3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

京都から奈良を巡る旅 3 途中下車した平城宮跡

2024-12-30 21:48:00 | 
20241227

前回の続きだが、この日の大半は仕事だったため、旅日記のスタートは夕方から。

そして昼飯にも面白い事が起きたのだが、それは別の日記に独立させることにする。

仕事を終えて向かったのは奈良。
今回で相当に奈良にハマってしまった。

が、夕方からの出発だったため、欲張らずターゲットをひとつに絞った。どうせなら行ったことのない場所に行きたい。そして世界文化遺産のお寺を見てみたいということで…

唐招提寺に向かう。

今回は近鉄で奈良方面へ。深い理由はなく昨日JRのせんとくんに会ったので今度は近鉄のせんとくんに会いたいと思っただけだ。

大和西大寺駅から西ノ京駅へ。
ここは薬師寺と唐招提寺の最寄駅で2つは並ぶように近くにある。
しかし、時間的に唐招提寺のみだな。

歩いて15分くらいか。



到着!

俺は『碑』が大好きなので碑的なものを見つけると必ず撮ってしまうというクセがある。今回も例に漏れず。

唐招提寺。初めて訪れた来た。結構時間がギリギリだったので間に合ってよかった。撮影不可だが、お堂の中の千手観音立像は畏怖を感じた。ずーっとぼーっと見てられるような。

そして見たかった御影堂へ。
鑑真和上坐像。これが一番ここでは有名かな。写真撮影はできなかったので、

後ろを振り返った景色を撮ってみた。いい景色。

唐招提寺で無事に御朱印を頂いて、西ノ京駅へ戻る。薬師寺をゆっくりと回りたかったが、拝観時間がすでに終わりを告げようとしていた。

西ノ京駅から大和西大寺駅へ。
乗り換えて近鉄奈良駅へ。
鹿のイラストが何とも可愛い。

何かネコのイラストが描かれていたので思わず撮ってしまった。

バックパック。

またせんとくんがいた。JR奈良と続いてまた会ったね。

実は元興寺に行きたかったのだが、大和西大寺から近鉄奈良駅へ向かう時に間違った電車に乗ってしまい、その15分の時間ロスのためにギリギリ間に合わなかった…
ここでだいぶへこむ。マジか…
あの時乗り換えでミスらなければ間に合っただけに悔しさも一入である。

やる事がなくなって、更に京都行きの電車もしばらくなかったのでフラフラと駅の近くの商店街を彷徨く。いきなりデカい牛が現れたのでビビった。あとお土産買ったりして時間を潰す。

じゃあ、そろそろ帰るか。時間的にも5時半くらいになってしまったので、どこのお寺も開いてないだろう。近鉄奈良駅から京都行きの電車に乗り込む。

項垂れながらぼけっと窓を見ていると…


急遽、偶然にも目的地が変更になる。


取り敢えず、次の大和西大寺駅で降りる。

実は窓から偶然見えた平常宮跡のライトアップが綺麗すぎたのである。なんかそれを見ていたらいてもたってもいられなくて電車を降りてしまった。取り敢えず朱雀門の近くまで行ってみようと思い、大和西大寺駅で途中下車。

