わんこは末っこ

わが家の小さな愛犬は
天国に旅立ちました。
これからもいつも一緒にいたいから
ブログを続けています。

そのたたずまいも美しく

2014年11月27日 | ペット
日本中の心を揺さぶってきた俳優高倉健さん。
演じるのは常にまっすぐな男だからひかれる。
NHKの
プロフェッショナル仕事の流儀
高倉健さんは平戸の人たちとよくおしゃべりをしていた。
地元の人と会話しながら役に入って行った。
新聞各紙に紹介されている素晴らしいエピソードは
健さんの映画に対するスタンスなのだ。
スクリーンから抜け出してきたかのような所作の美しさは圧倒的で
映画の中の寡黙な男ではなく
弁舌さわやかな紳士だった。
“寒くなります
 どうか風邪など召されませんように”
玄関まで見送りに出た人に自分のマフラーをかけてあげた。
どこを切り取っても高倉健の筋の通ったエピソードは変わらない。
南極や八甲田山・・・
半世紀以上にわたって飛び続けた映画人生。
ありがとうございました。
そしてお母さんのそばでゆっくり休んでください。


網走刑務所から出てきた健さんが               
  あこがれのカツ丼を目の前にして
  すぐにはいけず
  生ツバのんでからガッといく。
  いつか俳優のオーディションを受ける時があったら
  これだ!
  この演技だ!

もしジョコビッチに勝っていれば

2014年11月25日 | ペット
今年ほど日本中がテニスに夢中になったことはあったでしょうか。
もちろん立役者は錦織圭。
ワールドツアーファイナルで世界ランク1位のジョコビッチ戦。
最初のセットは完膚なきまでにやられて
アーやっぱりジョコビッチは違うんだー。
第2セットは錦織がとったが
ゲームカウント2対1で敗れた。
しかし準決勝まで進出した今回の錦織圭の躍進ぶりと戦い方。
錦織は
フェデラーとジョコビッチの両巨頭が研究をする
そういう存在になり
封じられながらセットをとっていった。
決勝はフェデラーが背中が痛くて危険・・・。
“たられば”の気持ちがむくむくと湧き上がって
ジョコビッチに勝っていれば一気に世界一だったのに。 
決勝戦で危険ってどういうことよ。
テニスってけがのための棄権があるから・・・。


突然に吹きまくったたちの悪い解散風。        
  いま選挙?
  いま投票?
  議員の先生方は世間の風を感じることができないんでしょうか。


角界のニコラス・ケイジとは

2014年11月21日 | ペット
九州場所の土俵にあふれるその熱気は関門海峡を超えて伝わる。
鶴竜と稀勢の里20秒近くにわたる大一番。
あんなに逃げ回る横綱はあまり見られない。
稀勢の里はお客さんの反応も重荷にならないように
1敗差で追いかける方が力が出る。
なまじ先頭を走っているとそれに気づいた時に怖気づく。

大関でも横綱でもないが優勝に絡んでいる栃ノ心。
せめてよし守ってよし。
四つに組んだ形のきれいなこと。
相撲が外国人力士に見えないし
上と当っても見劣りしない。

ようやく後半戦にでてきたおしりから足にかけてのライン
遠藤ペンタゴン。


スキージャンプの葛西選手をはじめ            
  年長者が“レジェンド”でくくられる。
  旭天鵬が図らずもその中に入っちゃってる。 



とんだご挨拶

2014年11月19日 | ペット
安倍総理と習近平国家主席の握手は
ホスト側の習近平主席の表情はあまりにもかたくて
凍りついた表情というか
気まずそうな顔というのはああいう顔を言うんでしょう。
あのひとはいつもあいさつしないよね
という人がご近所にいても
そんなにきらいじゃないし
そんなにいやじゃない。
誰に対しても同じ態度あれば
そのひとの流儀なんだなあと思う。
習近平さんは他の国にはいい顔をして安倍総理にだけあの顔で応対した。
不細工でも笑えば人に好感度を与える。
習近平さんはイケメンじゃないけど少しは笑えばいいのにな。
ホスト側があんな顔ではとんだご挨拶だ。
あの顔は残念だ。


日本人どうしちゃったの                
  というほどハロウィンは盛り上がった。
  サンタクロースはカボチャにびびってんじゃないか。


次の大関候補は誰でしょう

2014年11月16日 | ペット
九州場所はなんといっても怪物逸ノ城。
体重がほっとくとどんどん増えて
空気だけで太ると言うが
よっくよく考えるとちゃんと食べている。
200キロあっても動ける体とはいえ
腰が悪いならあんまり増やさない方がいい。
上位陣の顔ぶれがガラッと変わるわけではないから研究されて
10番勝ったらほんとにモンスターだ。
遠藤も厳しそうだから
つまんないな。
この二人が盛り上げてほしいのに。
となるとキーマンは栃ノ心。
けがのあと盛り返した栃ノ心の強さは目を見張るものがある。
逸ノ城を相手に2連勝しているし。
そして小ぶりな女性が両腕についているような碧山の太い腕。
おすもうさんは15日間の間にどこかで疲れが出るが
白鵬は初日からグーッとあげて14日目ぐらいがピークになるタイプ。
日本人のように大先輩の大鵬関の敬う気持ちが
なんとか龍という横綱とは違う。


