慰安婦問題を考える会

日本は世界から慰安婦問題で非難されていますが、その慰安婦問題はだどういうことで、どういう対応・対策をすべきか考えたい。

トランプ氏を「老いぼれ」呼ばわりした金正恩氏の隠せない本音

2019-12-07 05:12:20 | 日記

 

トランプ氏を「老いぼれ」呼ばわりした金正恩氏の隠せない本音

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トランプ氏と金正恩氏(写真:ロイター/アフロ)

米国のトランプ大統領は3日、訪問先のロンドンで記者団に対し、弾道ミサイルなどの発射を続ける北朝鮮を巡り「金正恩朝鮮労働党委員長との個人的関係は非常に良い」と強調しつつも「必要なら軍事力を行使する」と語った。その際、金正恩氏を「ロケットマン」と呼んだ。

北朝鮮はこの発言に即座に反応。同国外務省の崔善姫(チェ・ソニ)第1外務次官は5日に発表した談話で、「ふたたびもうろくがはじまった」とトランプ氏を非難した。

談話では、「2年前、大洋を隔てて舌戦が行き来していた時を連想させる表現を意図的に再び登場させることであるなら、それは極めて危険な挑戦となるであろう」(公式訳ママ)と警告している。

2017年9月、トランプ氏は国連総会での一般討論演説で、弾道ミサイルの発射を繰り返す金正恩氏を「ロケットマン」と呼んだ。これに対して金正恩氏は、史上初となる朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長名義での声明を発表。「怖じ気づいた犬がもっと吠え立てるものである」「ごろつき」「老いぼれ」などと反撃するなど、両者は舌戦を繰り広げた。

当時は、米朝関係が極度に緊張し、米韓軍は北朝鮮の首脳部、すなわち金正恩氏に対する先制攻撃を意味する「斬首作戦」を導入。米国の識者からは「金正恩氏のトイレを爆撃せよ」などの声も出ていた。そのようなプレッシャーの中にあったことが、金正恩氏のこうした声明につながったと見られる。

(参考記事:金正恩氏が一般人と同じトイレを使えない訳

金正恩氏とトランプ氏の罵倒合戦は翌年2018年6月、史上初の米朝首脳会談で手打ちとなった。今年はベトナムのハノイ、軍事境界線上の板門店(パンムンジョム)で会談するなど蜜月関係を築き、両者共々、この関係を自画自賛してきた。

しかし、これはあくまでも金正恩氏とトランプ氏との関係だ。トランプ氏は確かに核・ミサイル問題に対していささか甘い姿勢を示している。だからといって経済制裁や今も続いている人権侵害に対する追及など、北朝鮮に対する米国の圧力が緩まったわけではない

ここ最近、北朝鮮がミサイル実験を繰り返している裏には、一向に進まない米朝関係に対する金正恩氏の焦りや苛立ちがあるのかもしれない。

金正恩体制が維持されるうえにおいて、正恩氏とトランプ氏の関係は最大の担保だ。表向きはいくら米国と対立していようとも、北朝鮮の体制存続のためには、首脳間の関係は維持されなくてはならない。崔善姫氏は談話の最後を、金正恩氏の本音で締めた。

「われらの国務委員長は、トランプ大統領に向かっていまだいかなる表現もしていない」

まるで金正恩氏が自制しているかのような表現だが、これは「まだ仲良くしたいのに…」というトランプ氏へのラブコールに他ならない。

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高英起 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト

北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)『金正恩核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)『北朝鮮ポップスの世界』(共著)(花伝社)など。近著に『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)


16日の日韓政策対話、日本の輸出管理について結論は出ない=梶山経産相

2019-12-07 05:07:40 | 日記

 

2019年12月6日 / 12:44 / 16時間前更新
 

16日の日韓政策対話、日本の輸出管理について結論は出ない=梶山経産相

日本が韓国に向けて行っている輸出管理強化について議題になることはないとし、その撤廃や見直しという結論が出ることはないと述べた。

梶山経産相は、経済対話では、機微技術に関する情勢や課題について意見交換をするほか、日韓両国の輸出管理制度の運用について意見交換することで合意したとしたうえで「今の懸案をどうするかということではなく、議題について対話をして確認をする。その場で結論が出ることはない」と述べた。加えて「韓国からの主張や要望はあるかと思うが、(輸出管理強化の見直しは)わが国が決めること」とした。

