頭の中は
ひとつのメロディーが響いているので
言葉は聞こえているけれど
意味は半分しか入ってこない
にこやかな口元で
相手の瞳を見つめているけれど
無関心な背景がぼんやりと浮かぶ
心奪われるとか簡単な表現ではなく
何度でも見慣れたはずの経験値なのに
毎回の強烈すぎる光景に
囚われ続ける夢のままの現実
頭の中は
ひとつのメロディーが響いているので
言葉は聞こえているけれど
意味は半分しか入ってこない
にこやかな口元で
相手の瞳を見つめているけれど
無関心な背景がぼんやりと浮かぶ
心奪われるとか簡単な表現ではなく
何度でも見慣れたはずの経験値なのに
毎回の強烈すぎる光景に
囚われ続ける夢のままの現実