先日、能登震災で倒壊した輪島の《能登末廣》の中島酒造さんの遼太郎さんご来店でご案内いただいた輪島末廣純米生酒Saved by東酒造
ただいま入荷しました!
能登輪島の地で地元の米・水・人によって酒を醸し、地元重視の酒蔵でした。
ご存じの方も多いと思いますが1月1日の震災で蔵は倒壊し酒造りを断念しておりました。
当時多くのボランティアの方と住民の皆さんによって中島酒造店から救出し運び出された酒米。
しかし、運び出された酒米は、雨水が入り腐敗した米や、木くずやガラス破片が混ざり、醸造ができない状況でしたが、運び出された3380kgの酒米を無駄にできないと、一粒一粒を中島氏が手作業で分離し自ら醸造した日本酒。
このお酒ができるまで数多くの方に支えられてきた中島酒造店の新しい日本酒です。
酒造店復興のためにも、ぜひお買い上げいただき少しでも応援できればと思っております。
各報道の詳細もご覧いただけます。
上下水道の復旧まで約2年、がれきの撤去まで4年以上それからの町復興を考えると10年以上の時間を考えねばなりません。
その間の支援の継続、再開後の販売先の確保等を考えると・・・・。
前途多難すぎる未来。でもここで止まってしまえばすべてが無駄になります。なんとかして継続を!
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