サラリーマンの運 不運

半沢直樹を見て思うサラリーマンの運と不運。
サラリーマンの人生には理不尽がつきものだ。
運こそが最も大切と言われると身もふたもないが
誰の下で働くか
誰の上で働くか
どういう出会いがあるかは重要な部分ではある。
ものすごく嫌な上司の下につくと
ドッシェー！てなことにもなるが
逆に上司にしてみれば仕事のできない半沢直樹みたいなのが下に来ると
やられたらやり返す
というところだけクローズアップされて
ちょっと注意しただけで
「倍返しだ！」。
そういうのもつらい。

運はある程度は自分でつくるみたいなことがある。
人間性って役職で育ったりすることもある。
いい上司　いい部下になりたい。
「教えてください」
と一言言える上手い部下道みたいなものもある。
人間関係は楽しくやった方がいいという原点に立ち返れば
会社は遊びではないからその辛さも含めて
努力できるところは上手くやればいいと思う。


森さん、大事なところで失言する。　　　　　　　　　　　　　　

増税前に

３月に入った頃から
来るぞ来るぞ
と駆け込み需要になりそうだ。
１０万円のものを買ったら３千円違う。
３％は意外と大きい。
売る側は
増税前のいまが買い時だよー
などというが
信じて買ったらそのあとズルズルと下がるのは悔しい。
増税後にたたき売りでデフレになっちゃったり。

買わずに待てば高くなり
買った直後に安くなる。
そんなへまは打ちたくない。
税を逆手に賢く買い物したい。
今が買い時か
待った方がいいのか
何を買うのが正しいのか。

まずは消費税増税に向けて
買いだめ資金をつくるために家計を締めよう。


ソチロス・・・。五輪の録画を編集しようかな。　　　　　　　　　　　　　　　　　

言っちゃダメよ

講演でウケるために言ったひとこと。
全体を知ればなるほどなことでも
ある部分だけ注目されたら・・・。
森元総理はサービス精神が旺盛だからウケをねらい
真央ちゃんを孫のように思っていて
アイツはさぁ　いつもころんじゃうんだよね
ってぐらいの感覚だったと思うが
これを講演のアタマに持ってきたのは構成として間違っている。
真央ちゃん応援していますよ
個人戦の前に団体戦で大変だったのかな
可愛そうだよね
としゃべった後ならよかったのに。
あの言葉は講演のツカミだったと思う。
講演はそういうところがある。
ご本人に悪意はなく自分の孫をいたわるようなつもりだろうけど
だけど総理大臣までやった人がそのへんのおっちゃんみたいに。
意識は間違いなくそのへんのおっちゃん。
森さんの失言を待ち構えている記者の前で
やっぱり言っちゃうとは
常識では測りがたいところがある。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
スノボの竹内さんが大回転トーナメントでトントントンと勝ち上がって銀以上が決まり
　余裕しゃく々で応援できる感じ…良かったなあ。

１０代のころ

１０代が頑張ってメダルをどんどん獲っているいるが
１０代のころは自律神経のバランスがいいので何のケアもなくても大丈夫。
時差の調整やら何やらどうにでも対応できるのが若さだ。
だから４１歳のメダリストの葛西紀明選手は偉大。
４０代というと副交感神経が下がってくるから体のメンテナンスと維持は難しい。
それなのにああいう結果を残されたのは素晴らしいを通り越す。

自分の１０代のころはホントに可愛くて
力士にたとえられる今とはエライ違いだ。
いろんな女優さんに例えられるぐらいの可愛らしさで
・・・なんて
誰も知らないから言うとけ言うとけ。
昔の自分はいい思い出だ。
１０代の時ぐらい可愛かったのよと言いたいじゃないですか。
あれから三十数年
確実にだいぶ増量したモンだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マスクはインフルエンザや風邪にかかった人がやってくれ。　ｂｙ　おおたわ史絵先生










　

　

新世紀の若者

まったく新しい若者たちが出てきている。
羽生、羽生って
羽生結弦は日本で一番有名な若者になった。
観ていて面白いしはっきりしてるし
体のしなやかさにしても一見は草食系男子なのに
それでいてあの大一番でドーンとやる。
スノーボードハーフパイプの平野・平岡の２人は
しゃべっていてもガッツがあるようには見えないんだけど
それでいてとんでもない技を持っている。
ビジュアルと彼らのパフォーマンスのギャップ。

羽生結弦くんは新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジを思い出すが
実写でやるなら彼しかいないっていうぐらいそっくりだ。
羽生くんが『残酷な天使のテーゼ』を踊ったら世界中の人が涙するっていうツイート
これには同じく激しく同意します。
ソチ以外ではいつも帯同しているプーさんのティッシュケースも有名で
リンクサイドでのプーさんの働きには一見の価値あり。。
となりにコーチのブライアン・オーサー氏がいるとなおさら良い画になる。


雪だるま、ハチ公、オーム、トトロ　etc.　雪の作品はいろいろ。　　

ひたすら観戦

オリンピックとなるとほとんどすべてを見聞きするようにしている。
それこそ全力で
話題の競技のみならず
ふだん見ることのできないマイナーな競技も楽しむようにしている。

スノーボードハーフパイプ決勝で
２大会連続王者のショーン・ホワイトが失敗するのを見ると本当に難しい。
１５歳　平野
１８歳　平岡
２人とも話をすると独特の間と独特のトーンがある。
２人がいつも共通して使う言葉
「ヤバい」
「日本のスノーボードがヤバいってことを見せたい」
ちょっと日本語の使い方が違うが
こういう言葉をふだん通りに使うところがすでにいつも通りだったってこと。
そんな２人は若者らしい滑りと言動でしっかりと結果を出した。


