あなたとともに航海に出た、・・・、私はもう別の航海をしている、あなたはあなたの航海をしてください

宴会時に男の一言で彼女にふられた思った翌日から彼女を無視し始めた、誤解だったと気付いた時はあなたが誤解して姿を消していた

たった一献でこうなった

2016年08月16日 08時50分02秒 | 日記
手島は、NJさんに酒を注がれて、よほどうれしかったのだろう、会場内に、N、NJさんから注いでもらったぞ、と大声が響き渡った、次にNJさんから、私つくすほうなの、と言われて、おお、と感激の声をあげ、有頂天になった、同時にNは、NJさんにふられたと、悲しくなり、むなしくなり、やるせなくなり、そして、いたたまられなくなり、宴会の席をたった、翌日、手島がNJさんに交際を申し込んだところ、NJさんはNさんと帰りたかったのよと言われて、俺はピエロか、と大声で言ったという、好きでもない男に酒を注ぐとこうなる、会場にいる全員に誤解を招き、思いもしなかった、恋人が誤解して去っていく、そして自分も恋人にふられたと誤解することになる、恋人がふられたと思ったのは間違いだったと気づいたときは、自分は絶望して、恋人の前から姿を消してしまっていた、何気ない一献は何気なくない、凶器になる、恋人の男は狂気になる、そして一生、なぜそうなったか思いめぐす航海を一人でいつまでも続けていく、おそらく答えは自分では導き出せない航海を果てしなく続けていくことになる、この人生で、やってみたいこと、興味を持ったこと、得意なこと、のすべてを犠牲にして、なんのためかわからない航海をまだまだ続けていくのだろう、見る人によってはこれほどむごい航海はないかもしれない、自業自得だ。

わき道

2016年08月15日 23時39分50秒 | 日記
私は本来すべきことと違うことをする人間のようだ、わき道を歩き王道を見失う人間のようだ、彼女が、悩み、苦しんでいるときに、怒りをもって彼女を見ていた、声をかけて、優しく接することを見失っていた、彼女もまた、宴会の時にわき道にそれてしまった、せっかく私のそばに来て腕をつかまれたのだから、そのまま隣に座れば、ほぼ全員がうすうす気づいていた、私と彼女が恋人同士だということを公にできて、卒業後結婚すると公表して、皆から祝福されていたはずだ、だれにも遠慮せづに、邪魔されずに結婚に向けて、一生を共にする生活に向けて、二人でいろいろ話し合い、ああでもない、こうでもないと、ああしよう、こうしようと具体的にスタートしていたわけだ、彼女がまもなく実現すると夢見て、一番望んでいたようになっていったはずだ、彼女は自分が思い描いた、人生最高の幸せをつかみとっていたはずだ、それが、彼女が手島へ一献注いだことによって、全員が誤解し、私も誤解し、彼女が思い描いたことをすべて幻にしてしまった。彼女は、その一献が原因だったことをわからずに、悩み、苦しみ、絶望し、目の前が真っ暗になり、途方に暮れ、どうしていいかわからなくなって、私の前から姿を消した。同じように、私も悩み、苦しみ、絶望し、目の前が真っ暗になり、途方に暮れ、どうしていいかわからなくなり、彼女を記憶にとどめるだけにしてしまった、そして漂流するだけの人生になってしまった、僕は君が大好きだ、といった人は、いなくなった、二度と、同じことを言うことはなかった、これからもない、この人生で出会ったたった一人の恋人だった、

別の気配を感じる

2016年08月15日 10時23分14秒 | 日記
昨夜の就寝はいつもより早いPM11時ころ、横になり、腹式呼吸で息を吸って吐くを繰り返す、自分の吐く音が終わった後、すぐ横右側から1秒、2秒位ずれて吐く音が聞こえる、何度も繰り返すが同じ、お盆の時期、誰かの霊が来てくれたかと、・・さんと問いかける、ゆっくりしていってくれ、1階に多少お菓子を置いてある、冷蔵庫にも多少食べるものがある、どうぞ遠慮なくお食べくださいと、たいしたものがないのが申し訳ない。宴会の翌日、手島は、自分はピエロか、と言ったと言う、そして後日今度は自分がピエロであることを否定したいために、彼女に、同級生に、私の彼女は西面さんではない、ほかの私と同じサークルの女性だと、私が宴会場で傷心状態で動けなくなったから一緒に帰ってくれただけなのを隠して、嘘をいって、自分のやったことを正当化したようだと、なぜ彼女は、宴会の始まりから手島のペースに乗っていったのだろうか、どうして彼女は手島の話を信用したのだろうか、彼女は自らの手で、結婚しようとしている彼氏を失ってしまうようになるのに、二度と交わることのない、どちらかの道を進むようになるのに、彼女は、あえてそうしたかったのだろうか、私と別れる道を選べば、私と一生を共にできると思ったのだろうか、私もわからない、彼女は自ら手島に注いだのだろう、彼女は自ら私と別れる道を選んだのだろう、そして私はそれを目の当たりにした、宴会場の私のほぼななめ正面の位置で、私には、非常につらい、かなしい、むなしい場面だった、見たくない場面だった、体調不良か何かで欠席すればよかった、別れると、わかっているなら私には必要のない時間と場面だった、

