City Opera １月1日号（魚藍坂の思い出）

昨日TXおおたかの森駅に配置されてたCityOperaをもらってきたら
私の生まれ育った港区の、地元の話題が出てました！

なんでもつくば市が港区高輪の魚らん商店街に農産物直売所を開設したそうです


つくば市は2008年から港区との交流事業を開始しして
春と秋に白金地区のイベントに農産物や特産物を販売したり
つくばエクスプレス開通で東京都と近くなったつくばをPRしたら
これが好評で、つくば市に
「もっと購入機会を増やして欲しい」と要望が多数寄せられたため
白金地区と隣接する魚らん坂商店街の事務所に
直売所を定期開設することになったそうです

へぇ～～～、とびっくり！
でもなんか、嬉しい

「魚らん坂」って、「魚藍坂」って書くんだけど、私が住んでいた所から歩いて10分位の所にあり
白金からはほんのちょっと離れた場所で、小さな商店街がありました
私が高校か大学の頃、ピーコックストアが出店する計画があり
商店街で反対しましたが、当時は大型店の出店規制が無い時代だったため
結局ピーコックは開店
それでも大型店と共存共栄を図りながら商店街として頑張ってきたようです
ピーコックが出店した後、大店法が制定されたように記憶しています

あの当時のピーコックは小さな店舗で、
東京の下町のスーパーという感じでしたが
なんだか知らない間に大丸ピーコックになっちゃって
結構高級なスーパーになってますよね
時代は変わります

これは思い出話なのですが
我が家が家族同然に付き合っていたお隣さんが
魚藍坂でスナックを経営していて、
私の両親より一回り下のおじさん、おばさん二人で切り盛りしてました
ある時おじさんが体調を壊して、お店に出れなくなったため
「○○ちゃん（私のあだ名)、一ヶ月でいいからお店を手伝って」と言われ
大学生だった私は、週3回ほど6時から10時まで
お店の手伝いをしたことがありました

当時の私は、というと
小中高全て徒歩10分以内の地元の学校に通い、
この地域以外は全然知らないという完璧東京の田舎者
大学に入って初めて定期券を使ったけど、それでも乗車時間は正味20分
最寄り駅の田町ではビジネス客がみんな降りるから、楽々座って通学
という全然苦労も刺激も無い通学経路で、
繁華街のあるターミナルを通るわけでもなかったため
大学生になっても全然垢抜けなくて
大したオシャレもせず、大したお化粧もしない女子大学生だったのです

そんな女の子がスナックのカウンターに入っても
華があるわけではなかったと思うのですが
それでも「若い女の子がいる」ということなのでしょうか
なんだか知らないけど、男性のお客さんが来るようになったそうで
段々通いのお客さんが増えてきて、売り上げが上がってきたみたいで
働いてるおじさんが体調復活して、お店に出れるようになったにも関わらず
「○○ちゃん、これからもアルバイトしてくれない」と言われてしまったのです

ハハハ、ホステスに向いてたのかな？(笑)

結局勉強も忙しいのに夜も働くなんてとても出来なかったから
2ヶ月程働いて辞めさせてもらったけど
あの当時で10万円以上稼げて、ホントいいバイトだったなぁ、と思います

あの頃は若かったから、何も考えずに頼まれた通りに働いてたけど
もうちょっと美人だったら、ホステスさんになれてたかもね
・・・なわきゃ、ないか(笑)

な～んてこと、思い出した魚藍の記事でした

港区高輪・魚らん銀座商店会に、茨城県つくば市の新鮮農産物市場「つくばさんず」 がオープン

今夜のメニュー

今夜もひとりご飯、
なので冷凍しておいた炊き込みご飯
それから焼豚とほうれん草のソテー

ほうれん草のソテーは量が多かったな
やっぱり一人分作るって難しい

今夜も一人

寒いですねェ

今朝は少しだけ雪が降ったみたい
車のガラスに少しだけ張り付いてました
明日はもっと寒くなるとか
最低気温がマイナスの予想ですよ

寒いィ～(☆＿☆)
一人で大丈夫やろか

熱燗飲んじゃお、っと