さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

語り 弾くこと

2013年12月05日 | 三角記事
弾き語りはたのしい
吉見くんがつぶやいとったな

うらやましい
というか、ぼくもきっとそうで、はずかしいのだ
いまはまだまだ、だんぜんはずかしいのだ

弾き語りはたのしいです
楽しんでいます
友だちとやるのもいい
数人でひいたり歌ったりもしたい

にしてもあれ
ためらったあとに、
また来ていいかときいた
あれがいま、ちょっと気になっている
思い出したりする
ひとりでギターをひく
適当に声、出して うなる
苦手なことをしている
とてもしている

ひいてみる

2013年12月05日 | 三角記事
テカテカっと太陽がかがやいている
枝に葉はついてないし
昼間はほんと、あかるいのね

思い返せば夏は
うっそうと緑の屋根
空気のこもっている感じで、あつかった
風通しも悪かったに違いない

いま空は広い
かなしくなるくらい

そして人はやさしい


いまどうしてる? ぼくもたぶん
おんなじように感じてくれる人って、そういないだろうな
空のせい
からからっとした風のせいにちがいないのだ
咳をする

しずかにねむる

ユトリロ

2013年12月05日 | 三角記事
はじめのころ
個性って、なんてじゃまなんだろ
とか
反対
個性のおかげで、
とか、いろんなふうに、方向に
いいも悪いもとりあえず両方とも、そういうものだってこと
考えていた

数枚ごとに画風をガラリと変える
ちょこちょこした新スタイルをとりいれる
ユトリロは、中身がふらふらで
ふわふわで
おぼつかない、たよんないイメージしてました

ほんと
じつに、
たよんないイメージしてました。

白い馬

2013年12月05日 | 三角記事
ページをめくる
風でめくれる場合もある
若いページに戻ることもしばしばある

風がページを繰るのだ

白い馬が生まれた
成長した
戻る
生まれたてのころへ
成長するころへ

なんども生き直す
白紙のページがあるのは
枝分かれしたためだ

ひづめで蹴る
黒い土をまいあげる
風が繰るのだ