昨日、珍しい物いただきました。 「ブンタン」という土佐高知の 柑橘果実。 2個。
漢字で書くと 「文旦」
卵の10倍ぐらいの大きさです。 デカい! 1個600gもあります。
皮は、厚めで実は フサが重なり合うようにこんもり。
ひとフサに種が5~6個くらい入っていて、黄色い粒粒がしっかりとしていてフサの皮むきは、果汁が飛び出すこともなく、ペロンとスムーズにと剥けます。
昨晩、早速1個を試食。 食べごたえあり!
一瞬、パサパサの実?と思ったけれど、酸味はあるけれど、酸っぱくはありません。水分もあります。
この果実、ザボンという果実とよく似ています。 ザボンは、この2倍位の大きさのを食べたことあります。
余裕で1~2kgありそうなのを・・・・ザボンは、漢字で書くと「朱欒」。
ブンタン(中国系出身?)とザボン(ポルトガル系出身?)は、親戚みたいです。
ブンタンの系統は、はっさくになっていき、 ザボンの親戚はグレープフルーツになったとか・・・
調べてみても、由来はよくわからなかったけど、どうやら親戚みたいです。
昨日のブログで、伊予柑を自分で剥かないと、ご主人様を話題にしたばかり。
さすがに、昨日は自ら皮むき。 「分担して食べよう!」とベタなダジャレを言いながら。(´Д`;)
すがわらぶんたん・・・・オヨヨ(;´д`) 2人で1個がちょうどいいくらい。
甘くもなく、酸っぱくもなく、ゆずのような爽やかさが際立つ。ベック様も果肉の行方を(・_ ・)ジーッと。
珍品、
美味しゅうございました。 残り1個は本日o(^▽^)o
3/21 土曜日 旭川アーリータイムズ
3/28 土曜日 小樽 (予定)