私たちは日々、様々な感情とともに
生きていますが、大抵はその感情に
無意識に巻き込まれ、翻弄されながら
過ごしています。
毎瞬揺れ動く感情に右往左往していては
色々と不都合も多いので、強すぎる感情は
咄嗟に抑圧したり、無かったことにしたり、
すり替えたりしてどうにかバランスを
取っています。
それでも、知らず知らずの内に
湧き上がる感情に我を忘れ、あるいは、
足元をすくわれて多大なエネルギーを
消耗していることもよくあります。
感情に無意識で居ると、
そのよう自分を飲み込み、
足元をすくっていくエネルギーに
抗うことも適切に対処することもできず、
自分ではコントロールできないのです。
暴走したら、行きつくところまで行かないと
止められないし、手加減することも
できません。
だからこそ、今自分がどんな気持ちで
何を感じているかに気づいていることは
感情に適切に対処して行くためには
とても大切なことなのです。
けれども、
それをとても困難にする要素が
いくつかあって、
私たちは自分のことなのに、
自分が本当は何を感じているか、
わからなくなっていることが
しばしばあります。
その最たる要因は、
自分に嘘をつくということです。
しかも、その嘘は気づかれるよりも
素早く、瞬時に本当の気持ちに
自動的に被さって、
真実を覆い隠してしまいます。
隠されてしまった本当の気持ちは、
それでも抵抗して何度も表出を試みますが、
そのたびに、謎の呪文によって
無理やり収められてしまうこともあります。
仕方がなかったんだよ。
これもきっと、意味あることで、
無駄じゃなかったし、
あの人も本当は良いところがある。
自分さえ我慢すれば、
みんな丸く収まるんだし、
平和でいられる。
ここで怒るなんて、良くないことだ。
譲ってあげる人の方が良い人なんだから、
我慢するのが当然だし。
などなど。
巷に溢れる、何となくそうかも
と誤魔化されてしまいそうな、
かと言って、実感しているわけでもない
身に付いていない言葉や、
常識や良識の類、世間体といった
集合意識的価値観によって、
無意識に格付け、ジャッジされ、
本当の気持ちはそれによって
切り刻まれ、歪められ、変質
させられてしまうのです。
しかも、質が悪いのは、
自分でそうやって収めていること自体に
全く気付いていないことがほとんど
だということです。
セッションでも、
その時本当に感じていたはずの
気持ちにフォーカスするよう
誘導していくのですが、
すぐそこまでかすっているのに
華麗にすり抜けて、それを
抑圧し、収めるための言い訳、
分析評価を延々と続ける方が
あるのですよね。
そうやって、その方は何年も、
毎日毎日自分の本当の気持ちをはぐらかし、
収めてきたのでしょう。
それは本当に辛い日々だったろうと
思うのですが、どれだけそうしても、
本当の気持ちに自分で気づき、
自分でその在り様を変えない限りは、
その収まらない気持ちはやり場なく
荒れ続けるでしょう。
そもそもなぜ、私たちはこんなにも
自分の本当の気持ちを感じることを避け、
自分を欺き続けるのでしょうか。
それは、自分の本当の気持ちを
感じてしまうのが、
「都合が悪い」からです。
本当は怒っているのを
愛されたいと思っている人に知られたら、
嫌われてしまうかもしれないとか、
良い人だと思ってもらえないとか、
悲しくて今にも崩れそうなとき、
それを認めてしまったら、
何もできなくなってしまうとか、
辛いというのを認めてしまったら、
もうこれ以上続けて居られなく
なってしまうとか。
色々な「都合」があるんですね。
自分の本当の気持ちを認め、
受け止めるには、それらの都合よりも、
本当のことを優先し、その結果を
引き受ける、ある種の「強さ」が必要です。
本当に自分を大切にするには、
偽りで辻褄を合わせる要領の良さ、
抑圧した苦しみに鈍感であることよりも、
本当の意味での強さが要るんですね。
さて、今のあなたは何を優先し、
どう自分の在り様を作っているでしょうか。
そして、その在り様に、
あなたは満足していますか?
今のあなたのその現状が、
これまでしてきた在り様の結果です。
よくよく、振り返ってみることです。
生きていますが、大抵はその感情に
無意識に巻き込まれ、翻弄されながら
過ごしています。
毎瞬揺れ動く感情に右往左往していては
色々と不都合も多いので、強すぎる感情は
咄嗟に抑圧したり、無かったことにしたり、
すり替えたりしてどうにかバランスを
取っています。
それでも、知らず知らずの内に
湧き上がる感情に我を忘れ、あるいは、
足元をすくわれて多大なエネルギーを
消耗していることもよくあります。
感情に無意識で居ると、
そのよう自分を飲み込み、
足元をすくっていくエネルギーに
抗うことも適切に対処することもできず、
自分ではコントロールできないのです。
暴走したら、行きつくところまで行かないと
止められないし、手加減することも
できません。
だからこそ、今自分がどんな気持ちで
何を感じているかに気づいていることは
感情に適切に対処して行くためには
とても大切なことなのです。
けれども、
それをとても困難にする要素が
いくつかあって、
私たちは自分のことなのに、
自分が本当は何を感じているか、
わからなくなっていることが
しばしばあります。
その最たる要因は、
自分に嘘をつくということです。
しかも、その嘘は気づかれるよりも
素早く、瞬時に本当の気持ちに
自動的に被さって、
真実を覆い隠してしまいます。
隠されてしまった本当の気持ちは、
それでも抵抗して何度も表出を試みますが、
そのたびに、謎の呪文によって
無理やり収められてしまうこともあります。
仕方がなかったんだよ。
これもきっと、意味あることで、
無駄じゃなかったし、
あの人も本当は良いところがある。
自分さえ我慢すれば、
みんな丸く収まるんだし、
平和でいられる。
ここで怒るなんて、良くないことだ。
譲ってあげる人の方が良い人なんだから、
我慢するのが当然だし。
などなど。
巷に溢れる、何となくそうかも
と誤魔化されてしまいそうな、
かと言って、実感しているわけでもない
身に付いていない言葉や、
常識や良識の類、世間体といった
集合意識的価値観によって、
無意識に格付け、ジャッジされ、
本当の気持ちはそれによって
切り刻まれ、歪められ、変質
させられてしまうのです。
しかも、質が悪いのは、
自分でそうやって収めていること自体に
全く気付いていないことがほとんど
だということです。
セッションでも、
その時本当に感じていたはずの
気持ちにフォーカスするよう
誘導していくのですが、
すぐそこまでかすっているのに
華麗にすり抜けて、それを
抑圧し、収めるための言い訳、
分析評価を延々と続ける方が
あるのですよね。
そうやって、その方は何年も、
毎日毎日自分の本当の気持ちをはぐらかし、
収めてきたのでしょう。
それは本当に辛い日々だったろうと
思うのですが、どれだけそうしても、
本当の気持ちに自分で気づき、
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荒れ続けるでしょう。
そもそもなぜ、私たちはこんなにも
自分の本当の気持ちを感じることを避け、
自分を欺き続けるのでしょうか。
それは、自分の本当の気持ちを
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本当は怒っているのを
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嫌われてしまうかもしれないとか、
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辛いというのを認めてしまったら、
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よくよく、振り返ってみることです。
【お知らせ】*********
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2024年
7月21日(日)17:00~20:00
8月20日(火)19:00~22:00
9月18日(水)19:00~22:00
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