風がさらう花びらを
舞うと見上げる君だから
陽炎昇る蜃気楼の向こうに
まぼろしの夢が見える
季節に合わせた時間のために
無理もするし無駄も知る
誰かが登る高さより
誰かが落ちた深さを憂い
満開の時を終えてもなお
その息で花びらが舞いあがる
風がさらう花びらを
舞うと見上げる君だから
陽炎昇る蜃気楼の向こうに
まぼろしの夢が見える
季節に合わせた時間のために
無理もするし無駄も知る
誰かが登る高さより
誰かが落ちた深さを憂い
満開の時を終えてもなお
その息で花びらが舞いあがる