一人旅だとこういう急遽の変更み自由だから面白い。

大和西大寺駅から平城宮跡までは10分位。その敷地内から朱雀門までがまた10分弱。

マジで人が居ない真っ暗な中を歩く。
公園になっており、遠くで光っている朱雀門以外ににはマジで何もない。その光景がまた神秘的で綺麗なんだよ。

窓からぼうっと浮かぶ朱雀門を見て欲しい。惹かれる何かがあるから。
遠くから。マジで周りは何も無い。



到着!
門の中も朱雀門の外の広場も人は俺しか居なかった。ここからは誰得の俺のバックパックを撮りたい病を拗らせた結果を載せていく。

近め。

遠め。

自分で何とか撮ろうとしたらブレブレ。

遠めでバックパック視点低め。

帰り際の一枚。

かなり遠め。こんな感じで車窓から見えたんだよ。

最近iPhoneを変えたばかりでカメラ機能の進化に驚く。これ、周りは足元も見えないくらい真っ暗だったんだけど、だいぶ明るく映るね。流石ナイトモード。

というわけで貸切状態の朱雀門を堪能して平城宮跡を跡にする。偶然見つけてよかった。

で、京都に戻るのであった。
もうこっからは完全に仕事関係無しのプライベート旅行がスタート。

ホテル&晩御飯のラーメンは別の記事にして、今回はここで切ろうかな。
では次回は京都に帰ってきたところから。


京都から奈良を巡る旅 2

2024-12-30 21:38:00 | 
20241227

ガンガン書いていこう。この記憶を忘れないうちに。

出張で京都で一泊。
1日目の夜は奈良から遥々帰ってきて、本場の天理スタミナラーメンを本店で食べてスープまで全て飲み干したからか、腹を壊し、電車を途中で降りて、京都駅から宿までもヤバくてコンビニに駆け込むという苦行を行ったが、無事にホテルに着いた。



オシャレなロビー。

アルモントホテル京都ってとこ。
めっちゃ良かった。勿論ザ•お宿みたいなところに泊まってもみたいが、出張での一泊なら申し分ない。超快適。そしてオシャレ。四つ星ホテルなんだな。

チェックインを済ませてコンビニへ。
つまみと酒を購入。ポツンと1人でホテルの部屋の中での晩酌も最高だ。カルパスとうずらのたまごという俺の中でのスタメンをチョイス。

そしてこのアルモントホテルは大浴場があるのが最高に評価高い。
大浴場で至高の時間を過ごしてからの一杯は想像しただけでも小躍りしてしまいそうだ。

朝も入った。朝飯の前に。せっかく大浴場がついている宿に泊まっているのだから利用しなきゃな。

朝ごはんのブッフェもとてつもなく豪華。和食が京都の料理をふんだんに使っている感じがめっちゃ嬉しい。

どうよ、これ?
京すき焼き卵とじ、サバの西京焼き、青菜のおひたし、茶碗蒸し、京風卵焼き、若鶏の最強味噌焼き、冷奴の長ねぎと生姜大量に入れたやつ、白米、味噌汁。
こんなのテンションぶち上がるだろ。
がっついてしまった。

風呂にも入り、美味いもん食べて腹も満たされて、いざ出発。仕事までの時間を有効活用しよう。

先ずはガラガラの京都駅からバスに乗って近場を攻める。まだ時間は7時半くらい。いつものバスは混み混みだが、今回はガラガラ。

到着!10分程で着いた。

西本願寺。
京都の世界文化遺産構成要素のひとつである。残すはあと少しになってきたな、いよいよ。

西本願寺は京都駅から近いことと渋めなイメージがあり、今回初めて訪れた。

サイズが桁違いであった。デカい…
お堂のサイズは圧倒的であった。
そして今回も貸し切り!

御朱印をさがしたのだが本願寺では御朱印をやっていないとの事。来るまで知らなかった。いや、このだれもいない空間を独り占めできたのだ。冷えて凛とした空気がめっちゃ気持ちよかった。俺が砂利を歩く〝ざっ、ざっ〟て音しかしないのよ。

国宝の唐門。青が映えるね。

まだ時間はある。お次は東本願寺へ。歩ける距離である。

西本願寺から東本願寺までの道。何か人が居ないからか全てがエモく見える。

到着。東本願寺。

もう何回自分のバックパックを撮っているのだろうか。やっぱり貸切状態。

お堂からエモい写真を狙う。俺的にはこの写真お気に入りなんだが。そう言えば天気は雲一つない快晴だった。

本願寺にいた時間は心が浄化されたようであった。

打ち合わせまでの時間を見ると…

まだ間に合う!

