「神武天皇のY染色体」を信じる人って、統一協会の「アダム国家とエバ国家」をなんの疑いもなく受け入れてしまう人と変わらない気がするね。
たとえばYという文字を見ただけで、川が流れて山が逆立ち♪バッテン分れ道♪を連想するわけだよ。
アダムとエバと言えば「失楽園」だろう?
僕にとっては、悶々としてクールになれないキーワードなんだよね。
だからそれを他人に説かれたら、自分の心を見透かされたような気分になるじゃない。
だから「Y」という文字から連想する事よりも、「染色体」の方に飛びついて、理性的になろうとしたりさ。
「アダムとエバ」よりも大きい「国家」を思うことで理性的になろうとするんだよ。
そうやってカルトにはまっていくんじゃないか?
でも、Y染色体を語る竹内久美子は、結局はレイプ容認だしな。
統一協会は元を辿ると、文鮮明のアダムエバ問題が出てくる出てくる。
それだけのことだよ。
自分の後ろめたさや、劣等感が生み出した考えという事だろう。
それを自民党の議員が得意げに「神武天皇のY染色体と今上陛下のY染色体は同じだ」と言ってるんだからさ。
恥を知れよ、恥を。
保守カルトの「チャンネル桜」ばっかり観てるからそうなるんじゃないか?
化学雑誌の「ニュートン」が迷惑だってさ。