酒は人を喜ばせ、人を絶望させる

2016年08月14日 21時20分03秒 | 日記
彼女はなぜ手島に酒を注いだのだろう、会場にいる私を含めた全員に誤解されるのに、私の知らない間にそういう仲になっていたのだろうか、私の言葉を聞くよりも彼の言葉を信用する仲になっていたのだろうか、確かめようもない今になっては、何もわからない、わかっているのは私と彼女は宴会の後恋人同士ではなくなったという事実、同級生であったという事実、手島に酒を注がなければ一生を共にできたのに、彼女の持つ運命なのだろうか、私は宴会場までの役割でおしまいだったのだろうか、事実は、そうなっている。私が納得できるできないは関係ないのだろう、私の運命は彼女を必要としていたが、彼女の運命は私を必要としていなかったのだろう、たった一献で私が必要とした彼女が私を必要としなくなったことを私に教えたのだろうか、彼女がよこした、あなたはあなたの航海をしてください、は別れた理由を一生かかって探しなさいということなのだろうか、

地震で目覚める

2016年08月14日 06時46分26秒 | 日記
早朝5時15分地震で目が覚めた、横揺れ、千葉県南東沖?が震源、二週間くらい前から、地震に備えて、できるだけ二階で寝るようにしている、その日の直感で一階で寝ている時もあるが、どちらが、安全かわからない、ここは小高い丘を造成した場所、がけ崩れの心配はない、高さ100メートルの津波でも来ない限り心配ないと思う、お向かいのご主人が健康のため、自転車で近隣を走り始めたと聞いた、私も真似してみようか、学生時代の彼女は美人で思いやりのある女性だった、私に近づき、友人を装い、だまして彼女を横取りしようとする男が出てくるくらいの女性、一時的に、悩み、苦しみ、つらい思いをしただろうが、幸せになる女性、私は、だまされ続け、うそをつかれ続け、裏切り続けられる男、気づくことが遅く、今も同じことを繰り返している、珍しいだろうが、さみしくても私は一人でも過ごせる人間、私に近づき、だまし、陥れる人間とは縁を切ることにした。お風呂マットを日干しに出しにサンデッキに出ると、鳥が二羽、電線へ飛び立った、巨峰でも食べていたのかもしれない、電線に仲良く並んだ二羽、夫婦だろう、うらやましい、少しの間眺めていた、

