人生、生きていれば色々あるもの。
本当にこいつだけは赦せない!
と思うような人に出会うことも
あったりします。
どうしてここまでひどいことが出来るのか、
というような出来事に、怒りや憎しみが
堪えきれず、全身全霊で相手を呪っている
姿を見かけることも、ままあります。
経緯を知れば、そうなるのも仕方ない
と思いますが、問題はその呪いを
いつ、どのように解いていくか、です。
始まったものには必ず終わりがあり、
始めることよりも、終わらせる方が
色々と大変だったりもします。
セッションでも、
恨み骨髄で何百年も時空を越えて
恨み、呪いそのものになってしまっている
御霊に出会うことがありますが、
そのままでいたいのか、
あとどのくらい、その状態で
いるつもりなのか、など聞いていきます。
もし、その恨み、呪いを解きたいのなら、
お手伝いしよう、と伝えて、
選択してもらうんですね。
そう伝えると、大抵は恨みを解いていく
プロセスを選びますね。
どれだけおどろおどろしい姿に
なっていようと、彼らとしては、
それが本意ではないのです。
和解のプロセスは、
どんなストーリーでも基本は同じで、
1,まずは自分の中で浮上する
諸々の感情を受け止めること
2,飲み込んだ思いを本当に伝えたかった
相手に伝えること
3,相手の反応を見て、今度は
相手の意識の中に入ってみて、
伝えられた言葉に対する反応をチェック
4,相手の意識の中で、
その言葉への抵抗感や罪悪感などを
受け止めること
5,自分(その相手)がやったことに
正面から対峙することができるように
なった時点で、謝罪の言葉などが
浮かんでくれば、伝える
というような流れで進めます。
さらに、その出来事の種を回収する
という部分では、
上記のように自分と、相手の意識を
行ったり来たりしながら、
相手はどうしてそんなことを
してしまったのか、その背景まで
遡って見ていきます。
自分の視点からだけだと
被害者の意識に固定されてしまって、
被害者のストーリーしか
見えなくなってしまいますが、
加害者の視点に入って見たときに、
初めて気づくことがたくさんあります。
このときに、自分の視点のまま
相手の心の内を想像することで
済ませてしまう人も多いのですが、
それだとダメなんですね。
必ず、相手の体の中に意識を入れて、
相手が感じている気持ちを
相手の体の中で感じる
必要があるのです。
これ、同じじゃないんですよね。
それがちゃんとできると、
相手の中にあるのと全く同じものが、
紛れもなく自分の中にもある
ということがわかるはずです。
この、「紛れもなく、自分のと同じだ」
という、言葉の概念を越えたところで
真実に触れる感覚が起こると、
本当にこいつだけは赦せない!
と思うような人に出会うことも
あったりします。
どうしてここまでひどいことが出来るのか、
というような出来事に、怒りや憎しみが
堪えきれず、全身全霊で相手を呪っている
姿を見かけることも、ままあります。
経緯を知れば、そうなるのも仕方ない
と思いますが、問題はその呪いを
いつ、どのように解いていくか、です。
始まったものには必ず終わりがあり、
始めることよりも、終わらせる方が
色々と大変だったりもします。
セッションでも、
恨み骨髄で何百年も時空を越えて
恨み、呪いそのものになってしまっている
御霊に出会うことがありますが、
そのままでいたいのか、
あとどのくらい、その状態で
いるつもりなのか、など聞いていきます。
もし、その恨み、呪いを解きたいのなら、
お手伝いしよう、と伝えて、
選択してもらうんですね。
そう伝えると、大抵は恨みを解いていく
プロセスを選びますね。
どれだけおどろおどろしい姿に
なっていようと、彼らとしては、
それが本意ではないのです。
和解のプロセスは、
どんなストーリーでも基本は同じで、
1,まずは自分の中で浮上する
諸々の感情を受け止めること
2,飲み込んだ思いを本当に伝えたかった
相手に伝えること
3,相手の反応を見て、今度は
相手の意識の中に入ってみて、
伝えられた言葉に対する反応をチェック
4,相手の意識の中で、
その言葉への抵抗感や罪悪感などを
受け止めること
5,自分(その相手)がやったことに
正面から対峙することができるように
なった時点で、謝罪の言葉などが
浮かんでくれば、伝える
というような流れで進めます。
さらに、その出来事の種を回収する
という部分では、
上記のように自分と、相手の意識を
行ったり来たりしながら、
相手はどうしてそんなことを
してしまったのか、その背景まで
遡って見ていきます。
自分の視点からだけだと
被害者の意識に固定されてしまって、
被害者のストーリーしか
見えなくなってしまいますが、
加害者の視点に入って見たときに、
初めて気づくことがたくさんあります。
このときに、自分の視点のまま
相手の心の内を想像することで
済ませてしまう人も多いのですが、
それだとダメなんですね。
必ず、相手の体の中に意識を入れて、
相手が感じている気持ちを
相手の体の中で感じる
必要があるのです。
これ、同じじゃないんですよね。
それがちゃんとできると、
相手の中にあるのと全く同じものが、
紛れもなく自分の中にもある
ということがわかるはずです。
この、「紛れもなく、自分のと同じだ」
という、言葉の概念を越えたところで
真実に触れる感覚が起こると、
なぜこのことが自分の人生に起こったのか、
このような人物に出会ったのかが
理屈を越えてわかります。
自分の中に在る、魂に刻まれた
重層的な記憶がスパークするんですね。
頭で中途半端に納得するのではなく、
本当にこの気づきが起こると、
恨みは一瞬で解けます。
被害者としての自分を癒すことは、
加害者としての相手を癒すことと
同義であり、
出来事の本質に気づくこと
でもあるのです。
被害者と加害者、被害は一つのものであり、
どれか単体で存在することはできません。
けれど、自分がどちらかの立場に
固着してしまうと、その立場の感情に
ロックされてしまい、
気づきと癒しへの道が閉ざされて
しまうのです。
恨みや憎しみに囚われた心が
辛すぎるけれど、とても相手を赦す
気持ちにはなれない、というとき、
それでも、必ずこの気持ちを昇華させる、
とまずは自分の進むべき方向を
決めてみましょう。
そして、自分がこの恨みを赦す
と思ってみたときに、
自分も、
これほどの恨みを誰かに抱かせて、
それが赦されたことがあっただろうか、
とハートに深く、問うてみてください。
魂が経験してきた無数の人生の中で、
そのような体験がなかったか。
ハートは知っているでしょう。
それが赦されるということが、
どれほどのことか、深い恨みを
抱えたあなたなら、わかるでしょう。
それでもなお、赦す。
そうやって赦してくれた存在に、
あなたはどう報いるでしょうか。
この話が心に響く人は、
ぜひご自身に振り返ってみてください。
遠い時空を越えて送られた
恩の物語に、祝福を。
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