個展

2022-09-26 22:50:57 | 日記
コンサートも行かなくなったけど、個展も行かないなあ。

まあ、もともと興味があるわけでもないしな。

知り合いに「茶碗の個展をやってるから来てくれ」と言われたら行くけどね。

それぐらいかな。

今日、青山繁晴が5年ぐらい前に個展を開いた事を知りましてね。

おそらく青山の身内が毎日のようにやってきたんでしょうけど。

青山繁晴の作品を観ながら、テーマは「度胸と恥」かな?と勝手に考えたりしました。

昨日、度胸についてはちょっと触れましたが、恥は難しいね。

他人に向かって「恥知らず」と言った途端に、自分の過去の恥ずかしい思い出が蘇って動揺しますしね。

青山繁晴の作品もそういうところがあるんですよ。

動揺するというか、腰砕けになるというかね。

霊感の強い人は惹かれるかもしれない。

青山の「脱」という掛け軸の前で泣き出した人もいるそうですよ。

しかし、青山繁晴がこんなに思い込みの強い人だとは知らなかった。

その思い込んで語ってる時だけは命がけなんだろう。

それをものすごい量の言葉で語ってさ。

時々涙ぐんだり、声を荒げてね。

でも、どこか空虚なんだよ。

それが彼の個展にも通じるところがあってさ。

そういえば安倍晋三もペラペラよく喋るけど、「空虚な器」と言われた人でしたね。

何かあるのかな?と期待させておいて、実は中身が「空っぽでした、テヘへ」みたいなね。

意外というか、恥ずかしいというのかな。


ちょっと深刻だよね。












コメント
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