PCR検査を増やす理由として、感染状況を把握しないと対策も打てないというのがあります。
鼻の穴や唾液に大量のウイルスを持っているの方を見つけ出して隔離するというのもその一つでしょう。
前提としては新型コロナウイルスが、インフルエンザよりも恐ろしいウイルスであるということです。
しかしその前提はインフルエンザのデータと比較することによりすでに崩れています。
最近驚いたことは長野オリンピック開催中に一週間で49万人の患者が出ていたということです。
しかも昨日の『オドレら正気か?』ではその49万人に大人は含まれていないという事でした。
大人の患者数を加えたら、一週間で100万人ぐらいは軽くいくのではないでしょうか。
それだけの事と比較しても、新型コロナウイルスは日本人にとってはインフルエンザ以下です。
国民全員を検査してあぶり出す程のウイルスではないと思います。
日本の対策はインフルエンザの時の予防で十分でしょう。
最近もPCR検査を受けて、検査の結果が陰性でホッとしたという方もいますが、一年以上たっているにも関わらず、かなり遠回りしているように感じてなりません。
インフルエンザ以下であるという結果以上に、僕らが把握しなせればならない事とはなんでしょうか。
免疫力が落ちるようなアホな自粛は、すぐにでもやめなければなりません。
PCR検査という便利な道具で分かることは、見つけにくい数個のウイルスでも発見できるという事だけです。
感染しているかどうかは医者がCTを撮って診断します。
PCR検査を増やせと言ってる人の考えてる事が胡散臭く感じてきます。
マスコミに恐怖を煽られた人が、ワクチンを打ってホッとしたがってるというのも、なんだかとても遠回りしているように感じます。
日本はたまたま新型コロナには強かったという、たったそれだけのこともマスコミは言わない。