「満点パパ」をめざしイクメンとなる・・・。
しかし日本の男性の育児休暇取得率はまだ2%台。
男性の育児休暇は
出世に響く
仕事に支障が出る
復帰後の不安etc.
まだまだ男性の育児休暇への抵抗は強い。
男性が育児休暇?
と、怪訝なまなざしを向けていたのは過去の話としよう。
厚生労働省のイクメンプロジェクトをのぞいてみれば
考えが変わる。
子育ては
限られた時間で多くのことをしなければならない。
そしてイレギュラー対応。
毎時間イレギュラーなことがあって
それを冷静に打ち返していかなければならない。
スケジュールが管理されたなかで仕事をこなしていた男性が
計画の「け」の字もないようなところに叩き落されるのが
「子育て」。
毎朝 電車に乗らないという
社会から放り出された感があり
ある種の喪失感を抱えつつも
視野が広がり
価値観が生まれる。
「育児休暇は家庭内留学だ」
イクメン経験者たちは豪語している。
経営側は良きマネジメントを行なっていただきたい。
同じ人が同じ事をずーっとやリ続けるより
適度に流動的にいろんな人が入れ替わり立ちかわりするほうが
仕事が安定する。
「困ったときはおたがいさま。」
心に響くこの声。
あー、耳が痛い 痛い。
って声もどこからか聞こえてきそうだ。
お兄ぃはをブンブン振りまわす