統一協会の会長が、二世信者の悩みを聴くという番組がとても不自然です。
質問の中には、統一協会でずーっと問題になってる、「お金」という言葉が出てこない。
つまり「うちの父ちゃん母ちゃんが集金奴隷になってしまった、なんとかしてくれ!」という話しにはならない。
会長の答えはひたすらに「愛」に悩む人への答えだ。
「協会に愛は無いけど、愛を育てる人が集まっている」と話しは始まる。
そして「協会はまだ完成していないのだ」と、これからの二世たちの自発的な参加を呼びかけるのだ。
これを聞いていて、再び僕が信者だった30年前の事がよみがえってきましたよ。
僕の所属してた協会でも同じような事を言ってましたよ。
僕は二世じゃないですが、当時はもう欲求不満が溜まってましたし、愛の話しをされてもなんだかはぐらかされた感じでしたね。
だって、愛を育てると言ったって、やってる事はお金集めじゃない。
それで協会の説教では「愛は与えて、忘れなさい」と言われてみんな献金するんだよ。
そのせいかどうか分からないけど、僕は本当に自分がいくら献金したか忘れてしまった。
酷いものだよ。
番組では親の多額の献金で二世が苦しんでいることには全く触れない。
茶番です。
こういう反日カルト(統一協会)を甘やかしてるのが、花田紀凱のような保守カルトの連中です。
安倍晋三をとことん甘やかしたのも保守カルト。
その結果、反日カルトの広告塔に成り果てた安倍は、山上徹也に撃たれた。
山上の母親は反日カルトの集金奴隷だ。
そして息子が逮捕された今も、反日カルトの信者。
何が愛だよな。