名古屋場所で
前頭4枚目の宇良が横綱日馬富士に初金星。
宇良の立ち合いは
かなりの前傾姿勢でも落ちないという絶対的な自信のある低い立ち合いだ。
日馬富士も立ち合いが低い。
その日馬富士は
相手が低く来る宇良でもいつもの低い立ち合いを変えなかった。
その心意気がいいじゃありませんか。
白鵬が相手によってコロコロ立ち合いを変えるのに比べ
なんて男気のある立ち合いかと思った。
負けてしまったが
日馬富士のそこを評価してあげたい。
初金星のインタビューで
いつも飄々と勝っている宇良があそこまで感極まるとは意外な気がした。
やっぱりかわいい。
コスモス色のまわしと相まって
可愛らしさを全面に出す稀有なタイプのお相撲さんだ。
・大げさに喜ぶ
・頬を膨らます
・服をぎゅっとつかむ
・ペットボトルのふたが開けられない
・語尾に「~だもん」
などが男性が喜ぶ女性のあざとい行動。
ほっぺたを膨らませるということはブサイクになりかねないのに
自信がある美人ならではできることだ。
しかし男ってバカだね。
こんなことで喜ぶなんて。
ペットボトルのふたが開けられないなんて
どんだけ体が弱っているんだって感じだし
語尾に「~だもん」なんてつけられたら
もう
ウッとなる。
高齢者の定義を75歳に引き上げる?
ミドルとシニアの境界線は何歳なのか。
自分はミドルなのかシニアなのか。
関節にきたり
ときどき力がカクッと抜けたり
手首が痛くなったり
いろいろくるもんだな。
歯医者さんに行ったら「歯を大切にしてください」と言われる。
こうやって老いというのは忍び寄ってくるのか。
だけど精神的には中学時代と変わっていない。
イケメンを見るとお近づきになりたいなとか思うけど
行動しないところがまさに中学生だ。
はにかんじゃったりして。
体はシニアで心はミドルという人が多いと思うが
私は中学生。
将棋の藤井聡太四段に
次々と送り込まれる刺客が倒されていく。
もはや漫画の世界だ。
さらに将棋は強さだけではなく礼儀も重んじられる。
入退室の際や座る際にもかならず「失礼します」を欠かさないし
加藤ひふみんなどは
自分がチーズを食べ始めてから藤井四段がチョコを食べ始めたので
先輩を待っていた、と。
笑っちゃたのは豊川孝弘七段。
親父ギャグばっかり言う豊川さんは
藤井さんの手に「ふじいそうたったのか」と言ったらしいが
そうすると「彼はくすっと笑いました。」
「子どもらしい一面があるなと思いました」って。
ちがう!
つまらなかったけどお追従笑いで対応が大人なんだ!
先輩の滑ったギャグも回収できる。
しかしやはり14歳らしく
「しまった」とつぶやいたり
膝をたたいて悔しがったり
考えすぎると盤に顔をくっつけすぎるほど近づいたり
唇の左端を噛みすぎて真っ赤になったり
かわいいのだ。
少女漫画でなつかしいスポーツものと言えば
バレーボールものが一世を風靡した。
週刊マーガレットに「アタックナンバーワン」
週刊少女フレンドに「サインはV」。
どちらも毎週楽しみにして読んだ。
アタックナンバーワンは
主人公の鮎原こずえよりも
ライバル役の早川みどり。
この人は茶髪のロングヘアーでゆるーくウェーブがかかった髪だった。
このお姉さんの方がきれいそうで好きだった。
小池百合子東京都知事の写真集って
そんなに売れるのかなと思っているのだが
25万部いくという人がいる。
その根拠は小泉純一郎さんの写真集らしい。
同じカメラマンで20万部売り上げた。
一国の総理で
純ちゃんフィーバーもあったから。
ガウン姿の純さまもあったというから
いろんな意味でたまらない。
今回はセーラー服があるらしい。
確かに小池さんは若いころの写真などもハツラツとして品がある。
ファンの需要は見逃せないものがある。
写真集といえばちょっと前に乃木坂の白石さんが20万部売り上げた。
写真集は数万部いけば御の字だと聞いたことがあるから
20万部は大変なことだ。
おばさんになったと思う女性の言動をチェックする。
・男性をかっこいいよりカワイイと評価する。
・居酒屋の若い店員に気安く話しかける。
「お兄さんいくつ?」とか
「結婚してんの?」
「おばちゃん店もたしたろか。」
それを言われなくなった時に
男性はおじさんになったと感じるのだけど。
・髪型やメイクが固定化する
多少時代遅れでもそれに寄せていく。
・新しい店に行かなくなる
男の人もそれは言える。
頑固になってスタイルを固定化すると
おじさんおばさんになったということでしょう。
自分はいつおばさんになったか。
けっこう早くて38歳かな。
今日からおばさん。
そういう日があったんです。