壁ドンを誰にされたいか・・・。      
  お相撲さんや和田アキ子さんなら恐怖が味わえる。
  
     




目指せ!ご当地キャラの人気者

2014年11月13日 | ペット
ご当地ゆるキャラは歴然と人気に格差が出る。
くまモンとふなっしーだけは8割以上の認知率で
4割以上はひこにゃん、せんとくん、ちっちゃいおっさん。
経済効果は
ふなっしー単独で8千億円
くまモンは2千億円ぐらいだから
ふたつで単純計算で1兆円。
これ以外は全部合わせて5~600億なので
2強はだんトツでけた違い。
ふなっしーは
アスリート並の素晴らしい根性と
さらにトークの才能もある。
ゆるきゃらの勝ち組負け組を分けているのは
かわいさだけではなくポテンシャル。
ブレークしたけりゃ本気を出さなくちゃ。

今年のグランプリはぐんまちゃん。
2位がふっかちゃん。
ぐんまちゃんは馬。
ふっかちゃんは架空の生き物だそうだ。
可愛さはふっかちゃんはぐんまちゃんと並んでも負けていない。
勝ってもいないけど。


救急車で磯野貴理子さんの場合「(ご主人の)お母様ですか?」        
 和田アキ子さんの場合「男性ですか?」。
 「ご関係は?」「性別はどちらですか?」
 緊急時に問いただす救急隊員も珍しいが
 間違われて腹が立つわけです。



  




せっかく2枚目が帰ってきたのに

2014年11月10日 | ペット
竹野内豊ファンはがっくりだ。
やっぱり若い子が好きなのね。
それはみんなそうでしょうけど
竹野内豊だけは違うんじゃないかと思っていた。
女性スキャンダルのなかった人だから
もしかしたら女性に興味がないんじゃないか
とまでうわさが流れたほどだった。
そう話す竹野内さんの姿がまたかっこよかった。
フライデーに撮られたけれど
倉科カナさんとのツーショットは無かった。
こんなに早く認めるとは思わなかった。
そりゃ認めるでしょう。
竹野内豊さんですよ。
関係なくたって認めますよ。


「マッサン」朝からウィスキーの話。      
  NHKの健全な朝
  セミヌードでいいの?



黒白の服にナチュラルメーク

2014年11月07日 | ペット
矢口真里ちゃんが宮根さんの番組で復帰した。
謝罪ファッションは100点。
あんまりそのことは話せないけど
なんとかこれで許してください
ってニュアンスだったけど
はぁ?
みたいな感じだった。
どっかで泣いちゃうんじゃないかと思ったが
想定問答を練習していたんじゃないかというほど
冷静に答えていて面白い発言は無かった。
嘘でも泣くと男は単純だからもういいじゃないかとなる。
泣かない選択肢もありだからそちらをとった。
緊張もあるし泣くことは簡単だが
あえて泣かない。
泣いてごまかしていると思う女の反感は怖い。
だけど理路整然と答えられると
なんかね・・・。
子どものころはしょっちゅう泣いたが
もう今は
気持ち悪いと言われるから・・・。


今年は印象的な会見が多かった年。           
  佐村河内さん、小保方さん、野々村議員。
  うそをついてるんじゃないか
  なんかちょっと苦しいかな
  という会見。




祝!日本一

2014年11月04日 | ペット
バース 岡田 掛布のころから優勝から遠ざかっている阪神と
秋山監督の奥様のご病気のための勇退と言われているソフトバンク。
日本シリーズの甲子園球場のすごさは
アウェーなんてものじゃない。
まるで外国だ。
その360度黄色の熱狂の甲子園第3戦で
ソフトバンクの若い武田がトラを止めた。
そして第4戦。
どっちもがんばれと思っていたが
試合長くなるぞという空気があった。
ダレてきてどっちでもいいやという気になってくる。
中村の3ランホームランがなんとうれしかったことか。
このへんがソフトバンクと阪神の
どっちのファンでもないというところが出ちゃう。
そして決着した。
和田さんと審判がにらみ合ってる横で
すでにサファテが監督を抱きしめていた。
プロ野球ファンにとっては大みそかだから
文句なしに秋山監督を胴上げしてもらいたいのに。
喜ぶのがちょっと早いよ。


ここから年末まで                  
  あっという間。





SとかMとかLとか

2014年11月01日 | ペット
SMクラブとSMバーの境界線がわからない。
どちらも参加型なのか。
お姉さんがきわどい服を着ているのはどちらなのか。
単語として“SM”はキャッチーだから
マスコミはとびつく。
言葉に踊らされた感はすごくある。
 
政務活動費として使っていました。
そこでしっかり仕事をやっていました。
と言えばよかったのに
私は行っていませんとか
秘書が行っていました
なんて
ごめんなちゃいモードになった。

「Sですか?
 Mですか?」
もし聞かれたら答えはもちろん
「Lです。」


歯に衣着せぬ言い方が持ち味の松島さんの悔しさいっぱいの辞任会見。 
  先のことを考えずに萎縮するよりもガーンと言ったら
  ノーフューチャーでロックな生き方に共感を得られたかも。