「芹 なづな 御行 はくべら 仏座 すずな すずしろ これぞ七種」
歌にも詠まれた春の七草。。。これらを使っての七草粥。
いまや、今日この日の風物詩となっていますが・・・・
ところで、なぜ七草粥なのでしょう??(-公- )
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。
そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。
古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。。。
こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、
実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
七草はいわば日本のハーブ、
そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、
正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。
また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、
とても新鮮な味わい!!とのこと。。。
なるほど!
↑の写真はなおさんが早朝から「コトコト♪」炊いてくれてた七草粥。。。
正直「憶えていたの?! ( Д ) ゜ ゜ 」って、
失礼ながら口に出しそうになりました(´~`ヾ)
付け合わせのお漬物は自慢の糠床から出品!
つまみ食い常習犯たちも納得の大根の糠漬け。。。
こういう古くからの食の慣習もいいですね~!!
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