ヒグラシ

2016年08月13日 11時51分59秒 | 日記
布団を干していると、目の前のぶどう棚に、掛けている洗濯物にセミが飛んできちて止まった、大きさでヒグラシだろうか、30センチくらいの距離、もう少し近づいてと、動いた瞬間、左手側、西上空へ飛んで行かれてしまった.彼女は解っていたのにも関わらず、遅くても卒業1年前には、将来を明確にしなければと思ってしまったのだろう。私は何の疑いも持たず、彼女と一緒に卒業し、同棲になるのだろうか、一年後くらいに結婚し、一生を共にするものと思い込んでいた、宴会場には私が先に座っていた、彼女が左側からそばに来たので無意識で左手で彼女の腕を軽くつかんだ、あとで、と言って彼女は左周りで女友達の右側に座った、私の斜め右側、間もなくTがやってきて、会場内に聞こえる声を出して(私の彼女)Nさんの横が空いているといって座った、3、4分後、・・、Nさんから注いでもらったぞ!と会場内に響き渡る大声がした、瞬間、私は、条件反射のように、Tの声のほうに向かって、御猪口を差し出していた、そして、脳裏に、彼女にふられたと衝撃が走り、悲しくなり、むなしくなり、寂しくなり、うつむいた、次に彼女の、私、つくすほうなの、という声が聞こえて、一瞬彼女のほうを見たが、いたたまれなくなり、その場に居られない感情に襲われ、帰ろうと席を立ったが、ショックで玄関までたどりつけずに途中で立ちすくんでしまった、すぐに私の異常な状態を見た、同じサークルのMさんが、・・さん、どうしたの、と様子を見に来てくれたが、Nさんに、ふられた、と言えず、世間話をして必死でごまかした、Mさんのあと女性が2人くらい様子を見に来てくれたみたいだったが、Mさんにまかして引き返したようだだった、一刻も早くこの宴会場を去りたかった、あまりの衝撃で、足が動かなかった、一人では動けなかった、つい、Mさん帰らないかと言ってしまった、Mさんにも恋人がいるだろうと、そこまで配慮できなかった、彼女に、ふられた、の感情で、いっぱい、いっぱいになってしまっていた、Mさんは一瞬迷った様子だったが、サークルの仲間として、同情して一緒に会場を出てくれた、会場の玄関出る手前に彼女が一人で立っていた姿を見た時、永久におしまいだ、との思いがこみ上げてきて、さよなら、と声を絞り出すのが精一杯だった、彼女は無言だった、夕方の時間帯だったが、Mさんの川角のアパートの前まで送り川越のアパートまで何とかたどり着いた、自分が、なにがなんだかわからなくなっていた、次の日、教室に5、6歩入った時に、Tの、・・あんなことしちゃだめだろう、との大声が教室内に響いた、瞬間、MさんとMさんの彼氏に申し訳ないことをしてしまったと、同じサークルの仲間に甘えてしまったと、MさんとMさんの彼氏に誤解させてしまったかとくやんだ、Tは、すぐにNさんの席に向かったようだった、私は、ふられた、との思いから、もうどうでもいい、との思いになってしまった、悲しさ、むなしさ、寂しさが怒りに変わってしまった、彼女がいてくれれば、この世の中何もいらない、の気持ちが、彼女を無視するようになってしまった、私は、もう彼女には必要ない、彼女の邪魔をしてはいけない、彼女が選ぶ人に私が何かを言う理由はない、と、自分が哀れで、惨めだった、

朝方の夢で

2016年08月12日 08時13分01秒 | 日記
女性と駅の窓口にいる、女性が一千数百数十円の切符といって、一万円札を出している、おつり一千円を受け取る、私が駅員におつりの金額がおかしいだろうという、もう一千円おつりをよこす、駅員におつりがおかしい、駅長を読んでくれと言っている、駅長が出てくる、女性と駅員のやり取りを説明してどういうことだと説明を求める、駅長が後ろを振り返り、何か言っている様子、そこで夢が終わる、私は切符を買っていない、女性が電車に乗ったかどうかはわからない、女性の出発を遅らせたのかもしれない、女性の顔は学生時代の彼女ではない、女性と私は、顔見知りか、知り合いだろう、恋人ではない、恋人はただ一人いただけだった、運命があるなら、最愛の人を失う運命はいらない、最悪の者に出会う運命もいらない、最愛の人と共にする運命だけでよかった、20時50分頃捕獲したナメクジを移動中、帰宅途中の隣のお嬢さんとすれ違う、会社の、お盆休みがないという、業種によって様々、社員数によっても違うだろう、

掃除当番の週

2016年08月11日 11時03分53秒 | 日記
朝にぎやかなカラスの声、燃えるごみの日、かすかな不安、ごみステーション当番の週、ネットの間から巧みにごみ袋を割いて食事をしている様子がよぎる、人間の食べ残しがカラスの食事になる、ネットがないときは、ごみが散乱していた時があった、バケツに水を入れ箒をもって向かう、一安心、ネットを巻き、水洗いして終了、斜め向かいのご主人が玄関前に出ている、即挨拶、あちこち見てまわったがたが、ここに決めたと、犬を抱えて奥さんが出てきた、引っ越して来てからまだ、挨拶してなかったのでご挨拶、私は引っ越してきてから25年くらいと、医療施設があり、スーパーがある、市内までは車で10分かからない、茂原長南IC、茂原北IC,蘇我ICが使える、便利な場所、住むには、おすすめできるいい場所だ、

真夏の夢

2016年08月10日 10時04分15秒 | 日記
昨日の気温38.7度、うだる暑さ、セミの鳴き声、真夏だ、何度目の夏、学生時代いろんなアルバイトをした、昨夜玄関ドアを開けたと同時にセミが飛び込んできた、23時頃、急にドアが開いたのでびっくりして明るいほうへ飛んだら、家の中にほ行ってしまったのだろう、すぐには捕まらない、追いかけて、捕まえて、外に出すのが大変、なんとかなった、なんとかならなければ命を奪うことになる、なんとかなること、と、どうにもならないこと、どうにもならないことが多い、意思の弱さだろう、自信のなさだろう、そのほかにも気づかないものがたくさんあるのだろう、10時56分ツクツクボウシが鳴き始めた、セミの種類も増えてきた、ここはヒメハルゼミもいる、自給自足はできないが、わずかな果物、スモモ、巨峰、富有柿、甘夏、八朔、イチジク、栗、等とむかごを食することができる幸せがある、私は彼女と共に生きてみたかった、

