小泉今日子の不倫告白の行動は賛否両論真っ二つで
キョンキョンらしいという人もいれば
身勝手な二人が家族を傷つけているという人もいる。
離婚協議もしていなくて何もしていない彼に対し
キョンキョンがリトマス試験紙的に
「あなたどうするの?」と投げかけたのではないか
という意見があったが
こんな壮大なリトマス試験紙?
小泉今日子はいろいろ新しいことをやって来た人というイメージがあるけど
すげえな・・・。
豊浦功補がマスコミを見て言いましたよね。
「すげえな。」
「金太郎」を知らない子どもが増えている。
絵本を読まず
読み聞かせをしてもらっていない子が多いのか。
昔話は
善と悪がわかりやすく書かれていて
それがキツネとか擬人化されていて
ちょっと泣けたり
物語の中でそれを教え込んでいくという
すごく良い役割を果たしていた。
「すずめのお宿」「こぶとりじいさん」「かさじぞう」・・・
そういうので例えたときに
新入社員が「は?なんすか?それ」なんて言う時代が来るのかな。
あのauのCMは昔話をモチーフにしているが
若い子たちは分からずにウケているのか。
パロディは元ネタを知ってはじめて深い笑いが出るから
もったいない。
「まんが日本むかし話」をもう1回やってほしい。
「ワンピース」で例えられてもわからない。
オリンピックの実況でなかなか難しいのは
スノーボードのハーフパイプ。
予習が少なすぎるのも理由なのだが
テレビ画面を見ずに音声だけ聞いていると
あまりにも専門用語が難解すぎて
まったく映像に結びつかない。
「かっこいい」
「おしゃれですね」
「スタイリッシュですね」
なにがなんだか伝わらないけど
この解説にはハマった。
これから見る方も習得していかなければならない競技なんだろうな。
解説者の聞きなれない回転技に即座に反応できると
さらに面白いだろうな。
ついにイケメン化の波は武将だけでなく文豪にまで来た。
芥川や太宰はイケメンで有名だが
文豪たちが皆イケメンになり
そして戦う漫画が人気だそうだ。
キャラクターである太宰治の能力というのが
触れただけで能力を無効化できる
“人間失格”というから笑える。
与謝野晶子は
人を癒す“きみ死にたもうことなかれ”。
それぞれが自分の作品にちなんだ技を持っているという設定。
皆が知っている名前をキャラクターにするというのはいいアイデアだが
昔ながらの漫画ファンとしては
登場人物すべてがイケメンというのはなんかさみしい。
太めもいてほしいし
ブサイクもいてほしい。
岩鬼や殿馬や左門豊作とか
多様性のなかでやっていたのに。
シャンシャンが可愛いのは言うまでもない。
パンダは可愛がられるために進化したと思う。
パンダの白は雪の中で保護色にするためとか
眼の周りが黒いのは雪の反射光から目を保護するためとか
白と黒の理由は諸説ある。
とはいえ
目そのものは殺し屋みたいな凶暴な目をしているのに
あの縁取りの黒がタレているからこそ
パンダは愛されている。
何も生み出してくれないけれども可愛い。
うちの犬だって職業は“可愛い”。
“可愛い”だけで生きている。
ということは
人間の一番大事なことは“可愛い”なんじゃないか。
可愛げがあるかないかで人からの愛され方が全然違う。
可愛げはブサイクでも誰でも持てる最強の武器ではないか。
イケメンとは違う。
「なんかあの人可愛いんだよね」
という人は可愛げ勝ちだ。
男性は飲み会で好感度を上げたいなら
最優先すべきは女子陣への気遣いだ。
揚げ物ばかり頼むと太るからと嫌われる。
やはり臭いは評判悪いから
愛煙家でもこの日は加熱式タバコをテーブルで吸っていると
コイツわかっているなと。
女子のコートを臭いの付きにくいところにかけてくれる人はいいなとか。
「お酒足りてる?」とかを大声ではなく小声で確認。
女子ウケしそうな話題を振られるよりは
「この間のキタサンブラックさぁ」とか面白いと思う。
女子の好きな映画とかドラマの話を仕込んでくる人は確かにモテている。
孤独な女子がいたら話しかけるというのもあるが
これは男女を問わす素敵だなとは思う。
おひらきにブレスケアサプリを配布する男は
なんかすごい。
ここまでして好感度を上げたいんですね。
無害なおっさんを目指してほしいのに
ほっておくと男は“クソ親父”になってしまう。
デリカシーというか気が利かないことは自覚していると思うが
ヘアスタイルとか女性のいい意味の変化
そういうことに一瞥もくれていない。
おなかが出てきたんじゃないかとか
気がつくのはマイナスの部分だ。
そういうことは気がつくくせに
かんじんかなめのところは見ていないという
これは一番まずいパターンだと思う。