慰安婦問題を考える会

日本は世界から慰安婦問題で非難されていますが、その慰安婦問題はだどういうことで、どういう対応・対策をすべきか考えたい。

「みっともないことするなよ」日韓W杯で韓国に思ったこと――川淵三郎が語る「反日種族主義」

2019-12-31 20:15:21 | 日記
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「みっともないことするなよ」日韓W杯で韓国に思ったこと――川淵三郎が語る「反日種族主義」

 
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川淵 三郎
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 竹島、徴用工や慰安婦問題など韓国で通説となっている歴史認識を検証した書籍『反日種族主義』。今夏刊行された韓国では曺国前法相が批判するなど物議を醸し11万部超、11月発売の日本版は36万部のベストセラーとなった。日韓で賛否両論、波紋を呼ぶ本書を識者が論じる。

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川淵三郎 日本トップリーグ連携機構会長 © 文春オンライン 川淵三郎 日本トップリーグ連携機構会長

 よくぞ韓国の学者先生が、このような本を書いてくれたものです。

 何より驚いたのが、李栄薫(イヨンフン)先生をはじめ、李承晩学堂に所属している方々が中心となってご執筆されたこと。李承晩大統領と言えば、反日政策で有名です。1952年に公海上に「李承晩ライン」を設定し、この境界線を越えた日本漁船を拿捕、大勢の漁師を拘束した。それゆえ、75歳以上の世代にとって李大統領は、腹だたしい存在でした。

 その反日の象徴のような大統領の名を冠した研究機関の方が、韓国の反日の実態を明らかにする。著者の元ソウル大学教授の李先生たちが自らの信念に従い、歴史的事実に嘘はつけないと行動された結果でしょう。

 資料に基づいた実証的研究で、説得力もある。李先生は日本統治下の朝鮮の土地調査事業を調べていた。当時の土地台帳と朝鮮王朝のものを比較し、日本が朝鮮の土地の4割を収奪したという歴史教科書の記述が事実ではないと明らかにした。慰安婦についても「日本軍によって強制連行された性奴隷」という韓国での通説を否定し、公娼制度の一環だったと書いている。

 こういった事実は韓国で無視されてきた。反日を利用したい政治家はもちろん、マスコミも報道しなかった。やせ細った日本人労働者の写真を「労務動員された朝鮮人だ」と世界にアピールする始末。非常に残念です。

日韓W杯で「えっ」と驚く経験

 韓国の方々は、対日本となると冷静ではいられない面があるのは事実でしょう。私も日韓ワールドカップ共催のときに「えっ」と驚く経験をしました。

 大会の呼称問題です。本来はアルファベット順で「JAPAN・KOREA」のはずが、韓国側が難色を示した。そこでW杯組織委員長のヨハンソンから「決勝は日本で行う代わりに、韓国・日本の順でもいいか」と打診があり、私たちは受け入れた。だが、鄭夢準(チョンモンジュン)韓国サッカー協会会長は「日本から勝ち取った」と名称のことだけ宣伝した。みっともないことをするんじゃないよ、と思ったものです。

『反日種族主義』の出版には、ことによっては身に危険がふりかかるかもしれず、大変な勇気が必要だったでしょう。でも、歴史認識の誤りを放置しておいたら、韓国は衰退していってしまうのではないか。そう考えた見識ある著者の方々の叫びが本書には詰まっている。日本にとっても、これ程ありがたい歴史書はない。

 私は孫にも渡しました。ぜひ大勢の方に読んで欲しい。100万部、行ってもらいたいね。

単なる反韓・嫌韓本ではなく、現在の韓国を憂えて記した“憂国の書”――石破茂「反日種族主義」を語る へ続く

(川淵 三郎/週刊文春 2019年12月19日号)

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単なる反韓・嫌韓本ではなく、現在の韓国を憂えて記した“憂国の書”――石破茂「反日種族主義」を語る

2019-12-31 00:08:30 | 日記

単なる反韓・嫌韓本ではなく、現在の韓国を憂えて記した“憂国の書”――石破茂「反日種族主義」を語る

12/30(月) 12:00配信

文春オンライン

「みっともないことするなよ」日韓W杯で韓国に思ったこと――川淵三郎が語る「反日種族主義」 から続く

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 竹島、徴用工や慰安婦問題など韓国で通説となっている歴史認識を検証した『反日種族主義』。今夏刊行された韓国では曺国前法相が批判するなど物議を醸し11万部超、11月発売の日本版は36万部に。日韓で賛否両論、波紋を呼ぶ本書を識者が論じる。

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 今年の秋口のことです。日韓両国の要人が集まるフォーラムでスピーチを頼まれました。そこで私は「かつて韓国でインフラを整備したり、教育体制を整えたりする日本人がいたからといって、併合時代を正当化してはならない」と話そうと考えていました

 しかし主催者側にそれを伝えると、「たとえ『併合時代を正当化してはいけない』という趣旨でも、途中で怒って席を立つ方もいるかもしれないので、止めてください」と言われました。韓国にとって植民地時代はデリケートな問題なのだと改めて感じた瞬間でした。

 本書には発売当初から興味がありました。韓国内で若者を中心に読まれる一方、曺国前法相が「吐き気がする」と述べたように、賛否両論が巻き起こっていることは知っていた。また著者の李栄薫氏が同様の主張をした際、迫害を受けたことも聞いていました。

 その上で、通読して感じたのは、単なる反韓・嫌韓本ではなく、著者らが現在の韓国を憂えて記した“憂国の書”だということです。

 韓国で通説とされている歴史認識には誤りが多くあります。例えば徴用工。彼らは韓国では強制的に動員されて給料も満足に与えられなかった存在であるとされてきましたが、戦争末期までは自発的な就労が中心で、給料も高かった。竹島についても、韓国が領有の根拠としている安龍福の証言の信憑性は疑わしいことが判明しています。

韓国の歴史を中立公正に学ぶことが必要

 李氏は本書で、学問を職業とする研究者として、国民感情に配慮して誤った主張に固執したり、これを擁護することは許されないと述べています。そのような姿勢は結果的に国益を損ねてしまう、と。おそらく今後、韓国国内で、歴史に関する議論はより活発化して行くでしょう。本書を読んだ韓国の人々は自分たちが学んできた通説には誤りが多かったと知るでしょう。

 ただ日本人、特に政治家は本書を読んで、慰安婦や徴用工など「自分たちの主張が正しかったのだ」と鬼の首を獲ったかのように喜んでいいわけではありません。日本と韓国は永久に隣国であり、大事なパートナーです。彼らがなぜ歴史的事実と異なる不可思議な主張をしてきたのか、理由を歴史に沿って考えねばなりません。社会学者の小室直樹氏は『韓国の悲劇』で「日本人の韓国に対する文化的忘恩こそ、韓国人の対日的反感の淵源である」と指摘しています。日本人は韓国の歴史に対して、知らないことが多すぎたのも事実です。その意味で『反日種族主義』は必読の書と言えます。

 日本もこれを機に、韓国の歴史を、特定の史観に偏ることなく、中立公正に学ぶことが必要でしょう。それこそが悪化の一途を辿っている日韓関係を、改善させる一歩になるのです。

石破 茂/週刊文春 2019年12月19日号

 

最終更新:12/30(月) 12:00
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