打ち合わせの場所に近い所を探すと余りにもエモい場所を見つけた。

『知恩院』

ここから打ち合わせの場所まで歩いて15分くらいである。これは行くしかない。
てか行けるとなったらもう我慢できない位に駆られた。俺にとっては知恩院はちょっと特別な場所なのである。

実は中学時代の修学旅行で知恩院を訪れている。他の記憶は朧げなところが多い中で、この知恩院だけははっきりと覚えているのだ。何故だかは分からないが。

そして、15年前に奥さんと京都に行った時も知恩院に行っている。どれだけ知恩院好きなのか。そして何故そこまで俺にとって惹かれるのか。分からないが、魅了されてやまない。

余り時間はないが、バスに飛び乗って向かった。


到着。

やっぱこの門でしょってくらいにインパクトある。因みに15年前の写真は…

エモい…


やっぱりこの時間は貸切状態。
因みに15年前の写真は…

エモい…

バックパックを撮りたい病を発症している。

書道部の作品、こういうデカいキャンパスに書く書道はもはやアートだよな。かっこいい。

無事に御朱印を頂くこともできた。
さよなら知恩院。

仕事に行ってきます!



蕎麦屋飲みのススメ

2024-12-30 13:27:00 | 
義父と義母と奥さんと蕎麦屋で飲んだ。

蕎麦屋飲みってめっちゃいいかも。
今後めっちゃ蕎麦屋飲みにハマりそうである。

地元の蕎麦屋。
こんなに安く飲めるんだね。

先ずは乾杯。

天ぷらが最高のツマミになる。豪華なツマミだ。酒がガンガンすすむ。日本酒とかも合うんだろうな。

天ぷらが美味すぎて追加でメヒカリという魚の天ぷらを追加注文した。これがまた身がホロホロとしていて美味い。

そして最後に締めの鴨せいろ。
濃い味のつけ汁がまた酒と合う。

蕎麦屋って最高の飲み処かもって思った。



京都から奈良を巡る旅 1 法隆寺へ

2024-12-28 20:56:00 | 
20241226

タイトルの通り。
法隆寺に行ってきた。
前回の日記に書いたが、今回京都方面の出張が入ったので、足を伸ばして奈良方面を散策することにした。電車でいいのに当たれば意外と近いんだな。「みやこ路快速」ってのに
運良く乗ることができたらめっちゃ早かった30分くらいかな。

JR奈良駅に到着。


せんとくん。
このデザインでゴー出した人を褒めてあげたい。ハイセンスすぎ。なぜあんなにもクリクリの目にスキンヘッドにしてしまったのか。

法隆寺の最寄駅を調べたら『法隆寺駅』なんだね。初めて知った。意外と電車で法隆寺に来ることって無いのかも。

斑鳩。
この地名がかっこ良すぎだろ。いかるが。
法隆寺駅から法隆寺までは歩いて20分程。


柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺
奈良の世界文化遺産、そして日本最古の建造物と言われている。

関係ないが、行くまでにあった自販機のパインアメソーダがめっちゃ飲みたかったが、小銭がなくて買えなかった。

今回は一人旅となった為、自分のバックパックを映り込ませるのにどハマりしている模様。色々なところに俺のパンパンになったバックパックが登場することを許して欲しい。

快晴。なんとも映える。
てかとにかく人がいない。
冬休み期間なので学生たちの修学旅行団体も一切ない。しかも平日。この期間って法隆寺めっちゃ空いているのかも… 
もしかして当たりの時期を引いたのかもしれない。
マジで貸切状態でゆっくり、じっくり回ることができた。


西伽藍の五重の塔。中の塑像は撮影不可だったが、外観ならばOKとの事。天気良すぎて見返してみてビックリした。因みに法隆寺の五重の塔の中にある塑像には謎があって、何体か体は人間なのに頭が謎の生物が紛れ込んでるんだよね。半獣人というか、レプティリアンみたいな。本当に不思議で生でそのレプティリアンを見るのを楽しみにしていたんだけど、肉眼では見ることが出来ない感じであった。
なので、大きく拡大してある塑像のポストカードを御朱印帳と一緒に買った。

また、バックパック写している。人が居ないの特権だ。

納経所の前には池が。優雅に鯉が泳いでいた。

頂いた御朱印と。エモい感じを狙った。

宝物殿の中はやはり玉虫屏風に目を惹かれる。そして観音菩薩立像は圧倒的なインパクトを放っていた。昔見た事があるが、今改めて見てみると日本史の教科書に載っている知識が目の前の実物と重なり合っていく感じがして面白かった。