 

「この国はもう終わり」北朝鮮を脱出した女性が見た乱れ切った社会

2019-12-07 04:44:26 | 日記

 

「この国はもう終わり」北朝鮮を脱出した女性が見た乱れ切った社会 

2019.12.6 zakzak
 

 米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は2月、北朝鮮でオルム(氷)と呼ばれる覚せい剤の値段が高騰していると伝えたう。によると、覚せい剤を買い求める人が多すぎて売り切れ状態になったためだという。

 北朝鮮で覚せい剤が蔓延する背景として、違法薬物が深刻な害を及ぼすという認識が国民の間で徹底されていないことがある。2月の旧正月前後に覚せい剤の需要が高まったのも、「正月のプレゼント」として覚せい剤が贈られるからだというのだ。

 

売春とセットで

 

 さらにRFAは3月、北朝鮮の「国家科学院」が、覚せい剤など違法薬物の原材料や製造機器を、密造業者に販売しているとの疑惑が持ち上がっていると報じた。

 (参考記事:男女関係に良いから」市民の8割が覚せい剤を使う北朝鮮の末期症状)

 国家科学院は、平壌市の恩情(ウンジョン)区域に位置する北朝鮮内閣所属のれっきとした中央行政機関だ。昨年1月には金正恩党委員長も現地指導した、格式の高い機関である。

 北朝鮮はかつて、麻薬や覚せい剤を国家機関の主導で製造し、日本などに密輸していた経緯がある。しかし、各国当局の厳しい取り締まりにより、密輸は徐々に下火になった。皮肉なことに、それが北朝鮮国内で薬物が蔓延するきっかけとなる。薬物の「在庫」もあれば、製造技術も原材料もある。しかし売り先がなくなったため、自ずと国内で流通するようになったのだ。

 (参考記事:一家全員、女子中学校までが…北朝鮮の薬物汚染「町内会の前にキメる主婦」

 RFAの平安南道(ピョンアンナムド)の情報筋は、「国家科学院は中間実験工場で使用される試薬を薬物の密造業者に売っている。さらに、薬物の生産に必要な設備機器も国家科学院の実験器具の工場で製造している」と述べている

RFAの平安南道(ピョンアンナムド)の情報筋は、「国家科学院は中間実験工場で使用される試薬を薬物の密造業者に売っている。さらに、薬物の生産に必要な設備機器も国家科学院の実験器具の工場で製造している」と述べている。

一方、デイリーNK内部情報筋によると、両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)では今年9月、中学生5~6人がアヘンを使用しつつ通りを闊歩。彼らはラリった状態で、通りかかった兵士らに襲いかかり暴行を加えた。保安員(警察官)の出動後も、彼らは周りの物を破壊するなど乱暴狼藉を働いたとされる。

金正恩氏は違法薬物を厳しく取り締まる姿勢を見せているが、ハッキリ言って成果が上がっているようには見えない。それどころか、経済制裁下で国民の困窮が深まるにつれ、こうしたニュースは増加する様相を見せている。

日本に在住する脱北者のAさん(40代の女性)は、薬物の蔓延が北朝鮮を離れる決定的なきっかけだったという。

「隣家の10代の学生が覚せい剤中毒になって大変な騒ぎとなった。それをきっかけに薬物について独自で調べたところ、あまりにも薬物が蔓延する実情を見て、この国(北朝鮮)はもう終わりだと思い、脱北を決意した」

(参考記事:コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち)

違法薬物に対する北朝鮮社会全体の意識を変えない限り、薬物が蔓延する状況は改善しそうにない。薬物蔓延は、金正恩体制を脅かす本質的な危機につながる可能性すらある。

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高英起 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト

北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)『金正恩核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)『北朝鮮ポップスの世界』(共著)(花伝社)など。近著に『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)。