離した腕のあとで

2016年08月09日 08時31分41秒 | 日記
AM6:08上茂原の交差点付近、スズメくらいの鳥が、5倍くらい大きな鳥を、追いかけている、屋根の高さくらいをすごいスピードで、茂みに向かって。学生時代の彼女の面影を、聞こえていた声を、なぜだったかの思いを、いつまでも追っている、答えのない、目標もない航海をしながら、見かけた人、すれ違った人に、彼女の面影を追い求めている、会えることのない彼女を求めている.彼女は、なぜ注いだのだろうか、なぜ注ぐ必要があったのだろうか、要求されたのだろうか、その一献が彼女の思いと真反対の永久の別れの始まりになるのに、注がれた者は歓喜し、私は、ふられたと絶望し、二人の明日を、その時までの一緒の航海から、それぞれ違う航海に向かわせるようになった、二人で共に生きていくために不必要な一献だった、二人で共に生きていくために腕をつかまれたときに、そばに座ってくれるだけでよかった、そばにいるだけで邪心の者を払いのけていた。腕を離した時に邪心を持つ者に好機を与えてしまった、彼女も私も知る由もない、邪心を持つ者だけが知る二人の明日からの姿を、彼女の腕を離した時に私から幸せがはなれ、彼女は宴会場にいない人との幸せを求めて航海に出なければならなくなった、二人の永久の別れに、踏み出してしまっていた。振り向くことのない彼女の面影を探して、背中さえ見えない彼女の面影を追って、いつまでも航海が続いている.夕方玄関わきの鉄砲ゆりの一つが咲きそうになっている。

連鎖の端にいる

2016年08月08日 07時16分41秒 | 日記
友になりすましたものに、だまされ、裏切られ、結果だけを見れば、誤解した私が最愛の彼女を裏切り、誤解した彼女が私を裏切り、傷心状態の私は、人を信用できなくなり、新しい出会いを求めず、近づいてきた人たちを受け入れづに裏切っていく、うらぎりが連鎖していく。一番最初に裏切ったものは、知らない、覚えていないといい。私は、ばかにされ、侮辱され、嘲笑われる、それから抜け出せない、繰りかえす人生なのかもしれない、感じず、思わず、考えず、受け入れ、流されていくだけ。お客様から、あなたと一緒に仕事をすれば出世するといわれ、私は出世しない、お店の人からは、あなたが来れば、そのあと来客がふえるといわれ、私は、ほしいものも買えない。最愛の人を失えば将来はこうなる。朝から台風の影響が出ている空模様、自転車の籠に巨峰の皮だけが、5,6枚に分断されて落ちている、鳥が食べたのだろう、賢く思う、人間の見方で、鳥としては当然の行いだろう。月曜日はカワチ薬局が3%割引の日、日用雑貨品を買う予定、当然の行いだろうか、年収に制約される行いだろう、

猛暑の中

2016年08月07日 17時30分59秒 | 日記
連日の猛暑、うだる、時間が許す限り掃除、廊下、階段、フローリングのカーペットからはみ出している部分ワックスかけ、数か月ぶりにピカピカ、来客用にケーキでもと思い、黒船に行ったところ、臨時休業、やむなくシャトレーゼへ、8月限定の白桃のケーキとショートケーキを買い好きなほうを食べてもらうことにした、お土産がシャトレーゼのお菓子、こんなものでしょう、選んだのは、白桃のケーキのほう、茂原は物価が安いという、物価は地域の年収を反映している、人口は10満人程度、値上げをすれば客は他店にすぐに流れる、値段の高い店はすぐにつぶれる、これが今の地方小都市の現状、多忙の中でも、学生時代の彼女を思い出す、やむなくなどありえなかった。