東伽藍にも行ったが、更に先に中宮寺がある事が判明。

東伽藍の手水場が鳳凰だった。先程見てきた大宝蔵館にも展示されていたな。

中宮寺までの道。お堂は撮影不可だったので写真には残せていない。御朱印を頂く。

會田八一の歌碑。

帰り道に撮ってみた。

今回、修学旅行の時期を外した平日ということもあってマジで人が居なくてゆっくりと回る事ができた。改めて法隆寺を回ってみると、面白い。世界に誇る文化遺産。大人になってから貸切状態で見て回る事がこんなにも刺激になるとは。

京都の17つの世界文化遺産の構成要素はもう少しでコンプリートする。

奈良の世界文化遺産もコンプリートしようという野望に火が付いた。


天理スタミナラーメン 本店 @奈良 天理

2024-12-28 20:37:00 | 
20241226

な•ん•と!

やりたい事リストに鎮座していた『天理ラーメンを食べる』という夢が叶ってしまった。

まぁ、いつでも食べれると言えば食べれるんだが、俺はなんか変なこだわりが出てきてしまって、どうせ『奈良天理ラーメン』を食べるんなら、本場の奈良県は天理で食べたいと思ってしまったのである。

出会いはカップラーメン。
デカデカと〝奈良天理〟と書いてあるパッケージを鮮明に覚えている。

その時の美味さは衝撃であった。
美味くて辛い。マジで美味かった。

カップ麺の奈良天理ラーメンが美味すぎたため、Amazonで『奈良天理らーめんの素』を購入した。元が入っていて、炒めて作るやつ。これもまためっちゃ美味かった。

で、漸く本場の奈良天理スタミナラーメンを食べることができるチャンスが来たのである。

仕事で京都方面に出張が入った。
俺がそれを効いた時に一番最初に浮かんだことは「これ、天理スタミナラーメンが食えるんじゃね?」であった。

出張1日目の夕飯。
腹をすっからかんにして準備。

『天理スタミナラーメン』の本店は天理駅かと思いきや、隣の櫟本駅が最寄のようだ。これマジで読めなかった。「いちのもと」と読む。

近鉄奈良から『万葉まほろば線』という何度も不思議なネーミングのローカル線で櫟本へ。駅もレトロでいい感じだった。茨城の下妻行った時の騰波ノ江駅を思い出す。

てかそこから10分ほど歩くんだけど、人っ子1人いなくて、しかも街灯があんまなくて真っ暗なんだよな。暗すぎて不安になった。こんな暗い中天理スタミナラーメンを食べに東京からわざわざ来たやつが歩いてるとは思わないだろうな。


到着。楽しみ過ぎる。
勿論食べるものは言うまでもない。天理スタミナラーメン一択である。これを食べる為にここまで来たのだ。

天理スタミナラーメンの大にした。因みに大はスープ倍で麺は1.5倍らしい。

着丼!

美味そう過ぎる。これを食べる為にはるばるここまで来てしまったよ。

美味過ぎるぞ、これ。刺激的かつ刺激的。元気に成るどころかもう既に汗まみれで体力を消耗している。マジでいくらでも啜れるぞこれ。辛くてデフォルトでもニンニクが相当量入っているであろうパンチの効いた味。野菜も美味いんだけど、何より入っている豚バラがめっちゃ合うんだよね。これが最高に美味い。

我慢できなくなって替え玉。
更に卓上のニンニクで更にニンニクブースト。至高過ぎる…

汗だくで店を後にする。元気が出た気がする。ニンニク好きも納得のニンニクだ。

またいつか食べたい!
さよなら、天理スタミナラーメン。





揚国福の麻辣湯

2024-12-23 21:37:00 | 
20241222

この日は奥さんとどうしても食べたいねって話をしていたメニューを食べに行くことにした。

そのメニューとは…

『麻辣湯』

そう、マーラータンをどうしても食べたかったのだ。どっちかと言うと女子に人気なのかな。

そしてどうせ行くなら『揚国福』の麻辣湯を食べてみたい!となった訳だ。

池袋のサンシャイン通りへ。

見つけた。
既に5人ほど並んでいる。一番混んでいる時に来てしまったかなと思ったが、俺らの後ろにもどんどん並んで、更には食べ終わって店を出る時は更に並んでいた。麻辣湯ブーム恐るべし…

