上を向いて歩こう!

人生一度、前向きに感謝しながら歩みましょう!

気おつけなはれ!その2!

2015-01-31 12:00:12 | 日記
どのような点かと言いますと、

受け手(今回は父親)の先入観を利用して、情報を聞き出す。
例)市役所の健康保険所のもの・・・というと、勝手に近くの市役所と思い、○○市役所かねと言いやすくなり、後はその市役所の名を連呼しておけば信じやすい

入院や通院をされている方にターゲットを絞っている?
健康保険なんちゃら・・・と言われれば病院にかかっている方になるでしょうが、出費もかさんでいるので何とか抑えたいという心理。そこに漬け込む・・・次に

払い戻しの金額が多くない
今回のように、戻って来てもおかしくないくらいの金額で、しかも受け取らないのももったいないような金額設定だと、年配の方は面倒でも手続きをするかも。

個人情報を巧みに聞き出している
例)県庁に連絡するのはめんどくさいでしょうから私が話をし、県庁から連絡を取れるようにしましょう!と言うようなことで、携帯番号を聞き出だそうとしている。年配の方だとわけ分からんことを言われるのも嫌だから、代わりにしてくれるならそりゃあお願いするよね・・・ダメよ~ダメダメ!

ご丁寧に"受付番号"まで用意してから
集団の受付番号ですよね~

そんな感じに言葉巧みに話を進めてましたわ~。
でも、矛盾点も多々あるんですけどね。

市役所の健康保険所 → そんなとこないよね~。しかも、地元の市役所なら、まず○○市役所と、ちゃんとそこの名前を名乗るよね~。
県庁の電話番号 → 県庁所在地の市外局番は知っておこう。
過払い請求の期限 → 11月で1月ということは、約3か月。そんなことないでしょう。しかも、今日までなんて・・・
払い戻しの手続き → 市役所が「払い戻しがありますよー」って、ご丁寧に電話してくるわけがない!

あくまでも、私個人の感想です。
でも、このような電話がかかって来たら、相手にしないことです。そして、すぐに"警察"に連絡をすることです。
私も今回のことも含めて3回ほどありました。
1回目は、架空請求。2回目は、オレオレ。そして今回。
いずれも警察に連絡したり、直接行ったりしています。今回のは直接行き、警察官の方とお話をさせていただきました。
警察官の方と顔見知りまでにはいかないにしても、顔を知ってもらうこともいいのではないでしょうか?
遠慮なく「こういうことがあったんだけど・・・」と言って、警察に届けに行かれたらいいと思います。

でも、真っ先に言わないといけないのが"家族"の方ですよ!家族に話して、警察へ!

誰が被害者になってもいけないので、十分に気をつけましょう!

気おつけなはれ!

2015-01-31 11:54:27 | 日記
先日、実家で昼ご飯を食べた時のこと!

その日はちょうど昼の時間が空いたので、ただ飯を食べさせてもらおうと実家にいたんです。

親たちも食事を終えた時、電話が鳴りました。

※A・・・電話の相手
父親「はい、もしもし」
A「市役所の"健康保健所"ものですが」
父親「はいどうも」
A「保険料の過払い金が34,260円ほどありまして、その手続きがまだなようなので連絡をさせていただきました」
父親「そうかね」
A「昨年の11月にお支払い頂いた保険料なのですが、その保険料が過払いでしたので払い戻しの手続きをされてください。書類は以前お送りさせていただいているのですが、ご確認されましたでしょうか?」
父親「いや見てないけどね」
A[でしたら、その手続きが今日までとなっておりますので、今日中に手続きをしてください」
父親「市役所に行けばいいんかね?」
A「いえ、県庁の管轄になっておりますので、直接県庁の"健康保健所"へ連絡してください」
父親「お~そうかね、県庁の電話番号は分かるかね」
A「電話番号は・・・068××××××××・・・」
父親「わかった。この番号に問い合わせればええんじゃね」
A「そうです。お客様のお問い合わせ番号は、×××ー×××です」
父親「わかった」
A「もし不明な所があれば聞いてください。お客様、携帯電話はお持ちでしょうか?ございましたら、こちらから電話するよう伝えますので、教えてもらえますか」
父親「もっちょるけど、番号までおぼえちょらんからええよ」
A「わかりました。では、今日までとなっていますので早めに手続きをしてください」
父親「わかりました。あんたは、市役所人?」名前は?」
A「はい、わたしは"マ○○カ"といいます」
父親「マ○○カさんじゃね。県庁に連絡してみよう」
A「はい、よろしくお願いします」
~終了~

てなぐあいに。
キタッー!過払い金請求!さぎ?

電話を切った後の父親がおもしろい!

父親「払い戻しのお金があるといや!県庁に電話してみいいや!」
母親「ホントかね?さぎじゃないん!」
父親「さぎじゃあるかいや!」
母親「市役所から何の通知も来てないし、市役所が"お金をあげますので、手続きをしてください"と、ご丁寧に電話してくるもんか!」(ごもっとも)
父親「そう言うたんじゃけー、かけてみようか!わしゃあ騙されちょらん!」

と夫婦ケンカが始まりました。

ご飯を食べながら「振り込めサギ」の話をしていて、「なんで騙されるのか不思議でいけん。わしゃあ騙されん!」と言っていた矢先だったので、おかしくておかしくて・・・父親はショックでしょうが・・・

電話はかけなおさなかったですが、真横で聞いていて驚きました。
"うまい"の一言ですね。こりゃあ騙されても不思議ではないです。

どのような点かと言いますと、

つづく