わんこは末っこ

わが家の小さな愛犬は
天国に旅立ちました。
これからもいつも一緒にいたいから
ブログを続けています。

大増刷

2015年02月27日 | ペット
文学界が又吉フィーバー。
純文学の老舗の雑誌が80年の歴史で一番売れている。
いまは品切れで手に入らない。
破滅的な先輩芸人とのやりとりなど
お笑いに賭けた若者の世界は
又吉さんのフィールドだけど
その文章の細やかさの評価は高い。
ピース又吉といえば
おしゃれだしソフトだしかっこいいし
本好きの芸人さんだと思っていたが
この人のお笑いに対する見識とかがわかる気がする。
芸人さんが文を書くというのはここ数年にあるが
これは純文学系。
次回ぜひ芥川賞の候補にしてほしい。
芥川賞は芥川龍之介の青春文学に端を発しているから
青春小説なのでこれはぴったりだ。
文芸春秋社の宣伝じゃないかと言われちゃうからダメかな。
候補作になったら大先生たちがこの作品について何か言わなくてはならない。
それを聞いてみたい。
単行本になったら売れそう。
本屋大賞になってもいい。


坂東三津五郎さんが亡くなられた。                
  菊五郎さんの弔辞
  「姫路城 彦根城が好きだったがホステス嬢 キャバクラ嬢も好きだった」
  みなさん クククッと笑って
  ああ・・・いけない。






バレンタインは盛り上がらなくちゃ

2015年02月24日 | ペット
中学生の頃のお話です。
バレンタインデーにクラスのある男の子を観察していました。
情熱的に女の子を好きになるタイプの男の子。
その日の彼は朝から落ち着かない。
「僕が好きなあの子はきっと僕のことを好きに違いない。
 だって1日に何度も目が合うんだもの。」
ずーっとその子を見ているから目が合うにきまっているじゃない。
いつチョコをもらうか。
彼は今日の時間割をにらんで考えている。
チャンスは体育の時間。
男女別々の体育から帰ってきたら机の中に忍ばせてあるはずだ。
緊張しながら机の中を見てもチョコは入っていない。
「あれ?おかしいな?」
放課後、用もないのに残ったりして。
「誰かにあげちゃったんだろうか?」
ずーっと考えていた。

馬ッ鹿だなあ。




結婚してからは主人と息子にチョコをあげる。     
  だけど私は主人や息子以上にチョコが好き。
  2人にあげたチョコを私が食べる。

雪やあられやみぞれや

2015年02月19日 | ペット
それにしても寒い。
北風に挑むように身をかがめ肩を怒らせて歩く。
こういう寒い日はせめて懐だけでも温かく。

雪は降ったけど積もりませんでした。
雪国の方から見れば
東京は雪が降るといっては騒ぎ
雪が降らなかったといえば騒ぎ・・・。
それでも雪と聞けば
この歳になった今でも心が躍る。
雪が降れば犬と同じでテンションが上がる。
犬と違うのは
自分はワクワクするのは積雪3センチまで。
3センチを超えるとグッとおとなしくなり
気を引き締めるんです。


こんなに食べると通風になるんじゃないかと      
  指をじっと見ていたら
  痛くなってきた。





イタリアかスペインかそれとも

2015年02月16日 | ペット
これといった大きなスポーツイベントがない。
スポーツ番組とスポーツ紙は
プロ野球のキャンプの話題で
1面でかろうじて多いかなと思うのは日ハムの大谷。
そのなかで見慣れない男性の顔があった。
アギーレ監督の後任人事だ。
サッカー日本代表監督の次の本命
スパレッティ氏。
ACミランの監督候補に上がるほどアイデアマンなんだけど気難しい人らしい。
ラウドルップ氏が対抗で
その次は・・・。
スポーツ紙は予想を言いたい放題で
まだまだすんなりいかないようだけど
サッカーだけにきっちりケリをつけていただきたい


