草花の知りたいと思ったのは、去年の5月、黄色い、小さな可愛い花の名前を知りたくなったからです。それは、「カタバミ」。見かけによらず、とても逞しく、駆除するのが大変な植物だということも、知りました。
これが、キツネノカミソリの葉だといいなあ、と思いつつ、余りにも暑いので家に帰ることにしました。
同じ頃に知ったのが、「ヤブジラミ」。上の写真は、昨年5月27日、町田市の境川の川沿いで見つけました。とても、小さい花と葉の形が、印象的でした。で、今年、2023年6月12日、同じ場所へ行ってみました。
去年より、生えている場所が増えている気がしました。
7月24日また、同じ場所へ。花は、なくなっていました。多分、ヤブジラミの実だと思うのですが。枯れているようてした。手にしてみました。シャツにくっ付けてみました。くっつきました。
青みの残っているのもありました。
これで、動物の名前の入った植物29種、ブログにあげることが出来ました。
ヤブジラミ セリ科 ヤブジラミ属
名前の由来は、衣服に付く実をシラミに例えたとのこと。虱と言う字、風とは関係ないそうです。「半風子」はんぷうし と読むのだそうです。シラミのことです。
ヤブジラミを見た後、境川を川下に向かって歩きました。
どこにでもあるような風景ですが、此方側は、神奈川県相模原市、川の向こうは、東京都町田市だと思うと少し面白いです。右側にある木の所を右に曲がると、
こんな感じ。この先は、初めて「キツネノカミソリ」を見た場所です。キツネノカミソリの花はまだでした。キツネノカミソリは、花が咲く時には、葉がないのですが。名前の由来は、葉からきています。
これが、キツネノカミソリの葉だといいなあ、と思いつつ、余りにも暑いので家に帰ることにしました。
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