに。

「ゆうやけ橋」。

この先からは深くえぐられた流れになります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする