昨日は知人のたっての希望で前世療法を練習させていだきました。けれど、とてもお疲れのご様子で、導入の部分で寝てしまわれました。お酒も多少入っていたということですが、ヒプノを受けられる前は、どうぞお酒はお控えくださいませ。
さて、ここのところしばらく精油の話が続きましたので、今日は少し違う話にしましょう。
私はヒプノセラピーで前世療法を受ける前から、前世について疑うことはありませんでしたが、実際に自分の前世を見てみると想像もつかない世界が浮かび上がってきて、受け止めるのにかなりエネルギーが必要なこともままありました。
それでも、潜在意識は全く意味もない映像は見せません。必ずいま見るべき必要のあるものを、膨大な記録庫のなかから引っ張ってきます。セッションに入る前にテーマをしっかりと定める必要はありますが、現れたものは必ず受け止められるものです。準備ができたときに浮かびあがってくるものがあるのです。
通常、前世を知るにはヒプノの前世療法のほか第三者による前世リーディングなどがあります。どちらかといえば、自身の目で直接体験するヒプノの方が受け取る情報量も格段に違いますし、第三者に言われたことを受け取るリーディングよりも納得しやすいのではないかと思います。
今この世界に生きている魂には、もともと人間だったの魂の他に人間以外の魂もたくさんいるという話をどこかで聞かれた方は案外多いかもしれません。実際、ヒプノで前世や中間世に行ったとき、地球でない場所にいたという方も少なからずいらっしゃいましたし、最近では関連本によって様々なグループが紹介されています。
そういう魂は幼いころからなんとなくこの世界に馴染めなくて、家族からさえも疎外感を感じて生きていることが少なくありません。エネルギー的に大変敏感であったり、自然環境への高い関心といった特徴が見られますが、社会への適応に普通の人以上に苦労があるため、本来の自分として生きることがとても難しいのです。
けれど、そんな存在が今この界に生きていることにはとても大切な意味があり、その役割を充分に発揮して輝くことは、当人の幸せにとっても必要なことです。そんな存在にとって魂の由来を知ることは、自らのユニークさを受け入れ役割を知る上で、大きな励みになるかもしれません。
だから自分はこうなんだ。それは自然なことで、否定しなくていい。それを活かす役割があると思えたとき、見えてくる希望の光があります。自分は決してひとりでこの大地に立っているわけではないという事実に目を向け、自ら働きかけサポートを得ることができると分かったなら、できることがあるのです。
孤独感や疎外感にさいなまれたとき、魂の由来について思いをはせてみて下さい。
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