免疫力って何？

こんにちは✨
いつも“くまさん家”を、ありがとうございます✨

先日、お客さんから「くまさ～ん、免疫力を上げろ❗上げろ❗ってよく聞くけど・・・そもそも免疫力って何なん？身体を守ってくれている事は分かるけど」と。

確かに❗今、何でもかんでも免疫力を上げろ～❗って、うたわれていますが、免疫力自体は何なんだろうと言われる方は多いでしょうね。

簡単に説明すると、身体を守ってくれている、体内の細胞や細菌の事を総称して”免疫“と言われています。

要は、体内にできた異物(ガン細胞など)や、外から侵入した細菌やウイルスなどを撃退する”自己防衛システム“の事を免疫と言われています。

その主だった所で、白血球があります。
ガン細胞ができている時には、この白血球の数値が異常に高くなっているのはご存知だと思います。

他に、リンパ球です。そのリンパ球を分類すると
T細胞、キラーT細胞、ヘルパーT細胞、制御T細胞、NK細胞なとがあります。今はNKT細胞も。
これらのリンパ球が、異物を発見し、破壊してくれているので、ガン細胞が大きくならずに済んでいるんです。
ガン細胞が大きくなるということは、リンパ球などの働きが良くないって、事になりますね～😱
これを、一般的に「免疫力が落ちている」という事ですね。

これらの免疫機能もありますが、体全体で見たときには、免疫細胞の6割は腸内にいるとされています。

その腸内細菌を整える事が、免疫力を更に上げる事になりますね✨
腸内細菌は約3万種類とも言われていますが、大きく分けると、善玉菌・悪玉菌・日和見菌と分けられ、2(善玉菌):1(悪玉菌):7(日和見菌)と比率があり、このバランスは崩れないようです。※諸説あり、年齢によっては変化する

いくら善玉菌を増やそうとして、○○○○ばかり摂っても、あまり#~$¥>%&@かな～😁

最近では、腸内細菌の働きで、私たちが発している言葉が出ているのでは？と言われています。
また、ホルモンの分泌もこの腸内細菌が大きく影響しているのでは？という研究結果が出始めているようです。

楽しい🎶嬉しい✨大丈夫❗出来る🎵と言うような言葉を発しているのも腸内細菌の影響かもですね～🎵
マイナス言葉を発する人は、ひょっとして腸内環境はあまり良くないのかも～😱

私たちの人間の体は、90%以上は細菌で動いていると言われています。
菌との共存で成り立っている身体なので、除菌や抗菌ばかりしているとどうなるか？想像つくと思います。

免疫力を上げると言うことは、菌バランスを”整える“と言う事なのかもしれないですね🎵