これほどまでに              
  富山・石川がCMで流れたことがあったか。
  もう行きたくってしょうがない。






昼顔ならイイ

2015年02月13日 | ペット
三船美佳と高橋ジョージ
別れる時の典型的なパターンを見るようなふたりの温度差。
女性はつきものが落ちた時みたいになるが
男性はけんかの延長だろう
みたいな。
40愛と16歳で結婚したふたり。
いかんせん16歳は若すぎるし高校生生活を満喫したとは言えない。
学校帰りにスーパーで買い物をする姿は
幼な妻の微笑ましい図だっただろうが
今は痛々しい。
いろいろモラハラとかいう以前に尊敬出来なくなったんじゃないか。
年齢差は尊敬の気持ちが基本にあるのに
あるときからそれが無くなっちゃったんた。
すべての男性が嫌なのではなく
家庭にいるあの人がイヤになった。
旦那はいやでも
斎藤工くんならいいんだ。
昼顔てきな。


一日一善という言葉があるけど              
  一日一ハグという健康法がある。
  カーネギー大学の研究チームによると
  ストレス解消になるそうだ。
  



合格祈願のいろいろ

2015年02月10日 | ペット
梅の季節は合格祈願の季節でもある。
湯島天神や亀戸天神などはお正月も
合格祈願の絵馬が文字通り鈴なりになっていた。
“娘の大学受験よろしくお願いします”
親心にホロッと来たら
“ついでに私の昇進試験もよろしくお願いします”
と続いていたり
“志望校が変わりました よろしく”とか
“副店長昇進試験”とか
いろんな試験が世の中にはあるんだな。
寒いなか咲いている梅を見るとなんとなく受験生と重なる。
もっとも寒い時期には違いない。
受験生も梅もこつこつと頑張っている。



                            
ピケティの経済本は売れに売れていて
  高額で手が出ないけど読みもしないのに買わないといけない。
  ほんとピケティはむかつくんですよ。

モテるための医学的アプローチ

2015年02月05日 | ペット
好感度を上げたいという思いは誰にでもある。
ブスは本当に持てないのか。
人間は初対面の0,3秒ぐらいで
この人は好きか嫌いかを決めてしまうらしい。
それがビビビッと来たとかそういう話になる。
イケメンか美人かを瞬時に判断されてしまうのなら
ブチャイクは救いがないのか。
あると思います。
笑っていること。
笑顔を作ること。
いろんな状態としてよろしくないのは選ばない
女性は酔った男は相手として選ばないから
シラフの方が最終的にモテる。
だから酒を飲めない男性というのは
生まれながらのジゴロ体質ですごいと思う。
山路徹さんは車で移動するから常にシラフだという。
低めの声で人の話をよく聞く方らしいから
そりゃあ おモテになる。

我々が出来ることは一つ
笑うこと


                       
豆まきしましたか。
  恵方巻き食べましたか。
  太巻きそのものが好きなので
  1本丸ごとかぶりつける1年で唯一のチャンスですから
  思い切りいきました。

バブルを知っている強み

2015年02月02日 | ペット
最近
おっさんが脚光を浴びるのが理解できる。
この「おっさん=バブルを知る男」とくくっている。
キャリアを積んできて
包容力があり
昔はクサいとされたことを平気でできる。
バブルのゴージャスなプレゼントもクサいと言いつつ
そういうベタな演出もうれしかったりするわけだ。
おっさんはいいレストランに連れて行ってくれて
ちゃんとたしなみも知っているけど
同世代の男性はそこで割り勘のリスクがある。
おっさんは違う演出をする。
そしてなんといっても草食系男子にはない上昇志向。
バブルのたしなみが戻ってきた。
ギャグみたいなことも言えるし
石田純一みたいなことも平気でできる。



                              
もう少しだけお金ちょうだい。
  もう少し
  もう一声
  母親が1年間で最も聞く言葉。