最近の『食べる』について、 ちょっと思ったこと。
普段の私は、『食べる』は、空腹を満たしたり、健康・栄養を考えたり、できればより美味しいものを食べたいと考える。
そしてその、『食べる』は、スチュエーションや利用動機などの 様々な違いが生ずると思う。
なので、要求されるものは 人それぞれなんだよね。
特別な食材だから、誰しもが必ずしも 美味しいのではなく、『楽しい』や『笑顔』が最高の調味料であり、最高の食材になったりするような気がするね~。
先ずは、昨日。。。ビュッフェスタイルでした。
参会した方々は、たくさん。 抽選会などもあって番号札からすると、70名位だったのでは?
実演や、食材の説明・宣伝・料理に溶け込む音の説明など盛り込まれていた。
混雑と会場レイアウトの都合で、すべての料理画像が撮れなかったので一部。
ペンネボロネーゼ そのほかにもカルパッチョや、メンチカツやチキン料理・ほかにもパスタやグラタンなどもあったけれど、足の悪い私には、若干混雑気味で、あちこちへ移動するのは、難しかった。
非日常的な集会は、新しい出会いがあり、また、新しい発見がある。
今回の石川進之介シェフは、出張料理をメインとし、メニュー開発など日頃、奔走し活躍中。
お料理のデリバリーではなく、料理人がその場に出張し料理提供するスタイル。
これらも、『食べる』の動機によるのでしょうね。
そして、先日のファミレス。。。小さい単位でのコミュニケーション。
ファミリーで、普段のお母さんがちょっとだけ、手間の省略が叶う。
たまには、献立や買い物・料理時間短縮や洗いものをお休みし、気兼ねなく過ごせるひと時。
ちょっとだけ、お金がかかるけれど、それもいつもじゃないよ。
あつあつでとろ~りピッツァ。
野菜も食べたい、しっかりご飯も、大人も子供も食べたいハンバーグ。
お箸でたべたい。 ナイフ・フォークだと・・・・ちょっとだけぎこちない気分になるから。
と、ファミリースタイルを好む場合もあるからね~。
そして、ちょっとだけ 小腹を満たしたいね~ の時。
ラフスタイルで、ちょっとだけビールも飲みたいし、いい音楽を聴いて ゆらゆらしたいな~なんてね。
お腹も心にも耳にも タバスコやケチャップ以外の刺激とパンチ。
こちらも、非日常空間や その動機が違うし、満たしてくれるものが違うよ。
食べるを意味するもの、食べる景色は、人や空間、会話やその内容によって違うと思う。
サンペイさんが数日出張中で、1人でご飯をたべる。
コンビニなのか?インスタントでいいのかな~?と思った日もあるけれど、
無性に目玉焼きじゃなく卵焼きが食べたくなって、ふぁふぁ、アツアツの厚焼き玉子焼き。鮭を一切れ焼いて、炊き立てご飯。なんとも美味しかった。
最近、『食べる』の違いを感じたから。