並び始めてから食べられたのは1時間後位かな。まぁ人気店だから仕方がない。

で、俺みたいのはいいカモだと思った。
あの自分で具材を選んでいく作業が楽し過ぎる。100g400円という値段。




しかさは俺は初めてなので相場がまったく分からない。取り敢えず美味しそうな食べたい具材を次から次へと入れて行った。

覚えているのは…
エビ、アサリ、イカ、白身魚…というか下の段にあった海鮮系は全部入れた。
キクラゲも黒と白大量に入れた。
よく分からない赤と白の物体もスライムみたいな形のやつとソーセージ状のやつ両方入れた。

麺もホーフェンという麺と米麺を両方大量に入れた。この時はサービスで麺を入れられることを知らなかったのだ。サービスで更に牛スジ麺を80g追加した。

もうこの時点でボウルがかなりズッシリ来ていた。

野菜は…覚えている限り、白菜、グリーンカール、パクチーかな…

肉系は取り敢えず下の段にあった内蔵系は全て投入。
ハチノス、牛スジ、センマイ、豚タン…この辺は結構大量に入れた。俺焼肉でもハチノスとかセンマイ大好きなんだよね。

あとは… 何入れたっけかな…

干し豆腐と白い餅みたいなやつ、あと板春雨も入れたな。たけのこも入れた。あ、うずらの卵も。こんなもんか。あ!山くらげだ。これ美味かった。

ボウルに入れたのはこんな感じ。

だいぶズッシリ来ている。
恐る恐るボウルを軽量してみると…

悠に700グラムを越えてしまった。

なんと3000円オーバーであった。
間違いなくこんなに入れてるやついないだろうな… 女性も多めでこんな大量に具材を入れまくっているやつは周りに居なかった。
調子に乗ってしまった…

まぁ何事も経験である。
スープは勿論麻辣湯、辛さは最初なので普通にした。店の雰囲気からして普通でも結構辛そうだしな。

食べれるだろうか… 急に不安になってくる。

着丼したのは…





めっちゃ美味そう。
取り敢えず何が入っているのか自分でも覚えてないが、美味そうである。

丼のサイズが奥さんのとは違っていた。デカい…

味はめっちゃ美味かった。そして辛いね、やっぱ。唐辛子の『辣』の辛さよりも山椒の『麻』の辛さの方が効いてきた。俺は山椒の辛さ大好きだけどね。

具材的にはやっぱ内臓系の肉がめっちゃ美味かった。あれが辛いスープに絡んで最高に美味かった。歯応えもよい。あと個人的には干し豆腐も良かったな。板春雨とか餅よりも俺的にはこっちの方が好きだな。

海鮮系はやっぱり美味いし、エビは最強。三本も食べてしまった。何気に赤白のスライム状の物体は俺的には美味かった。中になんか入っていて、それが何かは分からなかったけどとにかく美味かった。異国の味を感じる逸品。
白身魚は煮込まれすぎていて砕け散っていた。

麺は細いのが一番好きだな。モチモチ系は俺は普通だった。

スープはマジで美味かった。これは人気でるわ。

本当は上野の科博でやっている『鳥展』を見に行くつもりだったんだが、大人気店のため結構並び、疲れてしまったので食べて帰った。

つけ麺 紅葉

2024-12-22 14:01:00 | 
またまた国分寺のラーメンシリーズ。

今回はマジで美味いつけ麺をご紹介。
らーめんとつけ麺だったら俺はらーめーのほうが好きだが、たまに無性につけ麺食べたくなるよね。みんなそうなんだと俺は思っているが。

