昨日もヒプノのセミナーでした。4つ目の前世を見ました。悲しい前世だったけれど、前世で果たせなかった約束を今世で既に果たしていることを知りました。いくつもの人生を越えて、果たす約束もあるんだな、と不思議な感慨を覚えました。
同じクラスの受講生の前世も分かち合いましたが、皆それぞれに深い人間ドラマがあって、それはもう本当に数本分の映画やドラマ以上の濃い体験でした。
ひとりの人間の中に、こんなにも深く濃いドラマがしまわれているんだと思うと、街ですれ違う人々や乳母車に乗った赤ちゃんも、違う人生の自分が、街を歩く場面、乳母車に乗ったその場面にアクセスするときがあるのかもしれないな、と不思議な気持ちになります。深い催眠に入って前世に下り立つとき、それはその人生のどこかの場面だからです。
大抵の場合、潜在意識は辛い人生を見せることが多いです。何か気になっている自身の傾向や何度も見る夢、原因不明の身体の不調などをテーマとして見る場合、そこに埋もれたものは、解決されない何かであるからです。引っ掛かるというのは、そういうことです。何でもないことに引っ掛かりはしません。
大したことないように思えても、前世をたどってみれば、その裏にやり切れない思い、無念、悲しみ、諦めなどの思いがあったりして、人間というのは本当に意識しない部分にたくさんのプログラムが眠っているんだなと実感します。
こういったことを知る時期というのがあるのかもしれません。何かを学ぶ時期、受け止める時期、人は皆、日常の生活の中でもいろんなテーマを抱えながら生きています。そのテーマが、前世を知ることによって得られるものだからと言って、特別に思う必要は私にはないように思います。なぜなら、学ぶ、受け止める、そして活かすという本質に違いはないからです。
ある時期にそれがやってくる。まるで自動タイマーが作動したかのようにまさにその時期、隠れていた蓋が開いて、重要な何かを体験するのです。隠れていたことにも意味があり、現れたことにも意味がある。すべてに無駄や矛盾はありません。
私自身がそういう時期に来ていることに、ある種の興奮を覚えています。これから、いい方向に進みそうな予感がしていて楽しみです。
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