菅首相が記者会見を開いて、記者が東京五輪の質問をしても「安心安全の開催」としか言わないそうです。
それが東京五輪中止派の方には不満のようです。
彼らの頭の中ではどう考えても開催できないからです。
「安心安全の開催」という菅首相に対して、「どういう状況なら中止にするのか教えてくれ!」とyoutubeで訴えていました。
その答えは長野五輪にあると僕は思います。
以前もブログに書きましたが、長野五輪の開催期間中に、一週間で49万人のインフルエンザ患者が出たそうです。
そして子供も16人亡くなっています。
それでも長野五輪が中止になることはありませんでした。
インフルエンザは新型コロナよりも怖い風邪ですが、そんな風邪で長野五輪が中止になるなんて誰も思わずにいたのです。
開催者に責任を問うという事もなかったでしょう。
風邪のウイルスを人間がコントロールするなんて事も思わない。
一人一人が予防を心がけて、たとえワクチンを打ったとしても罹ってしまうし、免疫力が極度に低下していたら死んでしまうものだと思っていたはずです。
だからロックダウンをしようが、ワクチンを打とうが関係ない。
えー、長くなるのでこの辺にしておきますが。
要するに、風邪で東京五輪を中止にするなんてことは、有り得ないのです。