しろいはね くろいはね

感情解放、ヒーリング、意識の目覚めをキーワードに日々の気づきを綴っていきます

母の帰宅前後のこと

2025年01月19日 07時00分00秒 | 日記
さらにつづきです。

警察からの電話が来るまで、
日ごろのルーティンをこなしていたのですが、
この日まではできましたが、翌日からは
さすがにできませんでしたね。

後からじわじわ来ます。

1階の店と3階の自宅を行ったり来たり
していたときに、通りの向こうから、
家族ぐるみで親しかった近所の
おじさんがこちらに向かって
歩いてくるのが見えました。

丁度、病院に行くところ
だったようです。

おじさんは私を見つけると
手を振って、お~!と挨拶してくれ、
昨夜救急車が来たのを知っていたので、
どうした?と聞いてきました。

そこで、母が亡くなりました、
と伝えた時に、それまで
ほとんど感情が動いていなかったのに、
どっと溢れて、やっと泣くことが
できました。

おじさんも、まさか!という感じで、
誰が?なんで?どうしたんだよ、
困ったなぁ、困ったなぁと
繰り返すばかりでした。

父が亡くなってからも、町会関係で
色々と支えてきてくれた人で、
何かあるとよくうちに来て
母と語り合ってきた人でしたので、
二の句が継げない感じでした。

少しして、同じ家のおばさんが
体操に行くので出てきて、先に出た
おじさんがまだそこにいるのを
不思議に思ったようでした。

そうして、母の訃報を聞いて
またびっくりして、さらに仲の良かった
近所の別のお宅のおばさんのところに
一緒に伝えに行ってくれました。

そのおばさんも、玄関先で訃報を聞くなり
泣いてしまって、そう言えばこの方も
母が嫁に来て以来の友達たったよな、
と思いました。

そうして町内には、
後で弟が町会長さんのところに行く前に、
葬儀屋さんからも連絡が行ったようで、
既にご存じでした。

この辺り、下町の町会システムは
まだ結構密ですね。

そうこうしている内に弟が来て、
祭壇を作る部屋の大きなテーブルを
ばらして移動してくれました。

大工なので、こういうのはお得意で、
道具を持ってきてちゃっちゃと
やってくれました。

その間、私は親戚関係に連絡したり
していました。

そして約束通りちょうど9時半に
警察から連絡があって、まだ巡回の
担当医の順番がかなり込み合っていて、
時間がかかりそうだということでした。

何とか今日中には、
という話だったのですが、
それから1時間もしない内に
また連絡があって、

何でも、担当医が順番をなぜか
繰り上げて突然来てくれたようで、
今から来てくださいと言われました。

そのとき、記憶が定かではないのですが
既に葬儀屋さんが家に来てくれていて、
私と弟は葬儀屋さんと先に細かなプランの
打ち合わせをしていました。

途中でしたが、警察の方が大事なので、
ということで、私たちはすぐに警察に
向かいました。

警察で担当部署に入って
検分に来てくれた刑事さんから
説明を受け、死体検案書を
見せてもらいました。

直接死因は溺水吸引、その原因は
インフルエンザ感染症とのこと
でした。

あの尋常ではない体調の悪さは、
インフルエンザだったのですね。

みなさまも、どうぞお気を付けください。

それから、体調の悪いときに
一人でお風呂に入るのは、
止めた方がいかもしれませんね。

説明が終わって受付のところで
諸々の書類を書いて提出し、
その間に葬儀屋さんに再度連絡をして
遺体搬送に来てもらう手筈を
整えました。

遺体を移動するには許可が必要で、
葬儀屋さんでないとできないんですよね。

そういうところの費用も
かかってくるわけです。

警察に葬儀屋さんが駆けつけてくれ
手続きを待っている間、葬儀の日程の
調整です。

火葬場や式場、お寺さんの都合など
合わせて調整していきます。

焼き場が混んでいるとは聞いていましたが、
5日も先になりました。

結構搬送準備で待たされましたが、
なんだかんだでその日のお昼前には
母は帰宅することができました。

余程警察にいるのが
否だったんでしょうね。

念の強い人だったから、
お医者さんの順番を念力で
早めたのかも。笑

祭壇もきれいに作っていただいて、
何だか母もホッとした表情に
見えました。

それから葬儀屋さんとその場で
打ち合わせの続きをしました。

今どきは色々簡単に済ませる
傾向ですが、何分母は専業主婦ではなく、
店をやっていたり町会役員や民生委員も
やっていたので、

弟は最初、家族葬で、とか言っていましたが
地域に根差して生きてきた人なので、
ちゃんとみなさんにお別れをしておきたいな、
と思ってお通夜なし、告別式一日で
やることにしました。

家族葬でやっても、
きっと後から町会関係などばらばらと
家に弔問に来られる方も出てくる
でしょうし、だったらきちんと
けじめをつけておいた方が良いな、
と思いました。

この辺りは故人の生き様で
色々ありますよね。

そうして大まかな打ち合わせを終えて、
ぼちぼち町内の方がお花などを持って
来てくれました。

何だが長々と細かく書いてしまいますが、
携帯の記録など見ながら、自分の行動記録
として書いてるので、適当に流してみてください。

つづく









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