感情解放ワークでよく出てくる
未完了の感情のカケラ君。
癒しのキーマンです。
ワークでは、いかにこのカケラ君の
本心に触れ、その願いに応えてあげられるかが
すべてと言っても過言ではありません。
だから、カケラ君が何を感じ、
何を願っているかを知ることが
とても大事です。
けれど、
自分はカケラ君の声に一生懸命
耳を傾けているはずなのに、
どうしてもカケラ君の声が聞こえない
というときもあります。
こんなに聞こうとしているのに
聞こえないなんて、
カケラ君の問題なんじゃ?とか
思ってしまったりする方も
中にはいらっしゃるかもしれません。
けれど、こんなときも、
常に問題なのは聞く側の態度であり、
聞く姿勢の在り方なのです。
カケラ君からしてみたら、それまで
ず~っと気付いてもらえなかったり
どんなにサインを送っても叫んでも、
無視され続けてきたわけです。
その相手が、本当に聞く耳を持って
向き合ってくれたなら、
何も伝えてくれない、ということは
あり得ません。
そういう機会を、これまでどんなに
待ち望んできたでしょうか。
だから、聞き取れないのは、
必ず自分が聞く状態ができていないから
に他ならないのです。
でも、自分では「やっているつもり」で、
何がいけないのか、なかなか気づくことは
難しいでしょう。
そんなとき、私がいつも誘導する
やり方があります。
これは、できる人もいるし、
できない人もいるのですが、
できない場合は別の方法がありますので
まずはトライしてみましょう。
まず、自身の体の中で、しっかりと
カケラ君の体感を取ります。
そこに意識を向けた状態で、
カケラ君の視点に自分の意識を
す~っと移動させます。
そして、カケラ君の視点から、
カケラ君に向き合おうとしている
自分が見えるかな~?というのを
確認します。
うまくカケラ君の視点に入れて
向き合おうとしている自分自身の姿が
見えたら、今度は以下の3点を
確認します。
まず、カケラ君と自分との距離は
対話ができる位の距離なのか、
遠すぎていないか。
2つ目は、自分は、カケラ君と目線が
合っているかどうか。あらぬ方を向いて
いないかどうか。
3つ目は、聞く耳を持っているように
見えるかどうか。耳をふさいでいないか、
親身にカケラ君の本意を受け止めて
くれるように見えるか。
この3点を確認して、3つがOKならば、
聞く態勢はできていて、聞けるはずです。
遠すぎるのなら、もう少し近くに
行ってあげましょう。
恐くて近づけないのなら、
カケラ君に向き合うことの恐れを
しっかり受け止めましょう。
聞こうとしているつもりなのに、
近づけないというのは、自分の中の
恐れに気づけていません。
自分に恐れることを許していくことも
必要ですね。
自分に恐れることを許していない人は、
しばしば自分の恐れを無視して
頭でっかちに先に進めようとしてしまいます。
恐れたら、前に進めなくなると思うから、
恐れを抑圧するのでしょうが、
都合の悪い感情を抑圧したまま、
カケラ君の声を聞くことはできません。
この場合は、進めないことで浮上する
苦しさをガッツリ受け止めること
がカギになります。
それから、
目線が合っていない、背を向けている、
目をつぶっている、耳をふさいでいる
などの状態では、やはりカケラ君の声を
聞くことはできません。
カケラ君の本心を知ってしまったら、
どんな気持ちになるか。
ショックを受ける、面倒だ、気が重い、
辛くなる、悲しくなる、苦しくて
立ち直れなくなるなどなど、
感じたくない気持ちがないでしょうか。
それをしかと捉えて、
やはりその気持ちを受け止めます。
こうして、カケラ君に対する
向き合う姿勢を修正するんですね。
自分はやってるつもりでも、
カケラ君から見たら、
全然聞く気ないじゃん!ってこと、
よくありますからね。
「やってるつもり」じゃダメなんです。
そこに気づくための、意識の移動です。
それから、カケラ君の視点に入る
もう一つのメリットは、
自分の気づいていない可能性に
気付くことができる、
というのがあります。
私たちは大きな感情に
向き合おうとするとき、
しばしば圧倒されて、
自分には到底受け止める力がない
と感じる時があります。
けれど、それは本当でしょうか?
そんなときも、
カケラ君の視点に入ってみると、
実は、力はあるのにできないと
思い込んでいるだけだったり、
できないでいた方が
都合がいいことがあったり、
そもそもやろうとしてなかったり、
いっぺんには無理だけれど、
ちょっとずつなら行けそうだとか、
自分だけでは気づけない可能性に
気付けたりするんですね。
だから、ぜひカケラ君の視点に入って
自分を見ること、やってみてください。
もし入れない、わからないというときは、
シンプルに、自分が本当にカケラ君の
気持ちに触れてしまったら、
都合が悪い、と思うことがないだろうか?