多分国分寺のつけ麺界では有名店だと思う。

『つけ麺 紅葉』

職場の同僚の人に教えてもらったつけ麺屋。国分寺でオススメのラーメン屋を聞いたらこの紅葉を教えてもらった。

いつも人気のイメージ。
満を辞して行ってきた。

到着。
ここの特徴は麺の種類を選べること。
こんな感じ。

変わり麺がとても気になったが、やたらと細麺でつけ麺を食べたくなって細麺にした。量もちょっと贅沢して中盛りにした。結果的にはペロリ。

着丼。いやー、美味そう。細麺もいいね。

つけ汁もいい感じ。あ、また味玉つけてます。

味は濃すぎなくて美味い。なんて言うんだろう、濃すぎなくてスッキリしてると言うか。かといって全く薄くない絶妙な味なんだよね。しかも個人的には細麺の相性も相まってどんどん入る。つけ麺だけど味が濃くて食べ疲れる感じが全くない。中盛りだけどペロリと平らげてしまった。

凄く評判いいのが納得の味。
誰もが美味いっていう感じの普遍性を感じる。

ご馳走様でした。


みゆき食堂 @清瀬

2024-12-16 21:17:00 | 
20241214

夜ににんにくやのらーめんを食べた日のことだ。

実はこの日仕事で清瀬に行く用事があって、仕事が終わった後に昼飯を食べようとGoogleを開いていたんだが…

その食堂はGoogleで清瀬って入れただけでサジェッションで出てきた。

魅力的過ぎてここで食事をすることが一瞬で決まった。
開店と同時にすぐ席が一杯になってしまうほどの人気店らしい。
ドラマとかでも使われる雰囲気ある店。行くしかない。

時間的には3時くらいから空き始めるらしいので、時間を調整する。この時点でも空腹であったが、どうせ行くならもうすっからかんにして行きたい。

清瀬を散歩。日枝水天宮へと向かう。駅から歩いて20分弱。往復で1時間程遅くなるのが丁度いい。


行く途中で見つけた。可愛過ぎないかこれ。こういうの大好き。

やっぱりどうしてもねこは撮ってしまうよね。

日枝水天宮に到着。行くまでの道が志木街道でエモすぎてセンチな気分。この道一体何回通ったんだろう。一回立教の新座キャンパスから清瀬まで歩いたことあったな。ブランキーずっと聴いてたな。

参拝して御朱印を頂く。

また来た道をほてほてと戻り、清瀬駅に到着。件の『みゆき食堂』は来た道と逆側の出口で歩いて1分の距離。

到着!


レトロな店内を想像していたんだが、想像以上のレトロ感であった。


なんて言うんだろう。東長崎のトキワ荘に行った時に立ち寄ったらーめん松葉の様なレトロ感。最高に雰囲気ある。

このメニューが壁一面に黄色い紙で貼られている感じ。エモい。

ネットの情報通り席はほぼ満席で当たり前の如く相席を案内されて、当たり前の様に了承してくれたので待ち無しで入ることができた。昼間から飲んでいる人も多く、贅沢な時間の使い方が羨ましい。つまみには困らないほどのメニューだ。何でも出てきそう。

お店のおばちゃんにおすすめを聞いたらトンカツ定食が650円で食べられますよとのこと。

即決した。



到着!

これだけの大きさのトンカツが650で食べられる店がまだあるなんて。
衣もちゃうどいい厚さ。俺はソースよりも醤油派なのでちょっとづつ醤油垂らして、辛子を大量に塗りたくって食う。

美味過ぎる。一気に平らげてしまった。
米も普通に結構盛ってあって大満足。
ポテサラも美味かったな。

お会計をする時におばちゃんに『またお願いしますね』って言われたのがまたエモい。

今回は初回だったのでトンカツ定食を頂いたが、また期待。また来たい。らーめん系も惹かれるし、昼からつまみ頼んでビールも至高だ。清瀬に行く用事が欲しいくらい。
しかも隣が焼き鳥屋で、食べたかったら皿を渡してくれるので、買いに行って速攻でつまみにできる。最高のシステムじゃないか。

エモい食堂、『みゆき食堂』の日記でした。


にんにくや @小平

2024-12-14 20:58:00 | 
20241214

最近はラーメンの記事ばかり書いている。
完璧にラーメンに取り憑かれている。

で、またまた念願のラーメン屋に行くことができた。

今回は、というか毎回全てマジで楽しみなんだが、ずっと行きたかったのだが機会を逃し続けてきた場所。
開いているのが18時半から深夜。そして日曜祝日は休みという条件だ。

