老人問題について考えたい。
新型コロナで亡くなった人の数を毎日発表していますが、年代を見ると70代から90代が多い。
後期高齢者ですから基礎疾患があったり、免疫力が低下している方がほとんどでしょう。
要するに新型コロナは亡くなるきっかけにしか過ぎない。
僕が当事者ならば、寿命だと思うでしょう。
若い方は重症化するリスクも少ないし、日本ではインフルエンザ以下のウイルスならば、コロナと戦う事もない。
まず戦う必要のないウイルスと戦うと言っている老人は問題だ。
宇宙船地球号の乗組員という自覚が強すぎるのか、それともただ新型コロナが怖いだけなのかどうかは分からない。
その両方であるならば、その乖離した心そのものが問題だ。
そして手に入れた最新の技術(PCR検査やスーパーコンピュータ富岳)の誤用によって恐怖を煽り、必要のないコロナとの戦いに巻き込んでしまった事が問題だ。
そして国会で要らぬ予言までする(予言は外れた)専門家は問題だ。
何故そうなるのか。
僕も肉体的な老いを感じる歳になりまして、頭の中は宇宙船地球号の乗組員なのですが。
やはり、老人になったら乗組員を降りたほうがいいんじゃないかと思うようになりました。
ある日本の首相は、持病が悪化して首相を辞めてるでしょ。
あれも似たようなものじゃないかね。
それでも生活は続きますが、築き上げた地位にしがみつくのはやめようと。
まあ僕の場合、何かを築き上げたわけでもないですが。
というかね、宇宙船地球号というイメージが好き勝手に都合よく広がり過ぎたかもしれないよな。
宇宙船地球号は、無菌の保育器じゃないだろうにさ。