来訪の連絡は早めに

2016年08月06日 19時14分16秒 | 日記
明日午後、お客様が来るというので、外回り、玄関の内側、をデッキブラシで水洗い、猛暑の中、汗だく、亀の水槽の掃除時間が11時になった、いままでの平均開始時間が2時間ずれ込んだ、、終了と同時に、陽がサーと指してきたので20分間甲羅干し。下駄箱2、廊下の手すり、をワックスで少し光らせる、玄関に戻ると、体長12、13センチ位かな、大きなオニヤンマだろうか、光の加減で、判別できないが、玄関から2メートルくらい家の中へ入ってくる、西面順子さん、の使いと問いかけると、頭を縦に振ってうなずくしぐさ、かえって元気かと伝えてくれという、3度程繰り返して飛んで行った、ありえない話だ、昼食を繰り下げて、部屋の整理、夕方、夜はトイレ、洗面台のカビ取り、さすがに疲れた、

昨夜は2時間半、眠れなかった

2016年08月05日 09時49分05秒 | 日記
騙し、裏切り、陥れた、ことを否定し続ける理由が、妻、知り合いからのアドバイスがあったのだろう、認めれば、将来地方公務員として叙勲、表彰の障害になるからだろう、友人を装い、近づき、なり替わって、恋人に、うそをいい、絶望させ、あきらめさた、もしかしたら恋人は明日をあきらめていたかもしれなかった、西面さんが水内さんでありますように、との、過去のうっかり書いてしまった一文だろう、私が知らないところで何を彼女に行ったかを示していた、将来の自分の名誉のため、本当のことは表に出すわけにはいかない、どんな手段を使っても、どんなことがあっても、叙勲があれば、自分を筆頭に家族の名誉、既成事実が作れる、にじみ出る、隠し切れない感情、これも一つの生き方なのだろう、私は、彼女に対して申し訳ない、くやしさ、おのれの愚かさ、が湧き上がってくる。それでも、仕返しをしようとしてはいけない、怨念が跳ね返ってくる、ただ過去の事実として受け入れるだけ。私は別の航海をしています、彼女はもう前を向いて進んでいる、私は必要ない。午後は家の中、外周りのかたづけ、日曜日に、お客様が来る、少しでも、きれいにして迎えたい。布団を干している、曇ってきたので空の様子を見にサンデッキに、同時に、木から、小さなセミが西方向へ飛び立った。私には、彼女が流す涙を知る必要があった、自分が流す涙だけにとらわれていた、彼女をうれし涙であふれさせるのが役目のはずだった、

夢を見続ける、そして過去がよみがえる

2016年08月04日 06時49分40秒 | 日記
昨夜、寝入ってすぐに学生時代の最愛の彼女西面順子さんの夢をみた、夢が少し続いた、夢に終わってしまったことを一瞬思い出したかもしれない、たくさんやり残していた。学生時代の宴会の時と翌日が、私には屈辱の日だった、最愛の彼女を失い、立ち直れない日々を送らざる得なくなった、屈辱を受けたなら、すぐに、切り返さなければならなかった、そうしなければ、最愛の人が苦しみ、苦労し、私は次から次と屈辱を受け入れる人生になる、自分の心との戦いをもしなくてはいけなかった、私のように、だまされ、陥れられても、すぐに気が付かない人間は、そうはいないだろうが、後悔の日々になる、繰り返し繰り返し、結論の出ない夢想を何年も続けても、みじめになるだけだ、友を装う人間を近づけたことが間違いだった、最愛の人と別れることになった、私も彼女も、する必要のない苦悩の時を持たざる得なくなった、無駄な時間だ、無駄な日々だ、二人でほかのことがたくさんできていた、彼女はすぐに立ち直っただろう、私は失意のまま生きている、私のような人は他にいないだろうが、人生を満喫するにはほど遠い、嫌なことだが、人は友は選ばなければならない、失っていい人などいないというのが世間一般常識だろう、私は違う、失わなくてはならない者がいる、あえて失わなくては、この人さえいれば、この世の中何もいらないと思った最愛の人を悲しませる、絶望させてしまう、いらない苦労をさせてしまう、やりたいことがたくさんある、365日、30日、24時間、いくらでも時間がほしい、その前に、苦悩する彼女の姿を思い出す、申し訳なかった、なぜ声をかけなかったか、思いが立ちふさがる。長生病院に行く途中の車道上に、鳥、鳩だろうか、うずくまるように死んでいるようだ、母が裏で畑仕事をしていた時、ドサと、音がする、近くを見ると中型の鳥が死んでいた、まだ暖かい、何らかの事情で飛んでる最中に死亡し、落ちてきたようだ、数十年前のこと、思い出した。夕方、お向かいのご主人と会った、我が家の木の上に夫婦の鳥がいると、私には見えなかった、年中来ている鳥だろうか、非常に仲良く見える、うらやましい。