今回、満を辞して行ってきた。

小平にある『にんにくや』

こんな名前に惹かれるラーメン屋も珍しかろう。

一橋学園駅から17分歩く。みんな車で来て近くのコインパークに停めていた。歩いてくる人は珍しいのかも。

8時過ぎ、あかしあ通りは全く人が居なかったのに、そこだけ人が並んでいた。間違いない。ここだ。

並んでいたのは5人くらい。15分位で中に入ることができた。

並んでいる時に撮った看板。

中に入ってメニューを見る。俺は初めてなのでスタンダードのラーメンを頼む気しかなかったんだが、券売機のこの潔さがいい。醤油ペースト味噌ベースの2つしかない。これくらいシンプルでいいよな。本当に好きなラーメンって他に頼まないところあるからね。

らーめん、味玉を注文。一応食べる気満々だったので、替え玉の券も購入しておいた。

暫し待つ。


着丼!
この見た目いいでしょ。ノリが何ともオシャレに見える。そしてこの背脂。食欲をそそる。

味は全くくどくなくあっさりでめちゃ美味い。どんどん入る。背脂は結構多めなんだけどとんこつラーメンみたいにどんどん入るんだよ。最初の一杯は美味すぎて一瞬で無くなった。

速攻替え玉。

替え玉後。因みにニンニクをクラッシュしてある。店名がにんにくやだもんな。にんにく入れないと逆に怒られるだろ。

実は俺の両隣が空いていて、次の客が3人客だったから、移動してもらえますかって頼まれて、俺は全然構わない感じだったんだけど、移動したら感謝の印でノリを追加でもらった。ラッキー。だから替え玉でもノリが新しいという訳。

2杯目もペロリ。まだ足りない。更に追加で替え玉を購入。
流石に少し味が薄くなってきたので、卓上のラーメンスープだれを少し。

ヤバい。美味い。

更に2回目のにんにくクラッシュ。

美味過ぎる。

一気に3杯の麺を平らげたが、まだまだ入りそうな勢い。それくらいスルスルと入る味なんだよ。かと言って薄い感じもない。

いやー、美味かった。
やりたいことリストがまた1つ叶った。

まぼろし軒 @所沢

2024-12-13 07:23:00 | 
20241208

ずっと念願だったラーメンを食べることができた。しかも地元からだいぶ近い。

標題にある通り、所沢の老舗、『まぼろし軒』のラーメンを食べに車を走らせた。

その後は所沢駅にて用事があった。駅の市民ホールで古本市が開催されており、それも行きたかったのだ。やりたい事一気にクリアできる。

近くのコインパークに車を停める。
駅まで徒歩7分といい距離である。


到着。見よこの店構え。まぼろし軒という店名に相応しい感じと老舗感のコラボレーション。期待が膨らむ。

所沢のラーメン界では有名店であろう。地元からほど近いのに今まで行かなかったのが不思議なくらいだ。何故有名なのかと言うと…

この店の元経営者は島田洋七。しかもこの『まぼろし軒』の名付け親はかの北野武である。夜にふらっと営業して朝に幻のように閉まるかららしい。何ともいいネーミングセンスだと思う。
この写真の真ん中に写っている方が店にいた人だ思う。マスクで白髪だったが絶対そうだ。

サインが。春日のピンクが目立つ。

着丼!

実食したら美味過ぎた。醤油ダレととんこつスープのとんこつ醤油ラーメン。
味は濃いめだが、全然くどくないので麺を大盛りにしたがペロリといける。
醤油ラーメン好きも納得の美味さだと思う。

チャシューの味もしっかり染みていて美味かった。

塩とんこつや味噌とんこつもあったのでまた来て食べてみたいな。けど醤油が美味すぎたからまた醤油頼みそう…

大満足の一杯でした。

その後は所沢のくすのきホールで古本市。
更に車でそのまま湯楽の里で温泉。
更には角上魚類で海鮮と寿司。

最高の日曜やね。