東京オリンピック開催中に感染者が一日2000人ぐらいになると言われています。
感染者と書きましたが、正しくはPCR陽性者のことです。
この2000人という数字は、去年の8月に一日1500人に近い。
そういう日があったという事です。
この時のPCR検査数が30000人ぐらいです。
おそらく陽性者2000人という数字は、PCR検査を30000人~40000人にした場合を想定したものでしょう。
さらに検査数を減らせば陽性者も減るということですが、このあたりが今のところは限度なのかもしれません。
ちなみに去年の7月は死者数も0人の日が多くて、一番多い日で6人です。
8月に入っても一桁の日が続き、中旬ぐらいから10人ぐらいに増えていきます。
ここが死者数が多い冬と違うところなんでしょう。
しかし全てPCR検査による陽性者数です。
しかも日本はCt値を40サイクル以上の感度で検査をして、患者でもない無症状者を大量に出しているわけです。
我々はこういうバカバカしい数字に踊らされないようにしたいものです。
今回の2000人という数字も同じです。
そしてそれを陽性者数と言わず、感染者数といいながら騒ぐのがマスコミです。
相変わらずインチキだねえ。