飛んで飛んで飛んでまわってまわってまわって。　　　　　

偽物ベートーベン

クラシックに明るくないので存じ上げなかったが
佐村河内守（さむらこうちまもる）氏。
さむらかわちのかみ
とパッと見て読んでしまった。
芸術的な風貌で黒装束にロン毛にサングラス。
ドラマに出てきそうな
ある種のイメージ通りの人だ。

だけどソチ直前
高橋大輔選手は完全にとばっちりだ。
最初の一歩が・・・
次のひと滑りが・・・
ということになりかねない。
高橋選手はアーティスト性が強くファンを魅了してきた。
曲に込める感情表現が豊かだ。
自分が背中を押されたあのヒトがウソだった
となった時の高橋選手への影響は最小限であってほしい。
スケーティングに思いを込めるわけだから
単に曲が別の作曲者だという次元ではない。
そこを乗り越えて曲をどう解釈するのか
あるいはまったく別の曲になるのか。
この雑音を乗り越えてこそのダイちゃんだ。


雪かきをやったかどうかは翌日にハッキリわかる。　　　　　　　　

さあ リケジョブーム

小保方晴子さんはＳＴＡＰ細胞で一夜明けたら有名になっていた。
オーバーナイトサクセス
まさにそれだ。
ニュースは人物だなあとつくづく思った。
ニュースの中の登場人物に興味がある。
小保方さんって誰かがキャラクター設定したみたいに
おばあちゃんのかっぽう着で実験をして
ピンクの壁の研究室にはムーミンたち。
そしておっしゃった。
数十年後の人類社会に貢献したいんです
ハートマークつきます。

リケジョ
１月にして流行語大賞候補になってしまった。
リケジョって言葉は以前からあったのだが
やっとぴったりおさまるヒトが出てきた。
１月に早くもこういう人が出てきちゃったら２０１４年は困っちゃったな。


選挙で東京だけじゃなくて大阪もてんやわんや。 　　　　　　　　　　

ソチで応援したい３選手

まず注目はジャンプの葛西紀明選手。
あの長野の日本中が感動した団体のメンバーに名前が無かった悔しさをはらすために頑張ってほしい。
ヨーロッパでは葛西選手はレジェンドと呼ばれ
彼に憧れてジャンプを始めた選手はたくさんいる。
ヨーロッパでは彼にサインをもらうために子どもたちが列を作り
その中にワールドカップ出場選手も一緒に並ぶ。
４１歳で２００メートル飛ぶ人ってどういうことなのか。
エンジンも何もつけていないのに人が２００ｍも飛ぶ。
今回主将を務める葛西選手。
葛西選手の結果が全体にいい影響を及ぼして全体の士気が上がるのを見たい。

スピードスケートの加藤選手と長嶋選手。
ふたりの所属している会社の会長さんの経営哲学は
一番以外はビリ
これをスポーツにも当てはめて
金以外を持ってきてくれるなと断言している。
背景には深くスケートを愛しサポートをなさっていることがある。
会見で両選手は
もちろん金しか考えていない
とコメントした。
勝てば２千万
もしかすると３階級特進
帰りはファーストクラス
分かりやすい団子を目の前にぶら下げられた。
スケートという繊細な競技で３大会にわたって注目されてきたふたりだ。

ベストを尽くせばいい
自分の納得する演技（競技）がしたい
結果は後からついてくるからそれはそれで素晴らしい。
しかしこういう上流社会的な目標に比べると
葛西選手　加藤選手　長嶋選手のように
金しかいらないと言われると清々しくて男らしい。
冬の競技者の素敵なところだ。


高橋大輔のＳＰのイメージが変わらないように祈るばかり。

ザンギリ頭ではなくザンバラ髪

遠藤の髪って伸びるのが遅い。
６場所前と今とあまり変わらないから
そろそろ皆さん心の中で「あやしい」と思っている。
きっと自分で髪の毛をちょいちょい切っている。
髷も結えない力士相手に負けられない
という相手に与える効果もあるし
髷が結えないうちに三役昇進を狙っているのか。
髷が結えないうちに白鵬を倒すことを狙っているのか。
あのザンバラ髪のうちに。
そう思って見ていると
なんかあのヘアスタイルが遠藤にたいそう似合っている気がしてきた。

お相撲さんの出待ちをするギャルが増えているらしい。
もちろん遠藤が一番のお目当て。
相撲協会も面白いサービスを考えていて
お姫様抱っこをしてもらえると聞いたが
自分の体重は申告するのだろうか。


人間恵方巻きとは誰のことだ？　　　　　

高額な１球は打たないで

ヤンキーズのスタメン選手の年俸を聞いていると気が遠くなる。
途方もないというぐらいの金額が動いている。
ヤンキーズはニューヨークでお札を刷っているんじゃないかってなぐらいだ。
入場料などで採算がとれるんだろうか。

田中まー君だってこれまた超高額でヤンキーズ入りだ。
あの金額は先発で年間１０勝では足りない。
１５勝以上しないとヤンキーズファンは納得しないかもしれない。
で、１球いくらの計算になるのか。
１００万円は超えそうだ。

そんなものを打っていいんでしょうか。


おトウフをおなかいっぱい食べたい。