黄金道路… 2013年05月23日 | 日記 海風の冷たさは震える程に鳥々肌々 隧道では吐く息が白々と揺れる それに堪えきれなくなり上着を重ね 両手には手袋を履いた… 黄金道路という切り立った崖の道は 江戸時代既にその開削が始まり まるで黄金を敷き詰めたかのような 莫大な金がかかった事から その道の名で呼ばれているっぽい… そしてまさかのドンキーくりびつ その工事自体は 今日という日も終わる事なく 未だ多くの手により続けられている… それは気が遠くなるような歳月年月 気が遠くなるような労力で御座い…
何卒稲荷大明神… 2013年05月23日 | 日記 花見の後の静けさに 現れやがった北狐なフォックス大明神… 北海道に来た頃は ル~ルルルルとかもしては見たけれど さすがに何度も見ていると ノラ犬ノラ猫達と同じにしか見えない… それでも 神社神域を徘徊しまくる御稲荷様々を ないがしろには出来にも出来ず 加工肉を千切り千切って投げてやると ガツガツゴックン即次弾要求! 厚かましい狐だと思いながら しぶしぶ次の肉片を投げ与えてやると よっぽど腹が減っていたのか ひとつ喰うごとに 一歩づつ前進してくる気迫のこもり方… 結局朝飯になる筈だった加工肉の塊は 全部喰われてさようなら… その夜中 まだ食い足りないのか悪戯三昧なのか テントの紐を何度も引っ張り 揺らしに揺らしたポルターガイスト お陰で今日は 寝不足バリバリ夜露死苦哀愁で御座い… 兎にも角にも何卒稲荷大明神が 十勝神社の神域に住み着いているの巻…