生ある者は、必ず、死に帰す・・・
昨日の夕方、義父(夫の父)は、92年間の生涯を終え、
お浄土に帰って行きました。
義母の旅立ちと同じような、雪の降る日に…
お義父さん、お義母にであえたぁ?
喧嘩しんと、仲良くしてね…
・・・・・
数日前…
病院のベッドで横たわる父が、一人で見舞った、私の顔を見て…
小さな声で言いました。
「○○ひろ(夫の名前)は?」
で、私…
「ごめんね、貧乏暇無しで、今日は、仕事が忙しくって、行ったんよ。来れなくて、ごめんね。○○ひろくんも、もう歳だし、体も痛がるので、仕事を辞めたら…って、これからは、細々食べて行ければ、それでいいから…って、言っているんだけど、まだ頑張って一所懸命働いてくれるんよ。本当に、よーく働いてくれて、ありがたいよ。」
…みたいな事を、私にしては、精一杯、そしてさりげなく、父の息子、夫を褒めて、枕元で、話しました。
義父は…「ああ」って言って、次男の嫁の話を、嬉しそうな顔をして、聞いてくれました。
縁あって、夫と一緒になって、ン十年…
夫の事を、褒めて義父に話せたことは、私の最大の親孝行だった…と、
今、この朝まだ暗い雪景色を見ながら、らしい親孝行も出来なかった嫁で、申し訳なかった…と、
思っている私です。(合掌)
すみません・・・
少しの間、ブログをお休みさせて頂きます。
皆様、どうぞ、お体ご自愛頂き、風邪やインフルエンザなどにお気を付け下さいね。
今日も、見て下さって、ありがとうございました。(感謝)