と問いかけてみます。
見たくないものを見て、
聞きたくないことを聞くその苦しさを
ダイレクトに受け止めてみましょう。
以上、参考までに。
未完了の感情のカケラ君。
癒しのキーマンです。
ワークでは、いかにこのカケラ君の
本心に触れ、その願いに応えてあげられるかが
すべてと言っても過言ではありません。
だから、カケラ君が何を感じ、
何を願っているかを知ることが
とても大事です。
けれど、
自分はカケラ君の声に一生懸命
耳を傾けているはずなのに、
どうしてもカケラ君の声が聞こえない
というときもあります。
こんなに聞こうとしているのに
聞こえないなんて、
カケラ君の問題なんじゃ?とか
思ってしまったりする方も
中にはいらっしゃるかもしれません。
けれど、こんなときも、
常に問題なのは聞く側の態度であり、
聞く姿勢の在り方なのです。
カケラ君からしてみたら、それまで
ず~っと気付いてもらえなかったり
どんなにサインを送っても叫んでも、
無視され続けてきたわけです。
その相手が、本当に聞く耳を持って
向き合ってくれたなら、
何も伝えてくれない、ということは
あり得ません。
そういう機会を、これまでどんなに
待ち望んできたでしょうか。
だから、聞き取れないのは、
必ず自分が聞く状態ができていないから
に他ならないのです。
でも、自分では「やっているつもり」で、
何がいけないのか、なかなか気づくことは
難しいでしょう。
そんなとき、私がいつも誘導する
やり方があります。
これは、できる人もいるし、
できない人もいるのですが、
できない場合は別の方法がありますので
まずはトライしてみましょう。
まず、自身の体の中で、しっかりと
カケラ君の体感を取ります。
そこに意識を向けた状態で、
カケラ君の視点に自分の意識を
す~っと移動させます。
そして、カケラ君の視点から、
カケラ君に向き合おうとしている
自分が見えるかな~?というのを
確認します。
うまくカケラ君の視点に入れて
向き合おうとしている自分自身の姿が
見えたら、今度は以下の3点を
確認します。
まず、カケラ君と自分との距離は
対話ができる位の距離なのか、
遠すぎていないか。
2つ目は、自分は、カケラ君と目線が
合っているかどうか。あらぬ方を向いて
いないかどうか。
3つ目は、聞く耳を持っているように
見えるかどうか。耳をふさいでいないか、
親身にカケラ君の本意を受け止めて
くれるように見えるか。
この3点を確認して、3つがOKならば、
聞く態勢はできていて、聞けるはずです。
遠すぎるのなら、もう少し近くに
行ってあげましょう。
恐くて近づけないのなら、
カケラ君に向き合うことの恐れを
しっかり受け止めましょう。
聞こうとしているつもりなのに、
近づけないというのは、自分の中の
恐れに気づけていません。
自分に恐れることを許していくことも
必要ですね。
自分に恐れることを許していない人は、
しばしば自分の恐れを無視して
頭でっかちに先に進めようとしてしまいます。
恐れたら、前に進めなくなると思うから、
恐れを抑圧するのでしょうが、
都合の悪い感情を抑圧したまま、
カケラ君の声を聞くことはできません。
この場合は、進めないことで浮上する
苦しさをガッツリ受け止めること
がカギになります。
それから、
目線が合っていない、背を向けている、
目をつぶっている、耳をふさいでいる
などの状態では、やはりカケラ君の声を
聞くことはできません。
カケラ君の本心を知ってしまったら、
どんな気持ちになるか。
ショックを受ける、面倒だ、気が重い、
辛くなる、悲しくなる、苦しくて
立ち直れなくなるなどなど、
感じたくない気持ちがないでしょうか。
それをしかと捉えて、
やはりその気持ちを受け止めます。
こうして、カケラ君に対する
向き合う姿勢を修正するんですね。
自分はやってるつもりでも、
カケラ君から見たら、
全然聞く気ないじゃん!ってこと、
よくありますからね。
「やってるつもり」じゃダメなんです。
そこに気づくための、意識の移動です。
それから、カケラ君の視点に入る
もう一つのメリットは、
自分の気づいていない可能性に
気付くことができる、
というのがあります。
私たちは大きな感情に
向き合おうとするとき、
しばしば圧倒されて、
自分には到底受け止める力がない
と感じる時があります。
けれど、それは本当でしょうか?
そんなときも、
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見たくないものを見て、
聞きたくないことを聞くその苦しさを
ダイレクトに受け止めてみましょう。
以上、参考までに。
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