「朝ごはんは食べなかったんですか?」
「朝ごはんは食べませんでした。」
「何も食べなかったんですね?」
「どこまでを食事の範囲に入れるかは明確ではございませんので。」
「何か食べたんですか?」
「おたずねの主旨が分かりませんが
一般論で申し上げますと
朝食をとるというのは健康面で大切でございます。」
「あなたがきのう朝食を食べたかを聞いているんです。
白米は食べましたか?」
「そのように1つ1つおたずねにお答えしていくとなると
私の食生活をすべて開示しなくてはならない。
さすがに大臣としての業務に支障をきたします。」
というような受け答えが「ご飯論法」。
こういう悪い例えにご飯を使ったことに対して
まずご飯に謝れ、と言いたい。
この1年こんなやりとりをずっと見てきた気がする。
答えにくいことがあるからそういう受け答えになる。
答えていいことには正面切って気色ばむくせに
ちょっと都合が悪いと「ご飯論法」でのらりくらり。
お散歩から帰ったら足湯。
これは気持ちよさそうだ。
なんて至れり尽くせりなんだ。
スウちゃんのためならエーンヤコーラ。
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